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ABEJA、ヒューリックと連携し、「Bizflexアプリ」の機能向上を図り、全棟に本格導入

(PR TIMES) 2024年03月27日(水)18時45分配信 PR TIMES

 人とAIの協調により「ゆたかな世界を、実装する」株式会社ABEJA(本社:東京都港区、代表取締役CEO:岡田 陽介、以下「ABEJA」)は、ヒューリック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:前田 隆也、以下「ヒューリック」)と連携し、現在、ヒューリックが展開するフレキシブルオフィス「Bizflex by HULIC」(以下「Bizflex」)にて利用しているプラットフォームアプリ(以下「Bizflexアプリ」)の機能を向上させ、全5棟に本格導入いたしましたことをお知らせいたします。
 ABEJAとヒューリックは、2021年11月に資本業務契約を締結しております。ABEJAは、引き続き事業戦略パートナーとしてヒューリックと強固に連携し、ヒューリックが取り組むBizflexを中心としたオフィス賃貸事業のDXを支援してまいります。
 ABEJAとヒューリックは、今後、オフィスDXによって得られる多様なデータから、各テナントの利用状況やニーズをより正確に把握し、テナントの利便性や業務効率の向上につながるサービスの開発や改善に取り組んでまいります。
 
 
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10628/154/10628-154-062fb32ee784e936e06fc2af4134e805-2734x1555.jpg ]

 ABEJAは、「ゆたかな世界を、実装する」を経営理念とし、「ABEJA Platform」を基盤に顧客企業の基幹業務のプロセスを変革し、ビジネスの継続的な収益成長の実現に伴走する「デジタルプラットフォーム事業」を展開しています。2012年の創業時よりABEJA Platformの研究開発を進めており、これまで多種多様な業界・業態のデジタル変革をABEJA Platform上で実現してきました。ABEJAの事業モデルは、 ABEJA Platformを基盤とし、DXに必要な工程をフルマネジメントサービスで請け負うデジタル版のEMS(Electronics Manufacturing Service)です。顧客は、デジタル版EMSを採用することで、DXに必要な全工程に対応できる最先端の「製造機械」と「製造ノウハウ」を活用することが可能となります。これにより、自社で開発・維持するよりも迅速な実装が叶い、最新の技術を継続的に利用できるとともに、コストダウンとリスク回避、ケイパビリティの強化を実現できます。

 Bizflexシリーズは、都心好立地、安全性の高い建物に、入退去に伴うテナントの負担を軽減するフレキシブルな新しい借り方を組み合わせた、“借りやすく、返しやすい”中規模フレキシブルオフィスです。現在、麻布十番、六本木、東京八重洲、浜松町、神田の5棟が開業し、スタートアップ企業などから高く評価されています。今後も東京都心の主要オフィスエリアの駅近立地において年間3棟程度の供給を目指しています。
 ヒューリックは、昨今の生産年齢人口の減少や新しい働き方の普及に伴うオフィスニーズの変化を受け、「選ばれるオフィス」を提供し続けるために、DXやAIなど先端技術を活用した高付加価値サービスで、テナントの利便性向上や業務効率化をサポートすることが必要と考え、サービス提供プラットフォームとなるBizflexアプリをABEJAと協働して開発しました。

 ABEJAが開発を支援する「Bizflexアプリ」は、ヒューリックがBizflexの入居者に対して提供するアプリです。従来より、顔認証による開錠の標準実装やクラウドカレンダーと連携したシェア施設予約システム、取次対応レスのゲスト受付システム、座席予約システム、Bizflex拠点同士の相互利用を実現する機能などのデジタルサービスを順次提供し、Bizflexユーザーの利便性向上を実現してきました。
このたび、ABEJAとヒューリックは、「Bizflexアプリ」の新たな機能として、会議室やフォーンブースなどの共有施設に「スマートキーデバイス」を搭載し、利用管理する仕組みをBizflexシリーズに本格導入いたしました。これにより、共有施設の無断利用や利用者同士のトラブル防止につながり、より快適に会議室などを活用することが可能となります。
 今後、ABEJAとヒューリックは、引き続き「Bizflexアプリ」の機能拡充・導入拡大を図るとともに、オフィスから得られる多様なデータを連携・活用し、テナントの利便性向上やオフィス運営効率化に資するサービスの開発や改善に活用してまいります。

 ABEJAは、引き続き、最新技術を積極的に取り込み、多様な選択肢から顧客企業にとって最適な在り方を選択し、ビジネスにおける生成AIの活用を推進し、顧客企業の課題解決、費用対効果の高いDXをサポートしてまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10628/154/10628-154-2b98559c29a91a7573dae8d2292d5258-2416x1026.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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