プレスリリース
第2回シンポジウム「ポストコロナ時代の人権教育・人権啓発とは」 2022年3月5日(土) 13:30〜17:00オンラインにて実施
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、外国語学部 甲斐田万智子教授が、2022年3月5日(土)に開催される“第2回シンポジウム「ポストコロナ時代の人権教育・人権啓発とは」-社会を担う「子ども・若者」の人権-”に登壇することをお知らせします。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、YouTubeライブ配信のみでの実施となっています。シンポジウムは参加費無料で、どなたでもご参加いただけます。
シンポジウム 実施背景/プログラム内容
本シンポジウムは、コロナ禍が顕在化させた人権課題に関して、人権教育・人権啓発をより前進させるために、現状と今後の展開を検討することを目的としています。特に今回は、国連「人権教育世界プログラム」第4段階(2020年-2024年)のターゲットが「若者」であることを念頭に置き、「子ども・若者」にテーマを絞り、今後の人権教育や人権啓発の指針を探ります。
甲斐田教授は、子ども・若者が権利を知ることによりエンパワーされ、よりよい社会づくりの担い手になりうることを話す予定です。
また、今回のシンポジウムでは、新型コロナの封じ込め戦略で活躍が注目された、台湾デジタル担当政務委員オードリー・タン氏による基調スピーチ(事前収録)が予定されています。
当日は、感染拡大防止のため、ライブ配信のみの開催となります。
1.基調スピーチ“人権尊重社会のためのデジタル・ソーシャル・イノベーションとは”(事前収録)
講演者:オードリー・タン<台湾デジタル担当政務委員(閣僚)>
2.パネルディスカッション“社会を担う子ども・若者の人権:現状と課題”
コーディネーター:坂元茂樹<(公財)人権教育啓発推進センター理事長/神戸大学名誉教授>
パネリスト :甲斐田万智子<本学外国語学部教授/認定NPO法人国際子ども権利センター代表理事>
李炯植<NPO法人Learning for All代表理事>
出口真紀子<上智大学外国語学部英語学科教授>
下地ローレンス吉孝<ハワイ大学マノア校客員研究員>
コメント :友常勉<(公財)東京都人権啓発センター理事/東京外国語大学大学院国際日本学
研究院教授>
山田真<小児科医/八王子中央診療所>
シンポジウム 実施概要
■タイトル:第2回シンポジウム「ポストコロナ時代の人権教育・人権啓発とは」
-社会を担う「子ども・若者」の人権-
■登壇者 :上記記載の通り
■開催日時:2022年3月5日(土)13:30〜17:00
■参加費 :無料
■視聴方法:YouTube公益財団法人東京都人権啓発センター公式チャンネルでライブ配信
<オンライン(ライブ配信)での視聴方法(申込不要)>
(注)事前のチャンネル登録をお願いします(配信開始の通知が届きます)。
https://www.youtube.com/channel/UCc7UZAIQH7QZdckjJhL7miA/
(注)パソコンやタブレットPC、スマートフォン、インターネット環境が備わったテレビ等で
ご視聴いただけます。
(注)情報保障(手話通訳、UDトーク)あり。その他の情報保障については(公財)東京都
人権啓発センターにお問い合わせください。
■主催 :公益財団法人東京都人権啓発センター
■後援 :東京都、東京法務局、東京人権啓発企業連絡会
■シンポジウムに関するお問合せ先:公益財団法人東京都人権啓発センター
Mail:fukyu3101@tokyo-jinken.or.jp TEL:03-6722-0085
■シンポジウム詳細ページ:https://www.tokyo-jinken.or.jp/event/ev_promotion_2021_01.html
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パネリスト 外国語学部 甲斐田万智子教授プロフィール
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本学外国語学部教授、認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事。日本ユニセフ協会勤務後、ブータン、インドに滞在し、後にシーライツに入職。カンボジアで児童労働・人身売買防止事業に従事。『世界中の子どもの権利をまもる30の方法:だれひとり置き去りにしない!』(合同出版、2019年)、共編著『小さな民のグローバル学:共生の思想と実践をもとめて』(ぎょうせい、2016年)、共著『児童労働撤廃に向けて:今、私たちにできること』(アジア経済研究所、 2013年)など。
プレスリリース提供:PR TIMES