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ヴァレオグループ

モビリティをよりクリーンで安全でスマートにするイノベーションの100周年、ヴァレオ、JAPAN MOBILITY SHOW 2023で最新技術を披露

(PR TIMES) 2023年10月12日(木)11時15分配信 PR TIMES

今年、創業100周年を迎えたヴァレオは、持続可能なモビリティに貢献するイノベーションをたゆまず世に送り出してきました。ヴァレオは、2023年10月28日(土)から11月5日(日)(一般公開日)に東京ビッグサイトで開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)に市光工業と共同で出展し、持続可能なモビリティへの4つのメガトレンドである「電動化の加速」、「ADAS(先進運転支援システム)の加速」、「インテリアエクスペリエンスの再創出」、「ライティング・エブリウェア」に関する世界初公開2点と日本初公開1点を含む最新のイノベーションを披露します。
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株式会社ヴァレオジャパン代表取締役社長で市光工業株式会社代表取締役会長のアリ・オードバディは、「日本の未来をまるごと体験する場となった『JAPAN MOBILITY SHOW』で、モビリティの未来に貢献するヴァレオグループのテクノロジーを披露することを大変嬉しく思います。ヴァレオブースで、電動化、ADAS、インテリアエクスペリエンスの再創出を加速するイノベーションを体験し、グループ会社の市光工業のブースで新たなライティングエクスペリエンスを発見してください」と語りました。

ヴァレオは、低電圧の48Vから高電圧まで電動化を加速するフルレンジのソリューションを提供します。

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48Vシステムのニューモビリティへの搭載の提案として、ヴァレオはMETAx(超小型EV技術研究組合)が開発し、ヴァレオの定評あるフル推進システム「ヴァレオeAccess」とDC-DCコンバータを搭載したマイクロ・ユーティリティ・ヴィークル(MUV)を初展示します。このMUVは、小規模配送等での運用を想定したバイクより大きく軽自動車より小さい超小型モビリティです。四輪だからバイクより安心で、軽自動車より二回りも小さく小回りが利く、気軽に運用できるEV時代の新しい選択肢です。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4446/153/4446-153-d2c45ecd406f0549a964d1d4863e5e69-1233x694.png ]

高電圧のEV向けソリューションとして、ヴァレオは次世代統合パワートレイン「800V 6-in-1電動アクスル」を日本初出展します。電動モータ、インバータ、減速機、電力配分装置、車載充電器、DC/DCコンバータを1つのユニットに搭載し、最大出力は140kW、最大トルクは2700Nmです。双方向車載充電器はバッテリーの充電に加え、充電ネットワークにエネルギーを再注入でき、将来のスマート・グリッドにエネルギーを供給可能です。ヴァレオは、すべてのサブシステムを自社で設計・製造しています。モジュールデザインにより、組立とアップグレードが柔軟になり、メインテナンス性を向上させました。軽量コンパクトなデザインにより、フロントとリアに搭載が可能です。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4446/153/4446-153-ddf8fdee92a139622d01d53b0f01318e-3900x2193.jpg ]

ヴァレオは軽量かつ低カーボンフットプリントな「複合材バッテリーケース」を展示します。この製品はスチール製より30%軽量であり、アルミニウム製と比較して製造時のCO2排出量が最大50%削減されます。100%再生可能な熱可塑性樹脂を使用しており、融点が低くリサイクル時に排出するCO2を低減できます。欧州委員会(EC)が2023年7月に発表した自動車設計・廃車(End-of-Life Vehicles:ELV)管理に関する規則案に対応できます。ヴァレオ独自の工程により1ショットで大量生産が可能です。複合材バッテリーケースは、2020年に量産を開始しました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4446/153/4446-153-ba27b0b62c21e4c934131d36d822f101-3840x2555.jpg ]

ヴァレオは、自動運転車が都市環境で安全かつ効率的に走行するために不可欠なツールとなる最新テクノロジー「パントマイム」を実演します。 ヴァレオの AI (人工知能) の専門知識を活用したパントマイムにより、自動運転車は警察官、建設作業員などの交通整理の動作や、自転車などの交通弱者のジェスチャーによる指示を認識・理解し、従うことができるようになります。 現在処理が困難な道路工事の現場のように複雑な環境で自動運転車が走行するには、これらの道路利用者の行動を予測することが重要です。ヴァレオブースでは、来場した方々が交通整理のジェスチャーをしてパントマイムの認識技術を体験することができます。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4446/153/4446-153-60839fa38c90a94b7affb5eed42b5325-1393x929.png ]

インテリアエクスペリエンスの再創出に関して、ヴァレオは、次世代コクピット向け車載ディスプレイである「ヒドゥン・ディスプレイ」を世界初公開します。ヒドゥン・ディスプレイはその名の通り、電源オフの状態では車室内のテクスチャーに同化して隠れていますが、システムが起動するとシームレスで直観的なタッチスクリーンが表示されます。ワイドで高解像度なディスプレイ全面にアニメーションを表示することができ、ダイナミックにシンボルを配置できます。目を引くデザインと機能の組み合わせにより、具体的かつ強力なブランド・シグネチャを演出します。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 ヴァレオ展示ブース:西ホール3 W3401
市光工業(株)との共同出展
ヴァレオ・市光工業 記者会見を10月26日(水) 10:15より開催

テクノロジー企業であり、すべての自動車メーカーとニューモビリティプレーヤーのパートナーであるヴァレオは、モビリティをよりクリーンで、より安全で、よりスマートにするために、たゆまずイノベーションを行っています。 ヴァレオは、電動化の加速、ADASの加速、インテリア・エクスペリエンスの再創出とライティング・エブリウェアにおいて、技術的・工業的なリーダーです。モビリティの変革に不可欠なこれらの4分野は、今後数年間のグループの成長を牽引しています。数字で見るヴァレオ:2022年、グループの売上は200億ユーロに達しました。2022 年 12 月 31 日時点で 109,900人の従業員を擁し、29カ国で183カ所の工場、21カ所の研究センター、44カ所の開発センター、18カ所の物流拠点を構えています。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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