プレスリリース
マーケットとそれを取り巻く国内外情勢の分析、それに基づく未来シナリオを提示し「Pax Japonica」の実現をめざす独立系シンクタンク
社会学者・廣末登様より、「半グレなど反社会的勢力の実態とその社会的包摂について」をテーマに来る脅威とその社会的包摂のあり方について討議する場を設けました。
11月11日(土曜日)、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)は、姉妹団体である一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)と共催の下、「社会的包摂のための“慈愛”プロジェクト(Compassion for Social Inclusion)」と題して、講演会第三弾を開催いたしました。
【プロジェクトの概要】
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“leave No One Behind(誰一人取り残さない)”という基本原理の下、
国連により「持続可能な開発目標 (SDGs)」のための17の目標が定められております。その16番で掲げられている「社会的包摂 (Social Inclusion)」について、我が国国内において問題解決が滞っている分野を取り上げ、
パブリックエンゲージメントを通じ連続講演会を実施しました。
本プロジェクトの概要はこちら:bit.ly/479fb02
<本プロジェクト2023年連続講演会の実績>
1. 5月20日 (土) 第1回
「社会的困窮地域で生存と幸福を可能にする実践とは 〜大阪市西成区におけるフィールドワーク〜」
講師:村上靖彦教授(大阪大学 人間科学研究科 人間科学専攻)
2. 9月30日 (土) 第2回
「宗教2世問題の本質と支援メソッド」
講師:坂根 真実様(作家 著書『解毒 エホバの証人の洗脳から脱出したある女性の手記』)
3. 11月11日(土)第3回
「半グレなど反社会的勢力の実態と社会的包摂について」
講師:廣末 登様(社会学者 久留米大学文学部非常勤講師 兼 龍谷大学 犯罪学研究センター嘱託研究員)
【第三弾の概要】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/451/156/451-156-306a1926e4791e9119dbc23715e43365-490x367.jpg ]
今回の第三弾「反社二世問題」では、直近の闇バイトの実態や所謂「ルフィ事件」を取り上げ、裏社会における我が国とグローバルの関係や安心安全な社会を創るために必要な社会的包摂のあり方について白熱した議論が展開されました。
(議論で挙がった論点)
・反社に対する我が国とは異なる海外勢の視座について
・今求められている「北風の政策」と「太陽の政策」とは
・闇バイトの実態と海外勢をも巻き込んだ反社の動きとは
・反社の子に生まれた「二世」に対する排除ではない
社会的包摂のあり方とは 等 【社会的包摂について議論する様子】
今後につきましては、一連の取組みをグローバル社会へ発信し、問題として昇華すべく、国連に対するステートメントを提出する予定です。引き続き、弊研究所のヴィジョンである「Pax Japonica」の実現に向け取り組んで参ります。
【廣末登様のプロフィール】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/451/156/451-156-7f7f190c7012219f15146d6e1fae71f4-204x154.png ]
1970年、福岡県生まれ。北九州市立大学社会システム研究科博士後期課程修了後、国会議員政策担当秘書、熊本大学イノベーション推進機構助教、
福岡県更生保護就労支援事業所長などを務められました。現在では社会学者として、龍谷大学犯罪学研究センターと久留米大学文学部にてご活躍されております。新刊『闇バイト 凶悪化する若者のリアル』を出版し、日テレ「世界一受けたい授業」にもご出演されるなど多方面でご活躍されております。
◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)について
マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。
原田武夫(代表取締役CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1600名(2023年6月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2021年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、
2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。
※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。
◆代表取締役(CEO)プロフィール
原田 武夫(はらだ たけお)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/451/156/451-156-4508aa0fd6807d81f1119b28c30b0f17-355x433.png ]
●東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員I種職員として入省。12年間奉職、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中、六ヶ国協議や日朝協議等を担当した。
●現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)を務める。弊研究所が毎日発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年より国際商工会議所(ICC)日本委員会のメンバ●並びに国際商業会議所(ICC)G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。
以降、国内外の国際会議に多数出席している。
●2021年4月より東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール及び学生自治会公認ゼミナールにおいて「未来シナリオとリーダーシップ」の講義を、2022年4月より学習院女子大学、春学期には「特別総合科目I(外交官)」、秋学期においては「国際文化交流演習I(国際儀礼)」の講義を行う。
●2021年4月より立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程において人工知能(AI)の研究を行うと共に2021年5月より一般社団法人人工知能学会及び2022年5月より一般社団法人自然言語処理学会に在籍している。
●2022年9月より東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座の共同研究員である。
●2022年12月代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)が国連経済社会理事会(ECOSOC)より協議資格である「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」に正式に認められ、経済社会理事会に諮問的地位を有する「国連NGO」のステータスを獲得。
●2023年3月、立教大学大学院人工知能科学研究科修了(人工知能科学専攻(人工知能科学))。
◆IISIA 会社概要
商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所
英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)
代表取締役(CEO):原田 武夫
設立登記:2007年4月2日
事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業
資本金:3,000,000円
本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F
URL: https://haradatakeo.com/
Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/iisia
Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp
公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg
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