プレスリリース
アスリートがプレゼンテーションを繰り返し、「パリ五輪で勝利を掴む目的」を宣言
アチーブメント株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役会長 兼 社長:青木仁志)は、徳洲会体操クラブの教育スポンサーとして活動をしており、2021年12月19日に7年目になる全選手向けのメンタル強化研修を担当いたしました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qJKqa9lYPj0 ]
※動画は2021年6月に開催された研修の様子
「最後に差がつくのは人間力であると思う」
[画像1: https://prtimes.jp/i/2398/161/resize/d2398-161-0db473dee1a83142effe-5.jpg ]
そう語るのは、徳洲会体操クラブの監督であり、アテネ五輪の金メダリストでもある米田功氏。一流のアスリートは、技術の差はもう殆ど無く、最後の最後に頂点に立てるかどうかが、物事の考え方から生まれる「メンタルの差」であると言います。
メンタル強化のために、そしてチームの一体感をより高めていくために、徳洲会体操クラブは2015年からアチーブメント株式会社のチーム向け研修を導入しており、今回の開催で7回目を迎えます。
パリ五輪への思いを明確化する一日研修
[画像2: https://prtimes.jp/i/2398/161/resize/d2398-161-f61ffd4788afa442a149-0.jpg ]
12月19日の研修のテーマは、「応援される選手になる」でした。そのために必要なことこそが、「誰のために、何のために、なぜ自分は勝つことを目指すのか?」という、目的です。研修では、選手自らがこの「目的」を発信し、明確化していくワークを設けました。もちろん、始めは不明確な方が多いのですが、「なぜプロを目指したのか」「応援し続けてくれた両親や恩師はどんな思いを託してくれているのか」「自分が勝つことでどれだけの人を幸せにできるのか」といった、選手たちの頑張る原点を深堀りしていきます。そして、次のパリ五輪に向けて、必ず世界の頂点に立っていくという決意を固める時間でもあります。「誰のために、何のために、なぜ自分は、パリ五輪で勝つのか?」「そのために何をしていくのか?」その等身大の思いを発信し、選手一人ひとりの中に眠る力を引き出していく一日でした。
自分だけの「頑張る原点」を知り、それを研修内で幾度も等身大で発信する。そして、伝えたことを研修を終えてからも日々実践し続けていく。そのプロセスで「他者に応援される」という人間力を高めていくことができるのです。
ここから、日本を、世界を代表するトップアスリートが一人でも多く生まれていくことを願っています。
<研修概要>
日時:12月19日(日) 10:00-18:00
場所:徳洲会体操クラブかまくら
対象:徳洲会体操クラブに所属の全選手・監督・コーチ
講師:アチーブメント株式会社 主任トレーナー 嶌村武男
プレスリリース提供:PR TIMES