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株式会社ゼンリン

福島県浪江町とゼンリン「なみえI・DOプロジェクト」の実証実験【第2弾】を実施〜各種移動データを収集 交通サービス最適化への寄与を目指す〜

(PR TIMES) 2023年11月15日(水)19時45分配信 PR TIMES


 浪江町(福島県双葉郡浪江町、町長:吉田栄光)、および株式会社ゼンリン(福岡県北九州市、社長:高山善司、以下「ゼンリン」)は、東北経済産業局の「令和5年度 無人自動運転等のCASE対応に向けた実証・支援事業」の一環として、地域の住民やモビリティの移動データを収集・利活用し、交通サービスの最適化を目指す実証実験「なみえI・DOプロジェクト」の第2弾を実施します。 
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67172/163/67172-163-8a8865f87b05b11e6cfc5e3ced70fb0c-1182x368.png ]

■実証実験の実施背景とこれまでの取組実績
 福島県浪江町は2021年2月に複数の企業や自治体と「福島県浜通り地域における新しいモビリティを活用したまちづくり連携協定」を締結し、新たなモビリティサービスの実装に向けた実証を重ねてきました。2022年10月には実証実験「なみえI・DOプロジェクト」を実施し、スマートフォンアプリを通じた住民の公共交通機関の利用促進や、収集した人の移動データを活用した誰でも自由に移動できるまちづくりの検討を進めてきました。その結果、交通計画策定時における実証データの有用性が明らかになった一方、実運用で活用するためには、移動需要を広範に把握するためのバスやタクシー等、公共交通機関の移動データの取得や、交通事業者の要望に合わせた分析およびデータの可視化が必要であることが分かりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67172/163/67172-163-5baa9535d05d4d133ea8f77edfb46834-975x314.png ]

■実証実験【第2弾】の概要
 今回の実証では、昨年度同様「なみえI・DOアプリ」を通して住民(ユーザー)の移動データを収集するほか、バスやタクシーといった公共交通機関の移動データも収集し、浪江町の”移動“の傾向を幅広く分析します。
移動データの収集・利活用を行うことで地域の交通サービスの最適化に寄与する新たなビジネスモデルを構築していきます。(実証実施期間:2023年11月13日〜2024年2月29日)

■「なみえI・DOアプリ」概要
 「なみえI・DOアプリ」は、浪江町内のイベント情報の確認や、移動距離や手段に応じて各種特典との交換が可能になる”ポイント付与サービス“を利用できるスマートフォンアプリです。

【「なみえI・DOアプリ」でできること】
・活動履歴の記録/ポイント交換
1日の移動履歴を「徒歩」、「滞在」、「自動車」、「自転車」といった様々なジャンルごとに登録できます。
記録した移動データはポイントに変換され、移動が楽しくなる各種特典と交換することができます。

・町内で開催される各種イベント情報の確認
アプリ上の「イベントカレンダー」機能では、浪江町内で行われる最新のイベント情報をお届けします。

・【新機能】まちの変化投稿サイト「なみえのまちを調べ隊」
ユーザーが気付いた”まちの変化“を投稿できる「なみえのまちを調べ隊」機能を搭載しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67172/163/67172-163-e1e0388804bbd5e90213a456ca827e29-362x348.png ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67172/163/67172-163-0c5a68458ac6883b8ece841160ea5ae9-350x343.png ]

















◆アプリのインストール方法
・App Store/Google Play ストアから「なみえI・DOアプリ」と検索



プレスリリース提供:PR TIMES

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