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学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、東京都町田市で正式採用〜市内の全小中学校62校へ導入、約30,000人が利用〜

(PR TIMES) 2024年05月21日(火)13時15分配信 PR TIMES

株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 潤、以下 COMPASS)は、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が東京都町田市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2024年4月より利用が開始されましたことをご報告いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24557/160/24557-160-53e85804e8dab966c8e1e5e3579d75a1-1200x628.png ]


町田市では、児童生徒が、自己の特性や進度・意欲に合わせて学びを深められる「個別最適な学び」の充実を目指しています。その施策の一環として、2024年4月より全市立小中学校62校(小学1年生〜中学3年生)の約30,000人へ正式採用し、教育活動の中でご利用いただくことになりました。

全市立小中学校への導入に際しては、キュビナの使いやすさやAI機能をご評価いただき、全校採用に至りました。また今後は、キュビナの活用により、子どもの学び方、授業のあり方が変わっていくことにも期待を寄せていただいています。

COMPASSでは現在全国の小中学校約2,300校、100万人以上にキュビナを提供しておりますが、今後もキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「公正に個別最適化された教育」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。


<町田市教育委員会 指導室長兼指導課長 大山 聡 氏 コメント>
 町田市では、2024年度から「町田市教育プラン24-28」がスタートします。このプランでは、変化が激しい時代においても、自らが望む未来を創造していけるよう、子どもたちに「学び続ける力」を育むことを目指しています。
 生涯にわたって“学び続ける”には、自分で見通しをもち計画を立てる力、自己理解を深め自分にあった学びを選択できる力が欠かせません。そのためには、学校の学びを、より個に応じたものにしていく必要があります。
全員が同じ範囲の問題を解くのではなく、それぞれに合った問題に取り組む。教員は一斉に指導するのではなく、個々の状況を見取りながら個別に支援をしていく。決められた学習内容に取り組むだけでなく、子どもたちが学習の主体となって、何を学ぶか、どういった計画で取り組むかを、選択・決定する。さまざまな活動を設定しながら「個別最適な学び」を充実させることが求められています。
キュビナは使いやすさやAI機能の評価が高く、このような子どもたちが自分で学習を進めていく活動に適していると考えています。授業や家庭学習等、さまざまな場面で活用し、子どもたちに「学び続ける力」を育んでまいります。


◆COMPASSについて URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降続々とリリース、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。

現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は15億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。

2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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