プレスリリース
弊研究所代表・原田武夫が、広島大学関係者からのご紹介に基づき、広島大学教育学部客員准教授に就任、東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻非常勤講師並びに東京大学大学院医学系研究科・医学部客員研究員に就任いたしました。詳細は以下の通りです。
【広島大学】
広島大学では、アントレプレナーシップ教育という観点から教育学部所属の学生に対して、科目「スポーツ経営学」にて講義致します。この講義を通じて学生は、マネジメントに必要とされる「人財」「物財」「財源」及びスポーツを「する」「見る」「支える」という視点から捉え、スポーツ経営において重要である基本的な知識や課題を理解、具体的なケースを想定し、それらを実行に移す能力を身につけます。
【東京大学大学院】
東京大学大学院では工学系研究科バイオエンジニアリング専攻の学生が履修する「医工学概論」にてアントレプレナーシップ教育を担当致します。この講義を通じて学生は最新の研究成果を聴講し、ニーズやシーズを理解した上で実用化プランを描く際に極めて必要な知識を身につけます。また医学系研究科・医学部においても理学工学をまたぐ形で存在する客員研究員として医工学連携の促進に寄与する研究を行います。
グローバル社会の中で近年、アントレプレナーシップの成功事例がとりわけ乏しい我が国では、まずもって、若年層が専門知識を身につけた後に、そこで生み出したアイデアを社会実装することができるよう教育システムを改変することが急務となっています。とりわけ少子高齢化が急速に進行する我が国経済・社会を支える次世代のリーダーを生み出してくためにも「アントレプレナーシップ教育」は必須です。
弊研究所は以上の視点に立ち、先端科学技術の社会実装を通じた次の時代における我が国の在り方を具体化すべく、大学教育機関の現場において産学連携のスキームを存分に活用し、貢献していく所存です。
引き続きご支援ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
以上
https://prtimes.jp/a/?f=d451-161-580a08413f7b19185b3a20d0fbcfed58.pdf
プレスリリース提供:PR TIMES