プレスリリース
〜資料・模型・映像が融合した「常設展示室」などを刷新、新設コーナーも〜
「品川歴史館」(品川区大井6)が4月21日、リニューアルオープンしました。当館は、品川区の貴重な文化と歴史にかかわる史料の収集・保存と公開を行っています。
品川区立品川歴史館
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/hsindex.html
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87362/163/87362-163-8162fd83aa8ae8d99e1f5059bb6b759c-3900x2925.jpg ]
資料・模型・映像が融合した「常設展示室」
品川歴史館について
品川歴史館は、郷土資料の保存と活用、区民文化の向上を目的に1985(昭和60)年に開館しました。開館後も継続している歴史資料の収集により多くの貴重な資料が集められており、展示や講座、刊行物などで公開を続けています。
また、日本庭園を望む書院を備えており、茶道など伝統的文化活動の場としても利用されています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87362/163/87362-163-fac2fdf9631dd955c760358c19716490-1000x667.jpg ]
リニューアルについて
来年40周年を迎える品川歴史館。大規模改修工事および展示のリニューアルを実施し、歴史を伝え、新たな文化観光・交流拠点となることを目指してリニューアルオープンしました。
ユニバーサルデザインへの対応や、授乳室の設置、子どもにもわかりやすい展示の工夫など、誰でも使いやすい施設となるよう取り組みました。
<リニューアルポイント>
・大規模改修工事による施設外装、内装の全面更新(本館)
・展示の全面リニューアル
常設展示室の中央「ライブステージ」では、迫力ある大型模型と映像で人びとの営みをいきいきと紹介、壁面の展示では豊富な史料により歴史をわかりやすく伝えます。
区内5地区の歴史を身近に感じて学ぶ「しながわナビ」を設置、古い地図や懐かしい風景を描いた絵などをタブレット端末で紹介します。
日本考古学発祥の地「大森貝塚」を発掘したモース博士の業績や発掘のエピソードを紹介する「モースコーナー」を設置します。
・茶室「松滴庵」を大規模改修し、貸出再開のほか一般公開も実施します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87362/163/87362-163-96106bb2e561d1628d5655fe546bf19e-1016x720.png ]
・施設概要
名称 :品川区立品川歴史館
所在地 :大井6-11-1
開館時間:午前9時〜午後5時※入館は午後4時30分まで
休館日 :月曜日(祝日の場合は開館し、次の平日に休館)、年末年始、臨時休館日
交通案内:
JR・東急・りんかい線大井町駅下車 徒歩15分または東急バス池上駅・蒲田駅行にて鹿島神社前下車 徒歩1分
JR大森駅下車 北口より徒歩10分
JR西大井駅下車 しなバス大森駅北口行きにて品川歴史館北下車徒歩1分
京浜急行立会川駅下車 徒歩13分
プレスリリース提供:PR TIMES