プレスリリース
Kaggleが実施したコンペティション「LEAP - Atmospheric Physics using AI (ClimSim)」で3位に入賞し、昇格
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人とAIの協調により「ゆたかな世界を、実装する」株式会社ABEJA(本社:東京都港区、代表取締役CEO:岡田 陽介、以下「ABEJA」)は、Kaggleが実施したコンペティション「LEAP - Atmospheric Physics using AI (ClimSim)」(通称「LEAPコンペ」)において、ABEJAのCTO室 データサイエンティスト 服部 響が3位となりましたことをお知らせいたします。この結果により、服部は、「Kaggle Grand Master」に昇格しております。
Kaggleでは、企業や政府機関などがコンペティション形式で提示する課題に対して、機械学習を用いて効果的な解決策を示すソリューションを提示した参加者に、成績に応じたメダルが付与され、メダルの通算獲得枚数によって称号が授与されます。
本コンペティションは、気候予測シミュレーションを模した機械学習モデルを作る課題で、2024年4月18日より2024年7月15日にかけて開催されました。服部は、温度、湿度、風など複数の高度における変化量を予測するテーブルデータを用いて作成されたモデルの、予測値とシミュレーション値の決定係数が評価され、694人中3位の成績を獲得いたしました。これに伴い、服部は、「Kaggle Grand Master」に昇格しております。
※本コンペティションに関する詳細はこちらよりご確認ください。
服部の解法や取組み過程に関する詳細は、他の参加者と合わせて、今後KaggleのHP上に投稿される予定です。
ABEJAには、服部を筆頭に、世界レベルで活躍する優秀な人材が集まっており、そうした知見がABEJA Platformに実装され続けることによって、企業としての継続的な優位性を確保し続ける源泉につながっております。
ABEJAは、今後も、最先端のテクノロジーの研究開発に注力し、ビジネスに実装させることで、当社のミッションであるテクノロジーの力で産業構造を変革することに邁進いたします。
ABEJAは、引き続き、幅広い業態・業界の企業に伴走し、人とAIの協調による産業構造の革新を推進します。
■Kaggleについて
世界各国のデータサイエンティストが集う世界最大級のオンラインコミュニティ・機械学習コンペティションプラットフォームです。
Kaggleで開催されているコンペティションは、主催者がデータと課題を提供し、参加者が3ヶ月程度の期間内で機械学習モデルの予測性能を競い合う人気コンテンツです。https://www.kaggle.com/
■株式会社ABEJAについて
ABEJAは、「ゆたかな世界を、実装する」を経営理念とし、「ABEJA Platform」を基盤に顧客企業の基幹業務のプロセスを変革し、ビジネスの継続的な収益成長の実現に伴走する「デジタルプラットフォーム事業」を展開しています。2012年の創業時よりABEJA Platformの研究開発を進めており、これまで多種多様な業界・業態の300社以上のデジタル変革をABEJA Platform上で実現してきました。
本 社:東京都港区三田一丁目1番14号 Bizflex麻布十番2階
設 立:2012年9月10日
代 表: 代表取締役CEO 岡田 陽介
事 業:デジタルプラットフォーム事業
URL : https://abejainc.com
プレスリリース提供:PR TIMES