プレスリリース

国際機関日本アセアンセンター（所在地：東京都港区 事務総長：平林国彦 以下、センター）は、BIMP-EAGA* 事務局（所在地：マレーシア）とともに 2021 年 11 月 18 日（木）より 4 週（11 月 18 日（木）・25日（木）、12 月 2 日（木）・9 日（木））にわたり、BIMP-EAGAバーチャルシンポジウムシリーズ『BIMP-EAGA における持続的な社会経済の醸成と新たなビジネス機会』を開催します。
BIMP-EAGA は、世界でも有数の資源が豊富な地域です。地理的には首都から離れているものの戦略的に近接している 4 カ国の「重点地域」における経済発展を加速させることを目標に 1994 年に発足しました。BIMP-EAGA の国土面積は 160 万平方キロメートル、総人口は 5,750 万人となり、以下の国州で構成されています。

- ブルネイ・ダルサラーム国全体
- インドネシアのカリマンタン州、スラウェシ州、マルク州、西パプア州、パプア州
- マレーシアのサバ州、サラワク州、ラブアン連邦領
- フィリピンのミンダナオ島、パラワン州

本シンポジウムシリーズでは、「BIMP-EAGA VISION 2025」の戦略の柱となる「連結性」「環境」「食糧」「社会文化と教育」の 4 つに焦点を当てます。多くの本質的な原則を共有する「自由で開かれたインド太平洋」及び「インド太平洋に関する ASEAN アウトルック」の視点も踏まえ、日本と BIMP-EAGA との連携の可能性を提示し、社会経済発展の課題が新たなビジネスチャンスに変わるきっかけとなることを本シンポジウムは目指しています。そのため同地域の政府担当者より、各回のテーマに合わせてこの地域の現状と今後の展望についての説明があります。

この地域においてビジネス展開をされている、または検討されている企業の皆様や、この地域にご関心をお持ちの皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

*BIMP-EAGA とは、Brunei Darussalam-Indonesia-Malaysia-Philippines East ASEAN Growth Area (ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン 東 ASEAN 成長地域）の略称。

●日時

第 1 回 【オープニング/連結性】
2021年 11 月 18 日（木）午前 10 時 50 分-午後 2 時 10 分

第 2 回 【環境】
2021 年 11 月 25 日（木）午前 10 時 55 分-午後 1 時

第 3 回 【食糧】
2021 年 12 月 2 日（木）午前 10 時 55 分‐午後 1 時

第 4 回 【社会文化と教育】
2021 年 12 月 9 日（木）午前 10 時 55 分‐午後 1 時

●会場・参加方法 オンライン（Zoom）

●第 1 回 プログラム (予定) 　＜第 2 回以降別途公開＞

開会挨拶： 国際機関日本アセアンセンター 総長 平林 国彦
式辞： 日本国外務大臣政務官 三宅 伸吾 氏
基調講演： インドネシア国経済調整担当大臣 エアランガ・ハルタルト 氏

セッション１：連結性

輸送 BIMP-EAGA 担当者 （マレーシア）
ICT BIMP-EAGA 担当者 （マレーシア）
エネルギー BIMP-EAGA 担当者 (インドネシア)
貿易投資 BIMP-EAGA 担当者 (フィリピン)
BIMP-EAGA と日本 企業事例 （ブルネイ：飛島建設株式会社 様）

●主催 ：国際機関日本アセアンセンター
●共催 ：BIMP-EAGA 事務局
●定員 ：300 名（先着順）
●言語 ：日英同時通訳
●参加費：無料
●問合先：国際機関日本アセアンセンター
貿易投資クラスター／石田・殖田 Tel:03-5402-8006
＊電話・メール・FAX によるお申し込み及びキャンセル待ちは受付ておりません。
https://www.asean.or.jp
●申込方法：下記 Web ページよりお申し込みください。
https://data.asean.or.jp/form/seminar/app_seminar.aspx?id=34373260


本リリースに関するお問い合わせは下記広報までお願い致します。

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