プレスリリース
403人のママ・パパが選ぶ「今年を表す漢字一文字」2022発表!Withコロナの新しい生活様式にも慣れ、前向きな変化があった1年。TOP5は「幸」「新」「変」「動」「命」
家計ジャンルでは、相次ぐ値上げに「苦」が1位。悲痛な叫びも…!?
専門家から直接アドバイスを受けられる日本最大※の育児支援サイトを運営する株式会社ベビーカレンダー(旧社名:株式会社クックパッドベビー、本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田啓司、以下「ベビーカレンダー」)は、2022年11月2日(水)〜11月17日(木)の期間、ベビーカレンダー会員を対象に、2022年を振り返り、今年1年を表現するのに相応しい「漢字一文字」と、漢字の選定理由やエピソードをジャンル別に募集いたしました。今回は403人のママ・パパからご応募いただき、その結果をランキング形式で発表いたします。
※2021年11月時点において各メディア(当社選定競合サイト4社)が発表している月間PV数(当社調べ)において
■2022年の「今年を表す漢字一文字」TOP5は「幸」「新」「変」「動」「命」
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第1位「幸」
初めて子育てを経験したママ・パパや、2022年にお子さんを出産された方からの票が多く集まりました。初めての妊娠・出産・育児を経験し、今までにない「幸せ」を感じる瞬間が多かったとの声が多数。また、「今年も無事に新型コロナウイルス感染症にかかることなく、家族みんなが元気でいられたことが『幸せ』です」といったコメントも。
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第2位「新」
新型コロナの影響で自粛を余儀なくされていたイベント等も続々と復活し、新しい生活がスタートしたと感じた方が多かったようです。また、妊娠や出産、引っ越し、転職、入園や入学といったイベントが集中し、新しい出来事が目白押しな1年だったという方も多数。「日々新しいことができるようになるわが子の成長を感じた」という声も集まりました。
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第3位「変」
コロナ禍も3年目を迎え、新しい生活様式も定着した2022年。2位の「新」と同様に、さまざまなイベントの復活や、脱マスクに向けた動きなど、コロナ禍の暮らしに変化があったと感じた方が多かったようです。さらに、国際情勢の変化、ロシア・ウクライナ戦争、物価上昇など、世界的にも大きく状況が変化し、「自身の考え方も変わった」という声が挙がりました。
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第4位「動」
3位の「変」と同様に、Withコロナ時代を迎えて、「少しずつ日常を取り戻す動きが活発になった」「人々が工夫をしながら動き始めた年だったと思う」という声が寄せられました。感染対策をしながら外出を増やしたり、久々に家族旅行を楽しんだりしたという方も多かったようです。また、「国際情勢や政治にもさまざまな動きがあったため」という声も。
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第5位「命」
子どもを出産したことで、「命の尊さを改めて感じた1年だった」という声が多数。その一方で、ロシア・ウクライナ戦争や、韓国のハロウィン圧死事故など、たくさんの命が失われる1年でもあったという印象を持った方も。ほかにも、身近な人の病気や死を経験して、命と向き合うことが多かったというコメントも寄せられました。
■ジャンル別にTOP3を発表!「2022年の○○を表す漢字一文字」
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2022年の『子育て』を表す漢字一文字
選ばれた漢字TOP3は、1位「愛」、2位「笑」、3位「命」。多くのママ・パパがお子さんと共に愛と笑顔に溢れる時間を過ごしたことがうかがえます。また、お子さんの誕生を経験し、生命の神秘や、命の尊さを実感したという声も。上位にはポジティブな意味を持つ漢字が多く並びましたが、なかには日々慌ただしく育児に追われる1年だったということで、「忙」の漢字を選択した方もいました。
第1位「愛」
初めて子育てを経験したママ・パパからの票が多く集まりました。慣れない育児に加え、家事や仕事などにも追われ、めまぐるしく過ぎていく日々の中、余裕がなくつらいと感じたり、イライラしてしまったり……。それでも、わが子の存在が愛しくて、かわいくて仕方がない!そんな愛いっぱいのコメントが多数寄せられました。
<応募者コメント:「愛」を選定した理由・エピソード>
・30代女性/1児の母・第2子妊娠中
「初めての育児で試行錯誤、模索しながらの日々。今日は良くても明日はダメ、こちらの余裕がないときに限って子どもがぐずる、なんてしょっちゅうで、毎日必死になんとか家事・育児をこなし、あっという間に時間は過ぎてしまう……。今日は無理させちゃったな、いっぱい我慢していただろうな、あんなことで怒らなければよかったのに……、1日の終わりは反省ばかり。でも、わが子のとびきりの笑顔やすやすやの寝顔、ママ〜と甘えた泣き顔を見るたびに、やっぱりかわいい!大好き!愛しい!と、わが子をたくさん抱きしめています。息子からも、何でもママ、ママ〜と、これ以上ない『愛』をもらっているなと日々感じ、心があたたかいです。」
・30代女性/1児の母
「こんなに愛おしく、守っていきたいと思う存在ができたことがうれしいです。自分よりも大切な存在です。」
・30代女性/1児の母・第2子妊娠中
「初めての育児、不安でいっぱい。心配すぎてたくさん泣いたし、大変すぎて心が折れそうになった日もあったけど、どんな状況でも、ねぇ、かーちゃん!と笑顔で近づいてくれる息子。自分のことは二の次三の次になっても、こんなに愛しい存在がこの世にいるなんて……と思う毎日でした。」
・30代女性/1児の母・第2子妊娠中
「変わらない長女の愛しさと新たに芽生えた命の愛しさ、おなかの赤ちゃんへの長女の愛情も感じて、『愛』を選びました。」
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2022年の『夫婦関係』を表す漢字一文字
選ばれた漢字TOP3は、1位「協」、2位「支」、3位「助」「信」。互いに協力し、支え合い、助け合い、信じ合う、そんな夫婦の絆を感じさせる漢字がTOP3を占める結果に。大切な子どもを一緒に守り育てる良きパートナーとして、妻や夫がかけがえのない存在であると、多くの方が実感した1年だったようです。一方で、「助けてほしいときに助けてくれなかったため、あえて『助』という漢字を選んだ」といった不満の声もありました。
第1位「協」
子育てや家事など、夫婦で互いに協力して過ごすことができたという声や、パートナーへの感謝の声が多数。特に、「第2子が生まれたことをきっかけに、夫が以前よりも育児に協力的になった」というコメントが目立ちました。また、「今後も協力し合いたいから、この漢字を選んだ」との声も。
<応募者コメント:「協」を選定した理由・エピソード>
・20代女性/2児の母
「2人目が生まれたことで、夫が以前よりも育児に積極的に参加してくれるようになりました。忙しくても毎日夫婦の時間をとり、情報を共有して家事や育児を協力しておこなっています。」
・30代女性/2児の母
「子どもが増えて、子ども1人のときより協力し合うようになりました。変化としては、夫は起きる時間が早くなり、私の負担が減るように出勤前に洗濯物を回して干してから出勤してくれるようになりました。帰宅後もお風呂や寝かしつけ等ができるだけ同じ時間になるようにするなど、子どもが増えた分やらなければいけないことが多くなりましたが、より協力し合うようになりました。」
・30代女性/第1子・第2子(双子)妊娠中
「妊娠、新型コロナ感染を経験して、自分ひとりでは頑張れないことや、できないことが多くあり、夫に助けてもらう機会が増えました。体力的にキツいときもありますが、自ら協力してくれるようになった夫のおかげで、無理なくマタニティ生活を送れています。」
・30代女性/1児の母
「2人目不妊のため、夫婦で協力して治療に向き合いました。治療のことでめちゃくちゃケンカもしましたが、わが家に2人目ちゃんが来てくれることを願い、夫婦そろって頑張ろうと思います。」
▼▼なかにはこんな声も…▼▼
パートナーへのプチ不満はあるけれど、夫婦として協力することの重要性を感じている!?
・40代女性/2児の母
「家族、夫婦で協力して生活しないとうまくいかない。ズレてくるとすぐにケンカになってしまうので、当たり前な生活の協力だけでなく、妥協も必要だと感じました。」
・40代女性/2児の母
「私が爆発してから、夫はやっと少しずつ協力してくれるようになった。」
・30代女性/1児の母・第2子妊娠中
「腹が立つこともあるけど、子育てにおいては基本的には通じ合う場面も増え、日々夫には助けられ感謝しているので。」
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2022年の『両親との関係』を表す漢字一文字
選ばれた漢字TOP3は、1位「謝」、2位「頼」、3位「助」。子どもが生まれ、いつも手厚くサポートしてくれる両親への感謝の気持ちが増したという声が多数集まる結果に。両親は、とても頼りになる子育ての先輩。育児に行き詰まり悩んだときにも、「大丈夫!」と励まされ、さまざまなアドバイスに助けられたというコメントが寄せられました。
第1位「謝」
自身が妊娠・出産、そして子育てを経験して、改めて両親に感謝の気持ちを抱いたという方が多く投票。妊娠中から産後、子育て中もたくさん支えてもらい、「感謝しかない」との声が集まりました。また、妊娠・出産という奇跡を経験したからこそ、「自分を産んでくれて、育ててくれてありがとう」という言葉も多く添えられていました。
<応募者コメント:「謝」を選定した理由・エピソード>
・30代女性/1児の母
「今まで甘えてきて、親孝行もできていませんでした。結婚、出産したことで、やっと親孝行できた気がします。子育ての大変さを今になって知り、謝りたいです。そして今まで育ててくれたことに感謝しかありません。」
・30代女性/1児の母
「産後1カ月、心身共に崩壊していた私をフルサポートしてくれました。高齢にもかかわらず、家事・育児・私のケアまでしてくれたことを本当に感謝しています。今も、手を借りたいときは快く手伝ってくれ、ありがたいです。」
・20代女性/1児の母
「頻回授乳に慣れるまで身体的にも精神的にもすごくつらい時期がありました。実母に「赤ちゃん見ているから、少し寝な」と言ってもらったときは聖母かと思いました(笑)! 感謝してもしきれません。」
・30代女性/2児の母
「出産前から出産後まで、どんなときも支えてくれて、本当に感謝しているので。たくさんケンカもしたけど、毎回あとで謝りたくなって、親のありがたみを新たに実感した年でした。」
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2022年の『家計』を表す漢字一文字
選ばれた漢字TOP3は、1位「苦」、2位「貯」、3位「節」。子どもの誕生など、家族が増えたことで支出は増す一方なのに、収入が上がらないため家計が苦しく、貯金や節約に励む1年だったと振り返る方が多数。物価が高騰し、「何もかもが高い!」という現状から、「高」の漢字を選んだ方も。
第1位「苦」
記録的な円安が進み、相次ぐ値上げで家計への負担が大きくなっている現在。2022年は家計が「苦しかった」というコメントが大多数を占めました。また、コロナ禍の影響による収入減といった事情もあり、「一向に余裕が生まれない」「貯金ができない」など、多くの家庭が悲鳴を上げています。
<応募者コメント:「苦」を選定した理由・エピソード>
・20代女性/2児の母・第3子妊娠中
「物価が上がり、食費など、家計が厳しくなったのでこの漢字にしました。」
・30代女性/4児の母
「物価高でいろいろな物の価格が急騰し、家計を圧迫しているからです。趣味にかけるお金を削るなど、工夫して乗り越えていく努力が必要となってきています。」
・30代女性/1児の母
「保険適用前から始めていた不妊治療で授かったわが子。生まれてからの状態が良くなく、個人産院からNICUのある総合病院へ転院。いろいろな制度で子どもの医療費はなんとかなりましたが、転院した私の入院費が……。その後も貧血で母だけ再入院しました。さらに、物価高や光熱費の高騰は家計を直撃しています。」
・40代女性/1児の母
「何でも値上げ値上げで、それなのに給料は変わらず……。子どもの成長で出費も多く、毎月苦しい生活を送っています。」
・40代男性/3児の父
「食べ盛りの子どもが3人もいる家庭です。食品の値上がりは苦しいです。商品がどんどん小さくなっていくのも、とても切ないです。お前もかぁ〜、という感じです。」
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2022年の『生活』を表す漢字一文字
選ばれた漢字TOP3は、1位「家」、2位「楽」、3位「耐」「旅」。2022年の暮らしを振り返り、家にいる時間が多かったという方、外出を自粛し、耐える生活を続けているという方も多くいらっしゃいました。一方で、徐々に外出や旅行の制限が緩和され、少しずつおでかけを楽しむことができたという前向きな声も多数! まさにアフターコロナへの過渡期と言える1年だったようです。
第1位「家」
昨年の「今年を表す漢字一文字」でも1位に選ばれた「家」。コロナ禍も3年目となり、徐々に落ち着きを取り戻しているものの、引き続き家で過ごす時間が長い1年だったようです。おうち時間を充実させるために、さまざまな工夫を凝らしていることがうかがえるコメントが多く寄せられました。
<応募者コメント:「家」を選定した理由・エピソード>
・20代女性/1児の母
「コロナ禍は落ち着きつつあるとはいえ、やはりまだ心配もあり、家で過ごすことが多かった。しかし、家に友人を呼んだり、親戚を呼んだりする機会が増えて、家にいるけどいつもと違う、楽しい日を過ごせることも。そんな日々も、いつでも家族は一緒にいて、それが一番幸せでうれしいことだなと感じているため、『家』という字を選んだ。」
・30代女性/2児の母・第3子妊娠中
「外出を控える休日でも、家の中で楽しめるようにいろいろと充実させたため、日々の生活をすごく楽しめています。サブスクでディズニープラスを契約したことで、子どもたちも朝早く起きられるようになり、家の中の充実度を上げると、いろいろ良いことがあるなと思っています!」
・30代女性/1児の母
「旅行に行ったり出かけたりする頻度は以前より増えましたが、それでもやっぱり家にいることが多いです。家にいるので整理整頓に勤しみ、子どもの生活導線を考えたりしています。」
・30代女性/1児の母
「保育園デビューした息子があらゆる病気をもらって寝込んだり、保育園が新型コロナの影響で休園になったり、私自身が第2子妊娠でつわりに苦しんだり、家で過ごす時間が多い1年でした。」
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2022年を振り返ると、子育てや、家族関係において、愛と感謝にあふれる幸せな時間を過ごした方が多いようです。その一方で、社会・経済情勢の変化の波が訪れ、未だにコロナ禍の影響も大きく、子育て世帯の生活もさまざまな打撃を受けていることを改めて強く感じる結果に。しかしながら、このような厳しい環境下であっても、「今年を表す漢字一文字」の1位に選ばれたのは『幸』の文字。苦しい状況でも、子どもたちの笑顔に救われ、家族で支え合い、日々幸せを実感しているという前向きな声が多く寄せられました。
■調査概要
調査タイトル: ママ・パパが選ぶ「今年を表す漢字一文字」2022
調査方法: インターネットリサーチ
調査期間: 2022年11月2日(水)〜11月17日(木)
調査対象: 株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」
「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方(403人)
調査条件: お子様がいる男女(妊娠中も含む)
【出典について】
本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、
お願いいたします。
<「ベビーカレンダー」サイトに関して>
『ベビーカレンダー』は、月間PV数2.4億PV、会員登録数が年間約36万人、総勢約40名の医師・専門家が監修する妊娠・出産・育児の情報を網羅した日本最大(※)の育児支援サイトです。妊娠してから赤ちゃんが1歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせ、元雑誌編集経験者を中心とした約20名の編集者が質の高い記事を毎日提供します。
※2021年11月時点において各メディア(当社選定競合サイト4社)が発表している月間PV数(当社調べ)において
ニュースリリースはこちらhttps://baby-calendar.jp/smilenews/release
[画像12: https://prtimes.jp/i/29931/168/resize/d29931-168-f1daaa0e97a09faaad29-11.png ]
<運営会社「ベビーカレンダー」に関して>
社名:株式会社ベビーカレンダー(https://corp.baby-calendar.jp) ※2021年3月25日 東証マザーズ上場
本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2
ミヤタビルディング10F
代表者:代表取締役 安田啓司
設立年月日:1991年4月
主要事業:メディア事業、産婦人科向け事業
多くの医療専門家監修による、日本最大のPV数を誇る育児支援サイト「ベビーカレンダー」を運営。ベビーカレンダー以外にも、女性のライフスタイルにあわせた情報提供サイトを展開し、事業を拡大中。2021年に東証マザーズ上場。
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プレスリリース提供:PR TIMES