プレスリリース

古田新太が、第４５回松尾芸能賞にて優秀賞を受賞したことが2/14に発表された。
公益財団法人松尾芸能振興財団より、第４５回松尾芸能賞優秀賞が贈られた。

贈賞理由として、松尾芸能振興財団より、

『劇団☆新感線』の看板俳優として約40年もの活躍を続けてきた他、外部の舞台出演や映画、テレビでも多様な役を演じ続けている。「五右衛門ロック」「髑髏城の七人」「薔薇とサムライ」といった『劇団☆新感線』の長年に渡る人気シリーズでは主演を続け、 ひょうひょうとしてコミカルなキャラクタ ーからは想像もつかないシャープな殺陣を見せてきた。 直近の舞台「天號星」(2023年)でも、その魅力は健在である。蜷川幸雄、野田秀樹、松尾スズキ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、三谷幸喜、そしてもちろん『劇団☆新感線』座付きのいのうえひでのり等、演劇界を代表する演出家・脚本家たちからの信頼も厚い。彼らが手がけた舞台への出演も当然多く、演劇史に残る名作から弾けるようなエンターテインメントまで多彩な役を演じてきた。気さくな善人から底知れない悪役までこなす演技の幅広さで、映画やテレビ出演も数えきれないほど得難い俳優である。

と評された。
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演劇「天號星」2023年9〜11月
提供：ヴィレッヂ


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古田新太　プロフィール
1984年、大阪芸術大学在学中にデビュー。「劇団☆新感線」の看板役者である。独自の存在感と確かな演技力で、幅広く活躍をしている。近年の主な出演としては、舞台「パラサイト」「天號星」(2023)、ドラマ「不適切にも程がある」「となりのナースエイド」「お別れホスピタル」(2024)、映画「サイレントラブ」(2024)「ヴィレッジ」(2023)、ドラマオーディオ「MARVEL ウェイストランダーズ」(2023)など。「関ジャム完全燃ＳＨＯＷ」レギュラー出演中。また、所属して40年を迎える、2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎「バサラオ」への出演が控えており、今年7月より福岡・東京・大阪にて上演される。

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