プレスリリース

　モバイル及びデジタル市場データを業界初の統合データAIプラットフォームで提供するApp Annie Japan株式会社（本社：東京都港区、代表：上村洋範、米本社：data.ai、代表：Ted Krantz）はこの度、2つの新しいプロダクトとなるApp IQ、アプリ内課金SKUの提供を開始します。App Annie Japanは、App IQとアプリ内課金SKUの提供を通じて、モバイルビジネスのパフォーマンス最大化を支援するとともに、効果的なデジタル戦略を推進するためのインサイトを提供します。

App IQ

　デジタルビジネスで成功するためには、消費者が多くの時間を費やしているモバイルでの行動を理解・把握することが必要不可欠となりつつあります。しかし、主要アプリストアにおけるカテゴリ分類基準は古く、そこから今日の消費者の姿を図り知ることは困難です。その結果、数多くの企業が競合他社動向分析、比較などに膨大な時間を費やし、本質となる事業に集中できないといった課題も見られます。

　App IQは、業界初の分類基準（19のジャンルと152のサブジャンル）を基に、アプリストア（iOS と Google Play）を組み合わせることで、モバイルにおける消費者動向を明らかにします。これにより、企業は、新たなパートナーシップの機会や競争上の脅威を特定し、絶え間なく変化する市場環境への迅速な対応が可能になります。さらに、プロダクトチームは、競合アプリの動向から導出される詳細なインサイトを活用することで、効果的なパフォーマンスを発揮する機能を可視化し、消費者とのエンゲージメント最大化を図ることができるようになります。

App IQの詳細は下記のURLよりご覧ください。
https://www.data.ai/jp/product/intelligence/app-iq/


アプリ内課金SKU

　アプリストアの経済規模は1,700億米ドル（約21兆円）に成長し、大きな収益機会をもたらしています。しかし、多くの企業とパブリッシャーでは、消費者トレンド、価格帯、効果的なアプリ内課金戦略を的確に把握することが難しいため、収益性最大化が難しい状況と言えます。また、これまで大手パブリッシャーが行ってきたアプリ内課金における戦略は複雑であり、再現することが困難でした。

　アプリ内課金SKUは、競合他社が取り組む効果的なアプリ内課金における戦略を、業界で初めて可視化しました。さらに、消費者トレンドと価格帯を把握できることで、パブリッシャーは成長を最大化する全体戦略を容易に構築することが可能になります。

アプリ内課SKUの詳細は下記のURLよりご覧ください。
https://www.data.ai/jp/product/intelligence/iap-sku/

　data.aiのチーフ・プロダクト・オフィサーであるKetaki Raoは、二つのプロダクトの提供開始に関して次のように述べています。
　「IQにおけるプロダクトラインから業界初のプロダクトであるdata.aiのGame IQが大きな支持を集めました。そして次に、App IQとアプリ内課金SKUをdata.aiのお客様に提供できることを大変うれしく思います。今後も高度なAI機能で、競合他社に先んじてdata.aiは革新を続けていきます。」


App Annie Japan（米data.ai, Inc.日本法人）について
App Annie Japanは、今日のモバイル市場におけるスタンダードを確立しており、今では統合データ領域におけるスタンダードとなっています。当社のミッションは、デジタル経済圏における信頼できる情報源として、消費者と市場のデータを組み合わせ、人工知能を活用したインサイトを提供する世界初の統合データ企業になることです。当社は、顧客企業を成功に導くためのデジタル体験を提供することにコミットします。

プレスリリース提供：PR TIMES