プレスリリース
阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨 隆一(※1))では、コンパクトオフィスビル「阪急阪神上野御徒町ビル」の開発を進めてまいりましたが、今般、同ビルが2022年1月31日に竣工しましたので、お知らせします。
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本物件は、オフィスや商業施設、利便施設などが集積している上野御徒町エリアに位置しており、8駅12路線が利用可能(最寄駅の東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅からは徒歩1分)な高い交通利便性を有する希少なロケーションに立地しています。昭和通りなど三方が道路に面していることを活かして、高い視認性と明るく開放的な空間を確保しており、またエントランスには木や石などの自然素材を用いているため、訪れる人に温かみのある印象を与えます。さらに、新型コロナウイルスの影響により、オフィス・店舗の在り方が見直されている中で、企業の多様なニーズに対応すべく以下のような特徴を備えています。
■特徴
1.独立性とセキュリティを重視した貸室
ワンフロア約50坪の比較的コンパクトなスペースに1テナントのみが入居する設計としているため、独立性の高い貸室となっています。また、セキュリティシステムとしてエントランスにカメラ付きの無人受付システムを設置しており、同システムを活用してエレベーターを訪問先のフロア以外に停止しないように設定することができます。
2.設備スペックを充実
給排水設備用のパイプスペースや予備電源を確保することにより、クリニックや美容院などの大きな設備容量を必要とするサービス業種にも対応できるようにしています。また、貸室内の空気を1時間に2回入れ替えできる機械換気システム(ビル管理法で推奨されている基準の1.5倍相当の換気量)や、手動で開閉できる窓を設置しており、コロナ禍においても従業員やお客様に少しでも安心してご利用いただけるように努めています。
3.選べるセットアップオフィスを展開
企業の拠点集約や分散移転の動きが活発化していることを受けて、初期費用を抑えながら手軽に事務所を移転することができる、家具・会議室付きのセットアップオフィスを用意しています。固定席仕様・フリーアドレス仕様・コミュニケーション空間を多く確保した仕様の3種類から、働き方に応じて希望の仕様を選択いただけるようになっています。なお、2月下旬より現地にセットアップオフィスのモデルルームを開設する予定です。
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当社グループでは、首都圏での事業展開を重要な戦略の一つとして掲げており、引き続き都心部の好立地において不動産開発事業に取り組むことにより収益基盤の強化を図るとともに、街の魅力が高まる施設づくりを推し進めてまいります。
■計画概要
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■位置図
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(※1)諸、隆は旧字
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/5f82f1d935dcea337d954333235b503a92f65fef.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
プレスリリース提供:PR TIMES