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レイ・フロンティア株式会社

【特許登録】AI位置情報解析のレイ・フロンティア、日本初の防災情報発信システムで特許

(PR TIMES) 2023年09月14日(木)18時15分配信 PR TIMES

〜 アプリユーザーの行動地域を自動判別して防災情報を発信 〜

AI位置情報解析やシステム開発など提供しているレイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:田村建士 以下、レイ・フロンティア)は、2023年9月5日、「防災情報通知システム及び防災情報通知方法」に関する特許の登録が完了したことをご報告いたします。この特許により、レイ・フロンティアは防災アプリの開発を加速すると共に、持続可能な社会実現に向けて、市民のウェルビーイング向上を推進します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/162/11357-162-cc3b749f993a8829e22cd7fe46854a68-1920x1080.png ]


突然ですが質問です。

みなさん、
お手持ちの防災アプリで、災害時に受け取る防災情報の地域を設定していますか?

職場など自宅以外の地域も設定していますか?

旅行や出張の際に、出先のハザードマップや最寄りの避難所を確認していますか?


つい忘れてしまったり、先延ばしにしたりすることが多いと思います。
これらの設定を自動化したり、日本全国の防災情報を確認したりするために、当社は、今回登録が完了した特許を利用して防災アプリを開発しています。
特許の概要と、当社が提供する防災アプリの詳細は次のとおりです。

[特許概要]


特許番号:特許第7337401号
特許名:防災情報通知システム及び防災情報通知方法
登録日:令和5年8月25日
特許権者:レイ・フロンティア株式会社
特許の内容 : 位置情報解析技術に基づく新しい防災情報通知システム技術です。


[レイ・フロンティアが提供する防災アプリ]


<防災アプリを開発する目的>
近年の激甚化する災害に備えるため、当社は、持続可能な社会に向けた開発目標 SDGs (Sustainable Development Goals) の原則「誰一人取り残さない (leave no one behind) 」に沿って、アプリ開発に取り組んでおります。

<防災アプリの特長>
下記2種類の防災機能を提供しています。
1. 防災情報通知機能
  ・日々、収集したユーザー位置情報から、自宅や職場、その他よく行く場所の防災情報通知地域を分析します
  ・災害発生時に、その地域の防災情報を通知します
  ・Lアラート(R)が提供する防災情報を通知します
  ・あらかじめ受信地域を設定する必要がありません
2. 防災マップ機能
  ・日本全国の避難所やハザードマップ、防災情報発令地域を確認できます
  ・普段行かない場所で被災した際は、この防災マップで防災情報を確認できます


<防災機能のイメージ>
1. 防災情報通知機能
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/162/11357-162-f3a4ecf8a8e16538bc8c225dfdf5e37d-812x1330.png ]


2. 防災マップ機能
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/162/11357-162-d84c53fbecece0c6a5142f0da8a026e5-1242x829.png ]



<Lアラート(R)について>
Lアラート(R)は、総務省および一般財団法人マルチメディア振興センターの登録商標です(登録第5802710 号)。Lアラート(R)は、高度な情報提供システムであり、公共の安全に貢献するために使用されます。当社の防災情報通知システムは、このシステムを活用し、安心と安全を提供することを使命とし、迅速で正確な防災情報を届けることをお約束いたします。Lアラートの詳細は公式ページをご参照ください。
https://www.fmmc.or.jp/commons/


<防災機能を利用するために>
当社SiletLog SDKを使用して当社環境にてアプリを構築すると、アプリユーザーの行動履歴が当社クラウド環境に保存されます。

SilentLog SDKとは、モバイルアプリケーションに組み込むことで、低消費バッテリーかつ高密度な位置情報の取得が可能になる位置情報収集のためのエンジンです。スマートフォンに搭載されている各種センサーデータを活用した独自技術により、バッテリー消費を一日平均3%に抑えながら、数秒単位での位置情報の取得が可能です。詳細は当社SilentLog SDK製品紹介ページをご参照ください。
https://www.rei-frontier.jp/silentlog-sdk/

SilentLogSDKにより、アプリユーザーの行動履歴が当社クラウド環境に保存されると、今回の特許技術を利用し、アプリユーザーごとに防災情報受信地域を分析します。アプリユーザーは、あらかじめ防災情報受信地域を設定しなくても、「よく行く地域」の防災情報を受信できます。


<防災機能を実現するためのレイ・フロンティアの技術>
当社の位置情報解析AIを駆使し、下記の技術にて防災機能を実現しています。
 ・緊急度の高い情報や粒度の高い地理データを高速に処理する技術
 ・有事や必要時にだけ処理が発動するように、システムコストを最適化する技術


■レイ・フロンティア株式会社

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/162/11357-162-71f0ea50f50bdc3b12d7e1ba52012211-644x666.png ]

「現実と仮想をつなぐ世界一のサービスを創る」をミッションとして、2008年に事業を開始し、現在は人工知能による位置情報分析プラットフォーム事業、行動分析支援、アプリ開発、新規サービス開発、実証実験支援の提供(OEM提供も含む)も手掛けております。


所在地:東京都台東区台東2-26-8 KSビル 3階 
代表者:代表取締役 田村建士
設立:2008年
事業内容:
■人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営
1. スマートフォンアプリ向け 移動分析特化型のSDKの提供(データ分析、情報配信)
2. 移動データの分析ツールの提供(ペルソナ分析、移動情報の可視化)
3. クライアント向けスマートフォンアプリケーション企画・開発・運用
4. 自社アプリケーションの開発運営(SilentLog)
5. スマートフォンアプリおよびシステム導入に関わるコンサルティング事業
URL:https://www.rei-frontier.jp

【本件に関するお問い合わせ】
レイ・フロンティア株式会社
https://www.rei-frontier.jp/contact/
Email:info@rei-frontier.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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