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【川西市2023】教育大綱策定に向け、市長らと市民とのタウンミーティング始まる

(PR TIMES) 2023年07月27日(木)12時15分配信 PR TIMES

〜 子どもたちの教育環境充実のために 〜

22日、教育大綱の策定に向け、タウンミーティング「市長と語るかわにしMeeting〜教育のミライ〜」が始まった。これは、市長・教育長・教育委員が学校園所に通う保護者や地域の住民などと交流するもので、8月上旬までに市内の中学校区ごとに全7カ所で開催される。
同日午前、最初の会場となった北陵公民館(川西市丸山台1丁目5番地の2)では、10人が参加し、部活動のあり方や自転車通学などをテーマに、越田謙治郎市長や石田剛教育長らと意見交換した。
[画像: https://prtimes.jp/i/98199/158/resize/d98199-158-a92e0e4ab171a1f0636c-0.jpg ]

 市では、令和6年度から13年度の教育のあり方を定める教育大綱の策定に向けて、策定段階から多くの人に関わってもらい、一緒に作り上げていくことが重要であると考えている。
 その一環で今回のタウンミーティングに先立ち、今年度初開催されたのが「生徒・児童との意見交流会」。今年の6月末から7月上旬にかけて市内全中学校と特別支援学校を市長・教育長らが訪問し、生徒・児童から日頃の学校生活の中で抱えている課題や意見をあげてもらい、これに答えるなど交流を行った。
この意見交流会で出された生徒たちの関心のあるテーマに関して、保護者や地域の方から意見などを聞こうとするのが、今回のタウンミーティングとなる。
 北陵公民館での冒頭、市長は「大人たちだけで川西の教育を決めるのではなく、子どもたちの声を聞くことが大切。今回は、意見交流会で子どもたちからあがった主な意見の中から2つのテーマについて、皆さんと意見を交わしたい。」と話した。
 参加者からは「ゲストティーチャーとして参画し、大きな反響をもらったが、継続的に活動できる受け皿がなく、途切れてしまっているため、一過性にとどまらないようにできないか」との意見に、教育長は「地域の方が提供できる学びについて、一例だが『プログラミングや弓道などを教えたい』などの声は聞いている。こうした活動を部活動の社会移行のモデルの一つとして実施すべきと考えている。(体制が整ったら)応募を検討していただきたい。」と答えるなど、活発に意見が飛び交った。

今後の「市長と語るかわにしMeeting〜教育のミライ〜」の開催は次のとおり
7月29日(土) 午前10時〜正午 多田公民館
午後2時〜午後4時 緑台公民館
8月5日(土) 午前10時〜正午 明峰公民館
8月6日(日) 午前10時〜正午 清和台公民館
午後2時〜午後4時 キセラ川西プラザ

プレスリリース提供:PR TIMES

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