プレスリリース
ロシアの軍事侵攻が始まって間もなく1年、厳冬期のウクライナでは人々が困難な状況と闘い続けています。ウクライナ人道支援に取り組むAAR Japan[難民を助ける会]は1月中旬、首都キーウに職員が入って現況を視察するとともに、現地協力団体を訪問して日本からの支援が役立っていることを確認しました。職員はすでに安全に同国を出国しています。
首都キーウおよびキーウ州の最新映像と現地リポートは以下からご覧いただけます。
■最新映像 「厳冬の首都キーウは今〜ウクライナ危機1年」
https://www.youtube.com/watch?v=VeBWOBCe_Kg
[画像1: https://prtimes.jp/i/9344/160/resize/d9344-160-9a21267a27c854935426-0.jpg ]
■現地リポート
キーウ市民「私たちは決して屈しない」 https://aarjapan.gr.jp/report/8555/
涙も凍る「破壊と虐殺の町」厳冬下の今 https://aarjapan.gr.jp/report/8490/
2月18日(土)トークイベント開催
ウクライナの最新情勢を報告するトークイベント「堀潤さんと語るウクライナ危機1年〜厳冬のキーウ現地緊急報告」を2月18日(土)、オンライン開催します(参加無料)。
多くの皆さまのご参加をお待ちいたします。
イベント詳細・お申し込みはこちら https://aarjapan.gr.jp/event/8442/
[画像2: https://prtimes.jp/i/9344/160/resize/d9344-160-809c9fdd6e18afc3e2f0-1.jpg ]
※日本外務省の海外安全情報(2023年1月現在)では、ウクライナは「レベル4:退避勧告」に該当しますが、AAR Japanは独自の情報収集に基づき、安全を確保して短期間入国することは可能と判断しました。AARは今後も万全の安全対策を講じながら、ウクライナ人道支援に取り組んでまいります。
AAR Japanは2022年3月以降、ウクライナ難民・国内避難民や障がい者団体への支援に加え、来日ウクライナ避難民のサポートなどに取り組んでいます。危機発生から1年の節目にあたって、AARのウクライナ人道支援へのお力添えを重ねてお願い申し上げます。
プレスリリース提供:PR TIMES