プレスリリース
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護経験がある250名に対して、現在の介護状態や遠距離介護に要した時間や費用に関してアンケート調査を行いました。
<詳細>【介護アンケートVer.14】遠距離介護の帰省頻度は?介護状況に関するアンケート
(https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19482/)
■調査サマリ
現在または介護していた時の状況を伺った結果、「介護施設に入居」が34.8%、「在宅介護」が32.4%、「遠距離介護」が総計29.2%とほぼ三等分される。
「遠距離介護」と回答された方に介護のための帰省頻度を伺うと、「週1~3回程度」が47.9%で最も多く、全体の9割以上が最低でも月に1回以上は帰省している。
「遠距離介護」の方に交通費を伺うと、1時間未満の場合は「5,000円未満」が最も多かったが、3時間以上の場合は「3万〜5万円以内」が最も多いことが分かった。
74.8%の方が「ケアマネジャー」から普段、介護の知識を得ていることが判明した。
■調査背景
少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。
今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、現在の介護状況などに関して、事前調査で「介護の経験がある」と回答された250名にインターネット調査をおこないました。
■調査結果
今回は、介護の経験がある250名を対象に、現在の介護状態や介護の知識の情報源に関する質問を実施しました。
Q1.現在の介護の状況(または、介護していた時の状況)を教えて下さい
調査の結果、回答が最も多かったのは「介護施設に入居」の34.8%であり、次に「在宅介護」の32.4%、「遠距離介護(1時間未満)」の19.2%が並びました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14788/157/resize/d14788-157-b0a258d1621c6a205795-0.jpg ]
Q2. 遠距離介護の際、介護のためにどれくらいの頻度で帰省しましたか?
Q1で「遠距離介護」と回答された方に対して、介護のためにどれくらいの頻度で帰省したのかを伺うと、最も多かったのは「週1~3回程度」の47.9%であり、半数以上の方が最低でも週に1回は介護のために帰省していることが判明しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14788/157/resize/d14788-157-72049d28b6e5f7f973d3-0.jpg ]
なお、被介護者との距離が遠くなるほど、帰省頻度は少なくなる傾向があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14788/157/resize/d14788-157-eb07ef8dc9774c196a59-0.jpg ]
Q3. 遠距離介護の際、1往復にかかる費用(交通費など)を教えて下さい
Q1で「遠距離介護」と回答された方に対して1往復にかかる費用(交通費)を伺うと、最も回答が多かったのは「5,000円未満」の67.1%でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/14788/157/resize/d14788-157-a01892e590302b4ae738-0.jpg ]
ただし、被介護者との距離が3時間以上掛かると回答された方の半数以上が、1回の交通費に3万~5万円掛かることも見受けられます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14788/157/resize/d14788-157-c435aa63c37a65ca16f5-0.jpg ]
Q4. 介護の知識(利用できるサービスや日常的な困りごとの解決策など)を、普段どこから得ていますか?(複数回答可)
介護の知識を得るための情報源として、74.8%の方が「ケアマネジャー」に尋ねており、次に「医者・病院」(32.0%)、「家族・親族」(23.2%)が並んでいます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/14788/157/resize/d14788-157-2144d75fdc728c506948-0.jpg ]
■調査概要
【調査目的】
介護状況に関するアンケート
【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年7月10日
・調査対象:250人(アンケート回答者は、事前アンケートで「介護経験がある」にチェックをつけた方を対象とした)
【調査内容】
下記の4つの質問を実施しました。
Q1. 現在の介護の状況(または、介護していた時の状況)を教えて下さい
Q2. 遠距離介護の際、介護のためにどれくらいの頻度で帰省しましたか?
Q1でいずれかを選択した選択肢: [2.遠距離介護(1時間未満の距離)〜4.遠距離介護(3時間以上の距離)]
Q3. 遠距離介護の際、1往復にかかる費用(交通費など)を教えて下さい
Q1でいずれかを選択した選択肢: [2.遠距離介護(1時間未満の距離)〜4.遠距離介護(3時間以上の距離)]
Q4. 介護の知識(利用できるサービスや日常的な困りごとの解決策など)を、普段どこから得ていますか?(複数回答可)
■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。
専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。
■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。
【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp)
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/)
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp)
・バックオフィス特化型タスク管理システム「WorQ」(https://worq.jp/)
【会社概要】
社名 :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立 :2007年11月
所在地 :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者 :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL :https://speee.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES