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Appier (エイピア) LINEマーケティングにAIソリューション提供開始

(PR TIMES) 2024年03月26日(火)17時15分配信 PR TIMES

透明マウスピース矯正ブランドのゼニュム、パーソナライズで顧客満足度を高めアジアに笑顔を広げる


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25921/162/25921-162-3a757ba3378a3090a1bda68265c5d263-1106x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2018年にシンガポールで設立されたスタートアップ企業ゼニュム
Appier Group 株式会社 (エイピア、本社: 東京都港区、代表取締役CEO: チハン・ユー、証券コード: 4180、以下 Appier ) は、SaaSでマーケティング・ソリューションを提供し、企業の様々な課題をAIで解決しています。ゼニュムはこの度、Appierの会話型マーケティングプラットフォーム『BotBonnie (ボットボニー) 』を導入し、LINE上で顧客エンゲージメントを改善したところ、業務効率は15%向上し、オンライン注文でのコンバージョンは47%増と大幅にアップしました。ゼニュムは日本と台湾にいる顧客に対し、快適で効率的なスマイルジャーニーを提供する結果となりました。


クリアアライナー (透明で目立ちにくいマウスピース) 市場調査レポート(注1) によると、クリアアライナーの世界市場規模は、2023年の46.4億米ドルから2032年は136.8億米ドルに達し、アジア太平洋地域のクリアアライナー市場は、2030年に52.4億米ドル、年平均成長率 (CAGR) は23.2%に達すると予測され、消費者のニーズの高まりと共に、市場の見通しは明るいです。


ゼニュムはアジアで急速に台頭する消費者ブランドで、テクノロジーを活用した3Dプリント技術を用い、クリアアライナーを用いた歯列矯正として、市場で人気を博しています。高度な技術とオーダーメイドのオーラルケアを融合することで、歯科医が承認する美容歯科を提供しています。同社のイノベーションにより、消費者は良心的な価格で気軽に注文ができるようになり、高額な価格でストレスを感じることなく、自信に満ちた笑顔を持てるようになります。


企業にとってはパンデミック後、情報やサービス提供時のデジタルコミュニケーションが顧客との重要な接点になりましたが、ゼニュムはこの変化を受け入れ、同社のLINE公式アカウントを活用し、直接的な顧客エンゲージメントを推進しています。また、事業や顧客基盤が急拡大する中、カスタマージャーニーを強化するため自動化に目を向け、営業初期やサービス相談、アフターサービスや治療フォローアップに至るまで、高度な自動化でタイムリーかつパーソナライズしたサービスを提供し、シームレスで快適な顧客体験の提供を目指しています。


アジアでAIマーケティングを数多く手がけるAppierとの戦略的協業により、ゼニュムはデジタル進化の要として会話型マーケティングに着手し、カスタマージャーニーの再定義により、あらゆる顧客接点を輝く笑顔に変えています。直近のマーケティング課題への対処だけでなく、全社でデジタル化を簡素化し、社員にとっても、快適で効率的な体験を創造しています。

LINE上で顧客エンゲージメント向上:パーソナライズ・自動化とOMOマーケティングで、コンバージョン率を47%も高めた方法
ゼニュムは、マーケティング戦略強化のため『BotBonnie』(会話型マーケティング) を導入し、同社LINEアカウントのファーストパーティデータを活用し、効果的なOMO (オンラインとオフラインの融合) を実践しました。さらに、共同購入割引や無料診断など魅力的な特典でユーザーエンゲージメントを顕著に向上させ、オンライン査定から実際の購買への転換率は47%増と、急増しました。顧客体験をパーソナライズする際は、BotBonnieのユーザータグ付けとユーザージャーニーの自動化を採用し、予約リマインダーや口腔衛生のヒントなどでカスタマイズしたコンテンツを、既存顧客に配信しています。これら個別最適化したアフターサービスにより、顧客満足度は大幅に向上し、ネット・プロモーター・スコア (NPS) は35を上回り、Googleレビューは4.8つ星を獲得しています。

会話型マーケティング『BotBonnie』を導入後、ゼニュムのCVRは47%増加


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25921/162/25921-162-623e1e770b656a4e69ed98749e8ed99c-3270x918.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25921/162/25921-162-51fa02a7c93f14fb9133dba7f13967d3-3900x1769.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像1『BotBonnie』使用例

ゼニュムはまた『BotBonnie』のチャットボットを活用し、営業とマーケティングのワークフローを大幅に最適化しました。顧客からの一般的な問合せ (例:治療プロセス、ブレース製造、進捗状況、効力など) に対しては、オーダーメイド情報にして案内を行いました。顧客とのリアルタイムの対話により、顧客の製品への理解を早め、コミュニケーションに関するコストを削減することで、業務効率を最終的に15%向上させています。


ゼニュムの営業とマーケティングチームの自動化プロセスを簡素化し、コミュニケーション効率を15%向上


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25921/162/25921-162-d3476c7ba88da150261fce0c1e2ac900-3270x918.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25921/162/25921-162-c818ea7d95d53e0d7d2c85cafab358af-3900x1258.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像2『BotBonnie』使用例

クロスセル30%向上:ゲーム要素を取り入れた交流で、オンラインとオフラインのユーザーエンゲージメント統合
ゼニュムは、BotBonnieのゲーミフィケーション機能 (くじ引きゲームなど) でエンゲージメントを強化し、商品情報提供や追加購入促進でクロスセルを高め、コンバージョン率を30%向上させました。さらに、メンバーゲットメンバー (MGM) で顧客基盤を広げ、顧客コミュニティの拡大を促すことで、オンラインとオフライン上での交流ギャップを埋めました。

グロース・マーケティング担当シニアマネージャーのKuan-Lin Lai氏は、Appierのソリューションがもたらす変革について「Appier製品の導入前は、ソーシャルメディア上のユーザーとのやり取りが明確化できず、迅速なコンバージョンに繋がりませんでした。また、顧客が求める段階別のサービスが提供できていませんでした。導入後は、オンライン上のユーザーエンゲージメントがモニタリングできるようになり、ユーザーごとに個別最適化された交流がソーシャルで実現できています。Appierのツールは操作が簡単で、コンテンツ作成とゲーミフィケーションが簡素化され、ユーザー獲得から顧客のアフターサポートまで、一貫したOMO体験を提供できるようになりました」と述べています。


ゼニュムについて
2018年にシンガポールで設立されたスタートアップ企業。「Smile More」というブランドミッションのもと、アジアに笑顔を広げる製品と体験をデザインし、歯科治療を退屈で面倒なものからエキサイティングな体験へと変えるSmile Cosmetics(スマイルコスメ)を展開している。数百人の歯科医と提携し、高い品質基準の下で製造された3Dプリントの透明マウスピース矯正を、アジア9つの市場で提供し、LinkedInによる「シンガポールのトップスタートアップ企業 2021」にも選出される。
2021年には日本法人の株式会社Zenyum Japanを設立、急成長中。



Appierについて
2012年創業『ソフトウェアをよりスマートに、AIでROIを向上させる』というミッションのもと、高度なAIマーケティングのソリューションをSaaSで提供。誰もが簡単に使えるAIの実用化を推進し、AIを使った顧客分析などで、販売促進、マーケティングを包括的に支援している。現在、アジア太平洋地域、欧州、米国に17の拠点を置き、データの価値を最大化することで、あらゆる企業が正確かつ迅速、そして先見的な意思決定が行われる未来の創造に取組む。東京証券取引所プライム市場上場 (証券コード: 4180)



プレスリリース提供:PR TIMES

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