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火災件数7年連続100件を下回る 「令和3年(2021年)消防活動統計」を発行

(PR TIMES) 2022年01月31日(月)13時15分配信 PR TIMES

 豊中市消防局は、令和3年に発生した火災や救急などの出場件数や原因別件数などをまとめた「令和3年(2021年)消防活動統計」を発行し、ホームページで公開しました。
令和3年に発生した火災件数は82件で7年連続100件を下回りましたが、火災による死者は前年に比べ2人増加し、2人でした。また救急件数は2万2,509件、搬送人員は2万54人で、前年に比べ出場件数は150件、搬送人員は152人減少しました。
※ 同統計は、能勢町の消防事務を受託しているため、能勢町での発生件数も含んでいます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78420/162/resize/d78420-162-248a7263c967ab979600-0.jpg ]



火災概要

火災件数は7年連続で100件を下回る
火災件数は82件(前年比1件減少)で、4.5日に1件の割合で火災が発生したことになります。

【豊中市】
火災件数は65件で、前年比で13件減少しました。出火原因別では「たばこ」が14件、「放火・放火の疑い」と「こんろ」がともに8件でした。

【能勢町】
火災件数は17件で、前年比で12件増加しました。出火原因別では「たき火」が10件、「放火・放火の疑い」が2件でした。


救急概要

件数は2年連続で減少へ 約23分に1件の出場

[画像2: https://prtimes.jp/i/78420/162/resize/d78420-162-9cd8cff41b85a2450884-1.png ]

救急出場件数は2万2,509件、搬送人員は2万0,054人でした。

【豊中市】
出場件数は2万1,937件、搬送人員は1万9,513人で、件数が前年比151件、搬送人員は136人減少しました。事故種別では「急病」、「一般負傷」、「転院搬送」の順となりました。なお、年齢別の搬送人員は満65歳以上の高齢者が61.3%を占めています。

【能勢町】
出場件数は572件、搬送人員は541人で、前年比で出場件数は1件増加、搬送人員は16人減少しました。事故種別では「急病」、「一般負傷」、「交通事故」の順となりました。なお、年齢別の搬送人員は満65歳以上の高齢者が66.9%を占めています。


救助概要


[画像3: https://prtimes.jp/i/78420/162/resize/d78420-162-a75fd6230bad695ffa8b-2.jpg ]

救助出場件数は506件(うち救助活動件数は316件)、救助人員は178人でした。いずれも前年比で救助出場件数は31件増加(救助活動件数は39件増加)、救助人員は25人増加。

【豊中市】
出場件数は484件、事故種別では「誤報・虚報」が205件で最も多く、次いで、「建物等による事故(安否確認のためのドア等の開放を含む。)」が199件で、これによる救助人員が127人でした。

【能勢町】
出場件数は22件、事故種別では「交通事故」が5件で最も多く、これらによる救助人員が4人でした。


警戒概要

火災、救急及び救助以外の警戒事故において、消防隊が出場した件数は2,395件で前年に比べ94件増加しました。

【豊中市】
出場件数は2,285件、事故種別では「救急隊の活動支援(救急処置の支援等)」が1,060件で最も多く、救急活動に関連するもの以外では「消防用設備等(自火報等の非火災作動等)」が301件でした。

【能勢町】
出場件数は110件、事故種別では「救急隊の活動支援(救急処置の支援等)」と「救急隊の安全管理(交通事故やドクターヘリ要請時等の安全管理)」が各37件で最も多く、救急活動に関連するもの以外では「危険物(放置や漏洩等)」が9件、「警戒・調査(再燃パトロールや異臭調査等)」が8件でした。



プレスリリース提供:PR TIMES

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