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ISID、テクノプロとDX人財の獲得・育成に関する協業開始

(PR TIMES) 2022年11月04日(金)14時15分配信 PR TIMES

〜電通ジャパンネットワークとテクノプロの戦略的提携に基づくプロジェクト第1弾〜

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)は、電通グループの国内事業を統括・支援する電通ジャパンネットワーク※1(本社:東京都港区、社長執行役員 CEO:榑谷 典洋、以下 DJN)と株式会社テクノプロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:嶋岡 学・浅井 功一郎、以下 テクノプロ)の間で合意されたDX専門人財の獲得・育成に関する戦略的提携に基づき、テクノプロと第1弾の協業プロジェクトを開始したことをお知らせします。
ISIDグループは、2022年より長期経営ビジョン「Vision 2030」を掲げるとともに、3カ年の中期経営計画「ISID X(Cross) Innovation 2024」(以下 当中計)をスタートしました。「Vision 2030」では2030年に、多様な人財、多彩なテクノロジー、多種のソリューションを持つ集団として、売上高3,000億円規模の企業になることを目指しており、その実現に向けての第1歩となる当中計では、「人的リソースの強化」を重点施策の1つに定め、様々な方法で人財の採用および育成に積極的に取り組んでいます。

その取り組みの1つの施策として、ISIDは国内最大規模の技術系サービス企業であるテクノプロとDX人財の獲得・育成に関する協業の可能性を模索してきましたが、一定のトライアル期間を経て、その成果が確認できたことから、協業スキームをDJN全体にまで拡大。DJNとテクノプロが戦略的提携に合意し、このたびDJNのDX事業領域※2を牽引するISIDが第1弾の協業プロジェクトを開始するに至りました。

第1弾の協業プロジェクトでは、製品企画から設計・生産準備を担うエンジニアリング領域および人事DX領域におけるコンサルタントやプロジェクトマネージャー、エンジニアなどの人財獲得と育成に取り組みます。
対象領域と目標人数は以下のとおりです。
[画像: https://prtimes.jp/i/43138/161/resize/d43138-161-47209240bca242916e9c-2.jpg ]



今後についても、会計業務領域やERP領域の自社製品や注力ソリューションなど、協業対象となる事業領域の拡大を図り、人財基盤を強化することで、ISIDグループおよびDJN全体のさらなる事業成長を目指してまいります。

なお、DJNとテクノプロの戦略的提携に関しては、以下を参照ください。
電通ジャパンネットワーク、500人規模のDX専門人財の獲得・育成を開始(11月4日付報道発表資料)(https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000851.html

※1 電通ジャパンネットワーク(DJN):DJNは、純粋持株会社(株式会社 電通グループ)の社内カンパニーであり、国内に展開する事業会社約160社を支援しています。またDJNは、それらグループ会社で構成されるネットワークそのものを指します。(参考:DJNサイト https://www.japan.dentsu.com/jp/ )
※2 DX事業領域:DJNが注力する4つの事業領域(AX、BX、CX、DX)の1つを示します。領域ごとの内容は以下のとおりです。
AX(Advertising Transformation)領域:広告の高度化・効率化を実現する広告宣伝変革領域
BX(Business Transformation)領域:顧客企業の事業変革を実現するビジネス変革領域
CX(Customer Experience Transformation)領域:最適な顧客体験をデザインし、実現するカスタマーエクスペリエンス変革領域
DX(Digital Transformation)領域:マーケティング基盤の変革を実現するデジタル変革領域

<ご参考資料>


テクノプロ・グループについて

テクノプロ・グループは日本および中国、東南アジア、インド、英国などの拠点に24,899人(国内22,048人、海外2,851人、2022年6月末時点)の技術者・研究者を擁する国内最大規模の技術系人材サービスグループです。機械、電気、電子、組込み、情報システム、化学、バイオ、医薬、建築、土木など、産業界が必要とするすべての技術領域をカバーする専門領域の広さと高度な技術力が評価され、国内外で常時約2,300の企業、研究機関、公共団体、大学に対し、技術を軸としたサービスを提供しています。詳細は、公式WEBサイト(https://www.technoproholdings.com/)をご覧ください。


iQUAVISについて

ISIDが開発・提供するiQUAVISは、自動車や精密機器などの複雑なシステム製品の構想設計段階において、設計のすり合わせが必要な箇所を特定し、最適な設計手順を導くことができる構想設計支援システムです。自動車をはじめとする国内大手製造業約130社に採用され、特に近年はMBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)やQFD(品質機能展開)を支援するツールとしての活用が広がっています。(URL: https://mfg.isid.co.jp/product/iquavis/


POSITIVE について

POSITIVE は、高度なグループ人財管理を実現する統合HCM(Human Capital Management)ソリューションで、グローバルやグループでの戦略的人財マネジメントを支援します。基幹人事システムの主要機能である人事・給与・就業管理やワークフローに加え、タレントマネジメントやモバイル対応など広範な機能を網羅した大手企業向けパッケージで、人事シェアードサービスの基盤システムにも多く採用されています。POSITIVE を中核とするISID のHCM ソリューションは、様々な規模・業種の企業に高く評価され、中堅企業向けパッケージSTAFFBRAIN と合わせて2,700社以上もの導入実績を積み重ねています。(URL: https://www.isid.co.jp/positive/


電通国際情報サービス(ISID)について

ISIDは、「HUMANOLOGY for the future〜人とテクノロジーで、その先をつくる。〜」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイト(https://www.isid.co.jp/)をご覧ください。

*本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。



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