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タイ王国 国立コンケン大学と包括協定締結後初のオンライン学術交流を実施

(PR TIMES) 2021年12月20日(月)18時45分配信 PR TIMES

医療格差や教育の社会課題解決にむけたディスカッションを開始

 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、今年3月に包括協定を締結したタイ王国の国立コンケン大学の学生との第1弾学術交流を、日本とタイにおける社会課題(医療格差・教育)をテーマに、12月7日からオンラインにて開始したことをお知らせいたします。

タイ王国 国立コンケン大学との交流について

 本学は、3年に一度学生がユーラシア大陸諸国を訪問し、各国の大学との様々な交流活動を行う「新・文明の旅」プログラムを実施しています。昨年度、第4回目となるタイ王国、カンボジア王国、インドネシア共和国訪問・交流プログラムを実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、活動の自粛、渡航制限等でプログラムを延期しました。このような状況下での新しい国際交流の形を構築するため、本学は今年3月タイ王国の国立コンケン大学と、多種多様な学びや、文化交流、また、持続可能な発展という未来志向の視点の育成と、学生自身の成長の促進となる機会創出を目指し、包括協定を締結いたしました。
 今回は、協定締結後初の学生間学術交流となり、「新・文明の旅」プログラムを受講する本学学生21名と、コンケン大学学生 14 名の計 35 名が参加しました。今回は、各5名ずつの7グループに分かれ距離感を縮めるための自己紹介と、本学学生による日本文化をテーマとした発表を行い、互いの文化について理解を深めました。次回以降は、学生自らが企画提案したテーマ「日本とタイにおける社会課題(医療格差・教育)」について、意見交換とプレゼンテーションを実施していきます。

 新型コロナウイルスの影響により、まだまだ海外への渡航が叶わない中ですが、本学ではオンラインによる国際交流により、実践的な異文化コミュニケーション力の向上を図ることが出来る活動を実施していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35644/158/resize/d35644-158-305b2e165392f454f182-0.png ]

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オンライン学術交流に参加した学生のコメント

 私は同年代の外国の方と話をするのが初めてだったので緊張しましたが、自己紹介中での成人式の話で、グループの皆と一気に打ち解けることが出来ました。日本に関する質問を色々と受けましたが、うまく答えられないものもあり、自分は日本に関する知識が不足しているのだと思い知らされました。今はお互いの国を訪問することが出来ませんが、お互いの国をバーチャルツアーで案内し、もっと日本のことを紹介出来たら嬉しいです。(外国語学部2年 山田智紘)



プレスリリース提供:PR TIMES

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