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特定非営利活動法人 難民を助ける会

子どもたちの命と未来を支える「まるごとプロジェクト募金」:AAR Japan

(PR TIMES) 2023年04月12日(水)17時15分配信 PR TIMES

プロジェクトの資金を一括でご寄付いただく募金キャンペーンを開始します。

日本国内を含む世界16カ国で難民や障がい者支援、地雷対策などに取り組む国際 NGO・AAR Japan[難民を助ける会]は、カンボジア、ケニア、ウガンダの3カ国で 2023年度に実施するプロジェクトの資金を一括でご寄付いいただく募金キャンペーン「まるごとプロジェクト募金」を開始します。
これらのプロジェクトは、支援活動に取り組む現地職員からの「活動をあと一歩前進させることで、子どもたちや地域の未来を飛躍的に変えられる」という強い要望を受けて選定しました。
プロジェクトで建設する学校などに、ご協力いただいた方のお名前を刻印した記念プレート(またはステッカー)を設置します。また、現地からのオンライン報告会、あるいは当会職員が直接ご訪問するなど、ご希望に応じた方法でプロジェクトの成果を丁寧にご報告いたします。

3カ国のプロジェクトの中から応援したい事業を指定し、ご寄付をお寄せください。個人だけでなく学校や団体からのご協力も募っています。募集プロジェクトは以下の通りです。詳細資料もお送りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

■カンボジア:車いす工房(WCD)を支える

[画像1: https://prtimes.jp/i/9344/165/resize/d9344-165-4d231410967f91e1f2f9-0.jpg ]

募金額:250万円
支援内容:障がい者も雇用する車いす工房(WCD:AARが1994年に設立し、2006年に現地NGOとして独立)では、車いすや補装具の貧困家庭への無償提供、障がい者支援団体への有償提供を通じ、約240人の社会参加を促進しています。財政状況の苦しい車いす工房の運営継続に繋がります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/9344/165/resize/d9344-165-9d1a2bb50f6dfd3116ff-1.jpg ]


社会の一員として活躍するチャンスを
「車いすは移動手段としてのみならず、家庭や地域で自分の役割をみつけて取り組んだり、就学や就業などの社会参加の機会を得たりすることを後押しします。現在、車いす工房の運営が厳しい状況です。支援を通じて、カンボジアの障がい者に社会の一員として活躍するチャンスをくださいますようお願い申し上げます」
カンボジア駐在員 向井 郷美


■ケニア:小学校にトイレを設置

[画像3: https://prtimes.jp/i/9344/165/resize/d9344-165-9f72f828c1b10df3b3be-2.jpg ]

募金額:150万円×4口(600万円)
支援内容:AARが活動するケニアの難民キャンプ/居住地の小学校では、トイレが圧倒的に足りておらず、特に月経が開始した女子児童の出席率の低下や退学に繋がっています。適切な学習環境と衛生環境を整備するため、4校にトイレ(各校8基)を建設します。


[画像4: https://prtimes.jp/i/9344/165/resize/d9344-165-c3be6638ec322846fbe4-3.jpg ]


子どもたちが安心して学べる環境を整えたい
「100人以上の子どもたちが1つの教室で学び、トイレ1基を共有している学校があります。特にトイレの不足は大きな課題となっており、学校にトイレがないことを理由に学校に来なくなってしまう子どもたちが多くいます。学校にトイレを整備することで、子どもたちが適切な学習環境で学ぶことができるよう、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします」ケニア駐在員 岸田 和香

■ウガンダ:小学校の校舎を新設

[画像5: https://prtimes.jp/i/9344/165/resize/d9344-165-e5f718c97e650a871208-5.jpg ]


募金額:300万円×3口(900万円)
支援内容:コンゴ民主共和国東部の治安悪化を受け、ウガンダ・チャングワリ難民居住地の人口が増加しています。学校の数が足りず通学できない子どもが多数いるため、校舎を新設します。


[画像6: https://prtimes.jp/i/9344/165/resize/d9344-165-fcdb7fcadb4ab6393bf8-4.jpg ]

子どもたちの教育を受ける権利を守る
「祖国の情勢不安によって子どもたちに教育を受けさせることができなくなったため、難民として国境を越える家族も少なくありません。それなのに初等教育すら受けられない状況にあります。教育の空白期間は子どもたちの人生に非常にマイナスな影響を及ぼすだけでなく、社会全体にとっても大きな損失です。どんな環境にあっても子どもの教育を受ける権利は守られねばなりません。どうかご支援をお願い申し上げます」ウガンダ駐在員 相波 優太

■募集期間:2023年5月31日まで
■お問い合わせ・資料請求:
お電話 : 0120-786-746 Email : info@aarjapan.gr.jp
当キャンペーンのウェブサイトはこちら→https://aarjapan.gr.jp/campaign/marugoto2023/



プレスリリース提供:PR TIMES

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