プレスリリース
〜 AIの回答を引き継いだやり取り・長文対応が可能に 〜
人の力とテクノロジーで再現性のある経営ソリューションを提供する株式会社アイドマ・ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役:三浦 陽平、以下:当社)は、中小企業向けのグループウェア「MEMBER-S」で、「OpenAI」が提供する最新の生成AIモデル「GPT-4 Turbo」と11月22日(水)より連携を開始しました。今回のアップデートでは、AIの回答を引き継いだやり取り、長文への対応、回答速度の向上、最新情報へのアクセスが可能になりました。
MEMBER-S(メンバーズ):https://members.aidma-hd.jp
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10457/156/10457-156-dbc731b56265b4c83bafe0eb1a49f43c-1920x1080.jpg ]
「MEMBER-S」は、企業のコミュニケーションの円滑化と業務の効率化を目的に開発された、中小企業向けのグループウェアです。
同ツールの“チャット機能”において、これまでもメッセージスレッドで「@AI」を入力し、質問形式のメッセージ(テキスト)とともに送信すると、AIがテキストの内容を判断し、即時に質問の回答を返信してくれる“AI機能”を有しておりました。すでに「GPT-4」と連携していましたが、今回「GPT‐4 Turbo」へアップデートするとともに、入出力の文字数制限を大幅増加。また、質問と回答の連続性を担保でき、より精微なアドバイスを受けられるよう機能がアップグレードしました。
同ツールは、当社の経営理念である「すべての人の夢の実現に貢献する」ために、企業の経営課題を解決するべく、2023年5月から無償提供を開始しました。その結果、2023年4月末時点の600社から、2023年9月末時点で25倍を超える15,000社にまで導入企業数が増加しました。より多くの企業のデジタル・DX化、そしてAI活用に貢献し、さらなる業務効率化につなげてまいります。
今後の展望
今後のアップデートとして、汎用的な生成AIの精度向上に掛け合わせ、当社が創業以来培ってきた約9,600社の営業支援のノウハウとデータをインクルードさせ、営業のAIアドバイザー機能を構築する予定です。営業活動に必要な「ターゲットリスト」「トークスクリプト」「分析・改善提案」までをAIによって自動化することで、“業務の効率化”と“品質の均一化”が可能になります。さらには、新人の育成担当として相談相手となり人材育成の面でも効果を発揮すると考えております。
当社では今後も、企業のDX化・営業支援を推し進めるため、新たなサービスの提供に取り組んでまいります。
中小企業向けグループウェア「MEMBER-S」について
当社は、労働人口の減少などに伴う人手不足解消といった経営課題を解決するために、リモートワーカーの活用や業務支援を行っています。フリーアドレスやリモートワークなど働く場所が多様化する中で、さまざまなワークスタイルに対応することができる、中小企業向けグループウェア「MEMBER-S」を開発、2021年4月にローンチしました。
「MEMBER-S」では、メンバーおよびAIとの「チャット」のほか、「タスク管理」、「業務日報」、「勤怠管理」、「電子契約機能」、「ワークフロー作成機能」、外線も内線もできる「電話の受発信」(外線機能のみ有料)などの機能が使えます。
■株式会社アイドマ・ホールディングスについて
企業名:株式会社アイドマ・ホールディングス
本社所在地:東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 5・10F
代表者:代表取締役 三浦 陽平
設立:2008年12月22日
事業内容:営業支援事業、業務支援事業、経営支援事業
ホームページ:https://www.aidma-hd.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES