• トップ
  • リリース
  • 【県立広島大学】保健福祉学部・助産学専攻科が医療分野について安田女子中学高等学校で講義しました

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

広島県公立大学法人

【県立広島大学】保健福祉学部・助産学専攻科が医療分野について安田女子中学高等学校で講義しました

(PR TIMES) 2023年02月13日(月)15時45分配信 PR TIMES

県立広島大学(学長 森永 力,三原市学園町)保健福祉学部・助産学専攻科は,令和5年1月25日(水)高校生の医療分野への視野を開きより具体的な進路展望を持たせるために,安田女子中学高等学校(校長 川本 有美,広島市中区)高校1年生に対し,リレー講演「病院で関わる職種と研究」を開催しました。
始めに,人間福祉学コースの越智あゆみ准教授が社会福祉士の仕事と研究について説明しました。ソーシャルワーカーが生活に困難を抱える人を相談支援する仕事ということを伝えました。

看護学コースの青井聡美教授と渡辺陽子准教授は看護師の仕事内容と研究について説明しました。看護師の資格があると,国内の病院,企業,学校だけでなく活躍の場は海外にもあることを伝えました。

助産学専攻科(助産師)専攻科長の宮下ルリ子教授は,「どうやって助産師になったか?」について話し,日本で助産師になるための教育課程を説明しました。
助産師の仕事をわかりやすく伝えるために,臨床での仕事のメインの部分の「お産の現場」を再現劇で紹介しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51586/161/resize/d51586-161-2f82b58786b917914909-0.jpg ]

あかちゃんが生まれた瞬間には,会場の高校生から笑いと拍手が起こりました。

理学療法学コースの飯田忠行教授は,診療放射線技師の仕事内容と研究について説明しました。マンモグラフィーの検査を行うために女性の検査診療放射線技師のニーズが増えていることを伝えました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/51586/161/resize/d51586-161-1484e3e44d4f3108f8d6-2.jpg ]



生徒さんの感想

●医療職といえば看護師や医師のイメージがあるけど社会福祉士などの支えがあるからこそ生活で困難になるこ とがないんだと思った。
●ソーシャルワーカーが文理どちらからでもなれるということに驚きました。研究内容がすごく面白そうだなと 思いました。
●その人らしく生を全うできるように支援するということを聞いて,大変そうだけどやりがいを感じられそうだ と思いました。
●看護でも、看護師さんがそれぞれの研究テーマを持っていて、実際に実行していることは知らなかったので、 知る機会ができてよかったです。
●お産の支援だけでなく,全ての女性へ支援する仕事ということが分かり,大変な仕事だと思いました。
●医療系のドラマでお産のシーンは見たことがあったのですが,実際に講演していただいて,その場の臨場感などがよく分かりました。
●医師と歯科医師と放射線技師の独占資格だとわかりました。また、職場での被曝もほとんどないことがわかり ました。医療機器メーカーの研究開発部門でも活躍できるのはすごいなと思いました。
●放射線技師はガンを放射線を使って治療したり、画像診断で体の悪い所を発見したりして、高度で優れた技術 を活かして、人の命を守っているんだなと思いました。


今後の予定

2023年3月15日(水),県立広島大学保健福祉学部の教員と学生(安田女子中学高等学校の卒業生)が,同校を訪問し座談会を開催します。
高校生の疑問(例えば,受験勉強の内容)や研究についての相談など,高校生の探求心のサポートを行います。


県立広島大学のウェブサイトはこちら
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/?prt

[画像3: https://prtimes.jp/i/51586/161/resize/d51586-161-b9566c1cab1cac17116e-1.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る