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2022年「Audible」は、会員数32%増加。最も多くの方に楽しんでいただけた1年に。

(PR TIMES) 2022年11月30日(水)21時15分配信 PR TIMES

2022年「Audible」TOPICS
・会員数は32%増加※1。
・定額制聴き放題サービスに移行。12万以上のコンテンツが聴き放題対象となる。
・世界のAudibleでハリーポッターの総聴取時間が10億時間を超える。
・村上春樹作品10作品のオーディオブック化が始動。
 世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazon オーディブル(以下、Audible)は、2022年1月より聴き放題サービスに移行し、12万以上の作品が聴き放題対象となりました。このことが、会員数増加の要因となり、2022年、会員数は32%増加し(2021年12月〜2022年10月まで)、2015年の日本でのサービス開始以来、最も多くの方にコンテンツをお楽しみいただけた1年でした。

 ユーザー層も多様になり、これまでメイン層だった20代〜40代の男性ビジネスマンのスキル習得や自己啓発を目的とした通勤中の利用から、語学学習に熱心な層や主婦層など幅広い方にも広がりが感じられました。コンテンツもビジネス書以外に、小説、児童文学、アニメ関連やライトノベル、洋書などニーズに合わせたタイトルがよく聴かれ、自宅での利用も増加しています。

 2022年Audibleが好調だった要因として、「Audibleでしか聴けないコンテンツの拡充」、書籍よりも音声で先に作品を届ける「オーディオファースト作品」へのこだわり、「日本のクリエイター、俳優、声優とのコラボレーション」などが、多くの方々に受け入れられたことが考えられます。

 ユーザーからは、「Audibleによって文学や小説に触れる機会が増えた」、「移動中や家事などの時間に本を聴き、有意義に使えるようになった」「生活になくてはならないサービスです」などの声をお寄せいただきました。(ユーザーアンケートより)
また、世界でもAudibleは、世界10か国で展開しており、数百万人以上のユーザーがいます。11月には、ハリーポッターの総聴取時間が世界のAudibleで10億時間を超えるなど、日本・世界で愛されているサービスです。
Audibleのユーザー最新動向をお伝えします。

■ユーザーの主な使用シーン

[画像1: https://prtimes.jp/i/36126/157/resize/d36126-157-93062a35a8feeb41deed-0.jpg ]

Audibleカントリーマネージャー 逢阪志麻 コメント
2022年はAudibleにとって大きな飛躍の年になりました。1月に聴き放題サービスへ移行したことに伴い、Audibleが皆さまにとってより身近な存在となり、多くの方にAudibleを通してオーディオブックやポッドキャストを楽しんでいただけるようになったことを、心より嬉しく思います。世界的に見ても、オーディオブックのユーザーは今後1年間でさらに増加していくと予想しています。世界のAudibleを見ても、日本はいま最も速いスピードで成長している国のひとつですので、いま「オーディオブック」が日本でも流行し始めているこの傾向は今後も加速していくと思っています。Audibleがより愛される存在であるように、これからもお客さまのために、魅力あるオーディオブックやポッドキャストコンテンツの拡充、そしてサービスの充実を図ってまいります。

■会員数の推移
2021年12月から2022年10月で、会員数が32%増加しました。聴き放題サービスへの移行や、近年のワークスタイルやライフスタイルの変化に伴い、音声コンテンツはますます浸透しており、日常的に楽しんでいただいているユーザーの数も増えました。 

[画像2: https://prtimes.jp/i/36126/157/resize/d36126-157-4e9fbddfed514f2b4855-1.jpg ]


■2022年ユーザー動向
2022年1月〜11月時点で日本のAudibleが聴かれた時間の合計は、372万時間にもおよびました。
タイトルダウンロード数は1人あたり平均年30冊、作品数の成長率は2021年と比較し、2倍となりました。

■Audibleならではのコンテンツ
1.村上春樹作品のオーディオブック化について
 Audibleでは、村上春樹さんの数々の名作をオーディオブック化するプロジェクトを進めています。2022年4月に配信された藤木直人さん朗読の『ねじまき鳥クロニクル』を皮切りに、小澤征悦さん朗読の『職業としての小説家』、松山ケンイチさん朗読の『螢・納屋を焼く・その他の短編』、仲野太賀さん朗読の『神の子どもたちはみな踊る』、イッセー尾形さん朗読の『東京奇譚集』、木村佳乃さん朗読の『海辺のカフカ』を配信しており、好評をいただいています。今年12月には高橋一生さんが朗読する『騎士団長殺し』も配信予定で、その後『1Q84』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『辺境・近境』の配信も予定しており、合計10作品のオーディオブックをお楽しみいただけるようになります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36126/157/resize/d36126-157-d896bb9249b852ea0c7b-2.jpg ]

2.書籍よりも音声で先に作品を届ける「オーディオファースト作品」 
  “オーディオファースト”とは、「音声の可能性への挑戦」をコンセプトにした出版社との新しい取り組みです。Audibleのために書き下ろされたオリジナル作品を、オーディオブックとして先行配信した後、書籍として出版します。メディアの枠を超えて作品に触れる機会を創出することで、出版業界を盛り上げていくことを目指しています。
 2021年に川上未映子さん著『春のこわいもの』、2022年10月に村田沙耶香さんをはじめとするアジアの若手作家9名による短編小説集『絶縁』、11月に三浦しをんさんの『墨のゆらめき』を配信。今後、相場英雄さん、西尾維新さん、汐見夏衛さんの作品制作が決定しており、多くの出版社とプロジェクトを進めています。

3.Audible限定配信も数多く誇る「ポッドキャスト」
 ビジネス本の要約や最新のニュース・経済・お笑い・落語・英会話・ヨガなどのヒーリングまで、Audibleでは多数のジャンルのポッドキャストを配信しており、限定配信も多数用意しています。
 俳優・杏さんが物事の起源をたどる「Journey to the origin with Anne」、“生き方アーティスト”のマシュー南が貴重なトークを繰り広げる「Matthew‘s Matthew マシュー南部屋の中のマシュー」、どきどきキャンプ佐藤満春さんとオードリー若林正恭さんによる「佐藤と若林の3600」、音声プロデューサー・野村高文さんによる「ゆかいな知性」などが人気を博しています。

Audible(オーディブル)について
いつでもどこでも気軽に音声でコンテンツを楽しむことができる、世界最大級のオーディオエンターテインメントサービスです。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃えています。日本向けの会員プランでは、会員特典として12万以上の対象作品を聴き放題でお楽しみいただけます。再生速度の変更やスマホでのオフライン再生はもちろん、Amazon EchoやAlexa搭載デバイスにも対応。
現在、世界10ヶ国(米・英・独・仏・豪・日・伊・加・印・西)でサービスを展開。書籍との同時発売やオリジナルコンテンツ制作を手掛けるなど、オーディオエンターテイメントの先駆者として可能性に挑戦し続けています。
URL:https://www.audible.co.jp

※1 2021年12月から2022年10月までの会員数の増加



プレスリリース提供:PR TIMES

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