プレスリリース
株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 潤、以下 COMPASS)は、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が福岡県飯塚市の令和6年度の全市立小中学校における指導の一環としての導入が決定し、2024年4月より利用が開始されますことをご報告いたします。
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今回キュビナを採用いただいた飯塚市では、「かしこく やさしく たくましい 子どもの育成」を教育の基本目標に掲げ、自己や社会の未来を自らの力で創造していく、未来の飯塚市を担う人材の育成を目指しています。その主要施策である「確かな学力の育成」の一環として、2023年度より市内の小中学校にてキュビナを試験的にご利用いただいておりましたが、このたび、2024年4月より令和6年度の全市立小中学校29校(小学3年生〜中学3年生)約7,700人の指導の一環として導入し、ご利用いただくことになりました。
全市立小中学校への導入に際しては、キュビナの使いやすさや基本問題から応用問題まで幅広い学習内容に対応できる点をご評価いただき、全校採用に至りました。また今後は、子どもたちの自主性による個別学習やデータ分析の活用による個別指導の充実にも期待を寄せていただいています。
COMPASSでは現在、全国の小中学校2,300校、約100万人にキュビナを提供しておりますが、今後もキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「個別最適な学び」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。
◆COMPASSについて URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降続々とリリース。教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。
現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は15億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。
2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています
プレスリリース提供:PR TIMES