プレスリリース
マーケットとそれを取り巻く国内外情勢の分析、それに基づく未来シナリオを提示し「Pax Japonica」の実現をめざす独立系シンクタンク
リガ工科大学(ラトビア)に対する公式表敬訪問について
9日(リガ時間)、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA: Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc. 本社:東京千代田区、代表取締役:原田武夫)のミッションが、ラトビアの首都リガにあるリガ工科大学へ公式表敬訪問を行い、Tlis Juhna・リガ工科大学学長並びに同大学のチームと面会を行いました。以下とおり概要を報告申し上げます。
1.本表敬訪問の概要
(1)日時:2023年10月9日(月)11:30〜12:30
(2)場所:リガ工科大学 サイエンス・イノヴェーションセンター棟
(3)先方:Tlis Juhna/リガ工科大学学長
Gatis Bazbauers/同大学副学長
Alise Pizika/同大学サイエンス・イノヴェーションセンター・ディレクター
Brigita Dejus/同大学シニア・リサーチャー
(4)当方:岩崎州吾/株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 国連との協力に関する特使
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/451/152/451-152-8ba70cc81bea4f0a5538bf8ee925a2a1-516x388.jpg ]
2.本表敬訪問の背景
弊研究所は、ヴィジョンとして掲げる「Pax Japonica」の実現、すなわち先端科学技術の社会実装によるトランスフォーマティヴ・イノヴェーション(Transformative Innovation)の実現を目的として取り組んでおります。具体的な取組みとして、弊研究所が東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座と共同研究を行っている「四則和算」に関して、国連経済社会理事会(ECOSOC)が主催する「第8回SDGsのためのSTI(科学・技術・イノヴェーション)に関するマルチ・ステークホルダー・フォーラム」で発表をした際、リガ工科大学のTalis Juhna学長より好意的な反応があったことを受け今回の表敬訪問が実現しました。
※東京大学との共同研究について:http://meome.t.u-tokyo.ac.jp/
3.本表敬訪問の成果
今回の訪問では、「四則和算」や鄭雄一・東京大学教授の研究分野である「下水サベ―ランス(wastewater surveillance)」について議論いたしました。本件に対して先方は深い理解と関心を示しており、今後の取り組みに向けて議論を加速することで合意した次第です。
なお、本件については欧州連合(EU)イノヴェーション・カウンシル(European Innovation Council、EIC) の理事も兼任しているLiene Briede氏も関与しており、先方とのハイレヴェルによる深い理解を得るべく、引き続きPax Japonica実現のために全力で取り組んで参ります。
◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/451/152/451-152-1b0c2d1e60dc70a9451b995ad61283b4-328x401.png ]
マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」
(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。
原田武夫(代表取締役CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1,600名(2023年10月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2022年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、
2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。
※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。
◆代表取締役(CEO)プロフィール
原田 武夫(はらだ たけお)
l 東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員I種職員として入省。12年間奉職、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中、六ヶ国協議や日朝協議等を担当した。
l 現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)を務める。弊研究所が毎日発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年より国際商工会議所(ICC)日本委員会のメンバー並びに国際商業会議所(ICC)G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。
以降、国内外の国際会議に多数出席している。
l 2021年4月より東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール及び学生自治会公認ゼミナールにおいて「未来シナリオとリーダーシップ」の講義を、2022年4月より学習院女子大学、春学期には「特別総合科目I(外交官)」、秋学期においては「国際文化交流演習I(国際儀礼)」の講義を行う。
l 2021年4月より立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程において人工知能(AI)の研究を行うと共に2021年5月より一般社団法人人工知能学会及び2022年5月より一般社団法人自然言語処理学会に在籍している。
l 2022年9月より東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座の共同研究員である。
l 2022年12月代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)が国連経済社会理事会(ECOSOC)より協議資格である「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」に正式に認められ、経済社会理事会に諮問的地位を有する「国連NGO」のステータスを獲得。
l 2023年3月、立教大学大学院人工知能科学研究科修了(人工知能科学専攻(人工知能科学))。
l 2023年10月、インターネット・ガヴァナンス・フォーラム(IGF)にて国連科学教育文化機関(UNESCO)がリーダーシップを務める「公務員の能力向上とDX」セッションにスピーカーとして発言。
◆IISIA 会社概要
商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所
英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)
代表取締役(CEO):原田 武夫
設立登記:2007年4月2日
事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業
資本金:3,000,000円
本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F
URL: https://haradatakeo.com/
Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/iisia
Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp
公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg
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