プレスリリース
ストレスの解消方法に関する意識調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、全国の男女3,013人を対象に「ストレスの解消方法に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://bizhits.co.jp/media/archives/29876)
仕事や人間関係、家族の問題など、生きていくうえでストレスは避けられません。
ならば、ストレスを束の間でも忘れられるもの、発散できたり、癒やされたりするものがあるといいですよね。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://bizhits.co.jp/media/ )は、全国の男女3,013人に「ストレスの解消方法」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
調査概要
調査対象:全国の男女
調査期間:2022年10月5日〜17日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:3,013人(女性1998人/男性1015人)
回答者の年代:10代 2.0%/20代 22.3%/30代 36.7%/40代 24.0%/50代 11.9%/60代〜 3.1%
ストレスの解消方法1位は「食べる」
[画像1: https://prtimes.jp/i/41309/161/resize/d41309-161-2dbfda057bb68312addc-0.png ]
全国の男女3,013人にストレスの解消方法を聞いたところ、最も多かったのは「食べる(600人)」でした。
7位には「お酒を飲む(212人)」もランクインしており、ストレスが溜まると暴飲暴食したい衝動に駆られる人が多いとわかります。
ほかには、映画やドラマを観て気分を変えたり、運動や歌うことで内に溜まったモヤモヤを発散している人も。
10位以降では、「サウナ」、「推し活」、意識的に泣く「涙活」、気持ちを紙に書き出す「ジャーナリング」など、比較的新しいストレス解消方法もランクインしています。
<1位 食べる>
・ストレス具合がMAXの時は、カロリーもなにも気にせずに好きな食べ物を好きなだけ食べることでストレス発散します(23歳 女性)
・スイーツをカロリーを気にせずに一気に食べます。普段は太らないようにとか、体のことを考えてカロリーを制限しているので、ルールを無視して食べると最高にテンションが上がってストレス解消になります(35歳 男性)
ストレスが溜まると、「とにくかく食べたい」「甘いものを欲する」という人は多いのではないでしょうか。
食べたいものを好きなだけ食べると、ストレスを発散できますよね。
最近は、高カロリー、油脂分が多い、にんにくたっぷり…のような「背徳めし」も人気。
『食べてはいけないものや普段我慢しているものを食べる』という背徳感でストレスが解消される人も多いかもしれません。
普段、食生活を節制している人ほど開放感を味わえそうですね。
子どもが寝たあとに、スナックやコンビニスイーツを一人でこっそり食べるのがストレス発散というママもたくさんいました。
<2位 映画・ドラマ・動画を観る>
・大好きなTV番組を録画しておいて、深夜にお酒とおつまみをそろえて、一人でゆったりと楽しみます(27歳 女性)
・私のストレス解消方法はドラマや映画を一気に観ることです。恋愛ドラマで現実逃避したり、イケメンで目の保養をしたりします(41歳 女性)
・映画を観まくる。ミステリーやヤクザ物とかを観て自分も悪い人になった気分になって自分のストレスと映画の中の人の怒りを重ねることで、ストレスのことを忘れていく(20歳 男性)
お酒を飲みながら、お菓子を食べながらなど、ゆったりした気分で映画やドラマを観るのはリラックスできる幸せな時間ですよね。
録りためたドラマを観たり、好きなアイドルを観て元気をもらったり癒やされたりしている人が多数いました。
一方リラックスとは逆に、「泣く」「感動する」「スカッとする」「恐怖を味わう」など、感情を揺さぶられたくて映画やドラマを観ている人も。
物語の世界観にどっぷり浸かり、泣いたり笑ったり怒ったりと感情が思い切り動くことで、心のなかに蓄積されたストレスが発散されるんですね。
アンケートの25位には「涙活」がランクインしましたが、『泣ける映画を観る』『笑える動画を観る』など、なりたい感情になるために、観るものを選んでいる人も多いことが伺えます。
<3位 運動する>
・筋トレしている時は、集中しているので全てのことを忘れることができ、終わった後の疲労感が自分自身やりきったと思えるので気持ち良い(36歳 男性)
・ランニングで己の身体とただ純粋に向き合い、十二分に肉体的疲労を得る。そしてヘトヘトの状態でビールを飲む(24歳 男性)
・筋力トレーニングをすることです。体を動かし、汗を流すことでスッキリしますし、自分の体の変化を感じて自己肯定感も上がります(30歳 女性)
運動がストレス解消になっている人はとても多いです。
汗をかく「爽快感」、運動後の心地よい「疲労感」、やりきったことへの「満足感」や「達成感」などによってポジティブな気持ちになりますよね。
また、運動中は他のことを考える余裕がなくなるため、ストレスの元について悩む時間を減らすこともできます。
<4位 歌う>
・1人カラオケに行き、フリータイムで7時間粘る(28歳 女性)
・仕事帰りに無性に歌いたいなって思ったときはだいたいストレスが溜まっているので、帰りにそのまま寄って思いっきり好きな曲を歌います。一人だとAメロがわからなくても、適当に歌ってサビを全力で歌ったり、飽きたら演奏中止を押せるので気楽(29歳 男性)
・通勤中に車の中で歌うこと。アップテンポな曲を歌うことが多いです。会社に向かう時は「これからやってやるぜ!」みたいな曲をよく歌っています(38歳 女性)
ヒトカラ(一人カラオケ)をするという回答が目立ちました。
一人なら、「声が出ないと恥ずかしい」「盛り上がる曲を歌ったほうがいいよね…」「順番待ちが苦痛」といったストレスもなく、自分が好きな歌を好きなだけ歌えます。
また、「車を運転しながら大声で歌うのが最高」という人も多数いました。
熱唱中にほかのドライバーと目が合うのは恥ずかしいものですが、今はマスクをすればバレません。
「シャウトできる曲を全力で歌う」「バラードを情感たっぷりに歌う」など、思い思いの歌い方でストレス発散をしているようです。
<5位 寝る>
・寝不足が心身のバランスを崩し、更なるストレスにもなるので、とりあえず時間の許す限りはだるさを感じたら眠るようにしている(31歳 女性)
・とにかく寝ること。夜更かしや深酒をしてしまうと余計に思い出してしまうだけなので、できるだけ早くお風呂に入ってから寝る(40歳 男性)
「ストレスを感じたらとにかく寝る」という人も多くいました。
疲労によるストレスは、脳や体を十分に休めることで軽減されます。
また、起きていると悶々と考えてしまうなら、悩みやストレスから距離をおくためにも眠ってしまうのはいい方法ですね。
「モヤモヤした気持ちも一晩眠れば翌朝にはスッキリする」という人は多いようです。
<6位 音楽を聴く>
・車を運転している時に、韓国のアイドルグループの曲を大音量で聴く。スマホより車のステレオのほうが音が良くライブ感がある。一緒に歌ったり、推しさんの声を聴くと癒されます(25歳 男性)
・気分が落ちている時やイライラしている時は、好きなアーティストのアップテンポな曲を聴くようにしています。音楽につられて気分が上がり、モヤッとしていた気持ちが軽くなります(35歳 男性)
音楽は心の状態に多大な影響を与えます。
ヤル気が爆上がりしたり、明るい気持ちになったり、勇気が出たり、リラックスできたりと、ポジティブな気持ちに切り替える力があります。
そのため、気分が落ちているとき、もやもやしているとき、通勤中などに音楽を聴いている人が多数いました。
アスリートのなかにも、モチベーションを上げたり、気持ちを整えたりするために試合前に音楽を聴いている人は多いですよね。
<7位 お酒を飲む>
・3歳児を子育てしてる専業主婦なのですが、子どもが寝たあとにチューハイ片手にお菓子をつまむことがストレス解消です(32歳 女性)
・帰宅して、すぐに冷やしておいた缶酎ハイを一気に飲むこと。その後、お酒を飲みながら晩ご飯を作り、晩酌をすることです(37歳 男性)
頑張った自分をねぎらう「お疲れさま」のお酒を楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。
仕事のイライラや人間関係のストレスも、飲んでいる間は忘れられるという声が多く寄せられました。
映画やお気に入りのアニメを観ながら、スポーツ観戦をしながら、運動後やサウナのあとなど、ほかのストレス解消方法とセットで楽しんでいる人も多くいました。
<8位 ゲームをする>
・戦争ゲームやゾンビが出てくるゲームを買い、相手の兵士やゾンビを上司に見立ててボコボコになるまで撃って発散しています(37歳 女性)
・友人と夜にオンラインでゲームをするのがストレス解消になっています。皆家庭を持っているため、10人程の友人グループの中でその日集まれる3〜5人程度で通話しながらゲームをするのが毎晩の楽しみ(34歳 女性)
ゲームは惰性ですると、「無駄な時間を過ごした」と感じて自己嫌悪におちいりがちです。
でも、「敵を倒す」「破壊する」「攻略する」といったものは爽快感があり、ストレス発散になるという人が多くいました。
ゲームに没頭することで、ストレスの元について考えない時間ができるのも良いようです。
オンラインで友人と一緒に楽しんでいる人も目立ちました。
<9位 買い物をする>
・可愛い服や小物など、テンションが上がるようなものを手に入れる。欲しいものを買うことで欲が満たされ、ストレスも一旦落ち着き「いい買い物ができたのだから」と自分に言い聞かせることもできます(40歳 女性)
・仕事をたくさんしてその時に欲しい物を大量購入する(40歳 男性)
買い物もストレス解消になりますよね。
とくにアンケートを見てみると、ストレス解消には「たくさん買う」ことがポイントになっているようです。
すごく欲しいものを一つ買うよりも、『散財する』ことで気分が高揚する、スッキリするという人が多いのかもしれません。
<10位 本・漫画を読む>
・小説や漫画などの読書。コメディからミステリー、サスペンスなどジャンルを問わずに観賞し、泣いたり笑ったりすることで気持ちをリラックスさせています(21歳 男性)
・本を読んでいるときは、登場人物に感情移入したり、推理小説だと犯人を見つけようとしながら読んでいるので現実世界の嫌なことを忘れることができます(27歳 女性)
本や漫画の世界に没頭していると「ストレスから開放される」「現実逃避できる」という声が多く寄せられました。
そのため、本のジャンルはビジネスなどの実用本ではなく、ミステリー・ファンタジー・恋愛などのフィクションが人気となっています。
購入したりネットカフェに行ったりする人もいましたが、LINE漫画やネット小説などを利用して無料で楽しんでいる人も多数いました。
まとめ
全国の男女3,013人のアンケート調査を元に、ストレス解消方法をランキングで紹介してきました。
あなたが行っているストレス解消方法はランクインしていましたか?
自分なりのストレス解消方法をいくつか持っていると、溜め込んでツラくなる前に対処できます。
ぜひ、ランキングを参考にあなたに合ったストレス解消方法を見つけてみてください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41309/161/resize/d41309-161-d946fb7aaab3a109a41c-1.png ]
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/29876
■株式会社ビズヒッツについて
当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京〜鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。
その知識と経験を元に、中日新聞の専門家ガイド「中日教えてナビ」に『在宅ワーカーマネジメントの専門家( https://oshiete.chunichi.co.jp/tokai/pro/387/column/1585/ )』として登録。その後はクラウドソーシング「クラウディア( https://www.craudia.com/ )」や「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )」のアドバイザーに就任。
※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/
プレスリリース提供:PR TIMES