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ウォンテッドリー

2021年7月のスタートアップ雇用指数「WANTEX」は過去最高値に2021年3月以来5ヶ月連続の上昇(前月比+0.67ポイント)

(PR TIMES) 2021年08月25日(水)14時15分配信 PR TIMES

業種別WANTEXでも全業種において昨月から増加 道府県別WANTEXでは初の3ポイント台を宮崎県が記録

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社は、2021年7月版のスタートアップ雇用指数「WANTEX」(Wantedly Job Market Index、読み:ウォンテックス)を公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21198/160/resize/d21198-160-7f152d0d770b359ccf5a-0.jpg ]



7月のWANTEXは3.82ポイントと過去最高値

WANTEXは東京都が1回目の緊急事態宣言を発出した2020年4月~5月から増加し続け、2020年12月には過去最高値を更新しました。しかし緊急事態宣言が再度発出された2021年1月からは下落が続き、2021年4月には4ヶ月ぶりに回復に転じました。6月度から7月度にかけての変動について昨年と今年を比較すると、2020年7月は0.1ポイント増であるのに対して、今年2021年7月は0.67ポイント増となりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/21198/160/resize/d21198-160-0f408449527bc9276a09-1.png ]



業種別でも4業種で過去最高値を記録

業種別のWANTEX推移を見ると、昨月から下落した業種はなく、すべての業種で増加し、特にIT・情報通信、コンサルティング、流通・小売、人材・福祉業界では過去最高値を記録しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/21198/160/resize/d21198-160-2a1d52eaa89207d2e972-2.png ]

2021年7月時点のWANTEXの業種別ランキングは以下の通りで流通・小売業界が対昨月比133%と大幅な伸びを見せました。WANTEXが1倍を割り込んでいる業種においては募集数に対して応募人数が超過しているため、該当業種のスタートアップ企業は採用しやすい状況にあると思われます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/21198/160/resize/d21198-160-cdf51473781f08d93ef6-3.png ]



2ヶ月連続でデジタル人材WANTEXの最高値をコンサルティング業界が更新

表1よりIT・情報通信業を除き、募集の対象職種をデジタル人材に絞った業界別WANTEXを算出したところ、デジタル人材のWANTEXは流通・小売とエンターテイメント業界を除き対昨月比で増加を記録。昨月から引き続きデジタル人材WANTEXの最高値を、コンサルティング業界が2.43ポイントで更新。また金融・保険業界も2ポイントという大台を記録しています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/21198/160/resize/d21198-160-c39c12547d82b4d4c59c-4.png ]

※デジタル人材定義:「エンジニアリング」「PM・Webディレクション」「デザイン・アート」の3職種でWantedlyに登録している人を指します。


宮城県が大幅伸長。今月も首位の宮崎県が最高値を更新

東京都を除いた46道府県におけるWANTEXに着目すると、最も大きく伸長したのは宮城県の対昨月比153%でした。また首位の宮崎県は道府県WANTEX初の3ポイント台を記録しました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/21198/160/resize/d21198-160-78db048f6a63d7020937-6.png ]

※非首都圏地域のWANTEX:該当する道府県を所在地として登録しているスタートアップ企業の掲載募集数を、それに対する応募者数で割り込んだ数を指します。


職種別では対昨月比で全職種増加

2021年7月時点の職種別WANTEXに着目すると、 全職種で対昨月比110%以上増加し、10職種中6職種で2ポイント以上を記録しました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/21198/160/resize/d21198-160-eea3a4fb4ba906ff0953-7.png ]




スタートアップ雇用指数「WANTEX」について

■ スタートアップ雇用指数「WANTEX」の定義
【算出式】「WANTEX」 = (スタートアップ企業が掲載している公開状態にある)募集数 ÷ (スタートアップ企業への)応募者数

※スタートアップ雇用指数は上記式の各項を月次で合算して算出しています。
※ 募集数、応募者数ともに、Wantedlyで公開された募集、応募した登録者を算出対象としています。
※ スタートアップ企業は算出月から創業10年以内の企業を指します。

■ WANTEX公開の背景
Wantedlyはスタートアップ企業とともに成長し、2020年の情報・通信業に分類されるマザーズ上場企業のうち、約7割にご利用いただくに至りました。世界的には米国、中国を中心にスタートアップ経済が活況を示す中、未来の日本の産業を創る新興企業のトレンドを可視化することで、私達は/当社は日本のスタートアップ経済をより一層盛り上げていきたいと考えています。そのため、2020年11月よりスタートアップ経済の成長性を示唆する新たな先行指標として、スタートアップ雇用指数「WANTEX」の公開を開始いたしました。

ウォンテッドリーは、企業の潜在転職者への認知形成、共感を軸とした人と企業の出会いの創出を提供しながら、入社後の従業員の定着、活躍を支援するエンゲージメント事業を推進しております。スタートアップ雇用指数「WANTEX」の公開を通じて、未来の日本の産業を創るスタートアップシーンの盛り上がりを加速させることで、Wantedlyが「はたらくすべての人のインフラ」となる世界の実現を加速させてまいります。

ウォンテッドリーについて

ウォンテッドリーは、『シゴトでココロオドルひとをふやす』ために、はたらくすべての人が共感を通じて「であい」「つながり」「つながりを深める」ためのビジネスSNS「Wantedly」を提供しています。2012年2月のサービス公式リリースから現在まで、登録会社数42,000社、個人ユーザー数300万人を突破し、国境を越えて『はたらくすべての人のインフラ』を創っていきます。

<会社概要>
会社名 : ウォンテッドリー株式会社
URL   : https://www.wantedly.com
本社所在地 : 東京都港区白金台5-12-7 MG白金台ビル4F
代表取締役 : 仲 暁子
設立    : 2010年9月
事業概要 :
300万人以上が利用するビジネスSNS「Wantedly」
- 気軽に会社訪問ができる Wantedly Visit
- 出会いを記録し活躍を共有する Wantedly People
ビジネス向け
- 採用マーケティング
- エンゲージメントSuite



プレスリリース提供:PR TIMES

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