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株式会社 日立製作所

日立グループ最大規模のイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2022 JAPAN」を開催

(PR TIMES) 2022年09月05日(月)14時15分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/67590/151/resize/d67590-151-e4f5eb7aa19ca72b5c4b-0.jpg ]

 株式会社日立製作所(以下、日立)は、グローバルな社会イノベーション事業を通じた持続可能な社会の実現をめざし、お客さまやパートナーとの協創に向けたきっかけ作りの場として、10月25日(火)から27日(木)の3日間、日立グループにおける最大規模のイベントである「Hitachi Social Innovation Forum 2022 JAPAN」を開催します。

 日立は、2024中期経営計画において、デジタル、グリーン、イノベーションを成長ドライバーとして、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現して人々の幸せを支えていくことを目標に掲げるとともに、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するLumadaを軸とした社会イノベーション事業を展開しています。「Hitachi Social Innovation is POWERING GOOD」のスローガンのもと、日立の強みであるIT×OT×プロダクトやLumada事業を活用し、プラネタリーバウンダリーを超えない社会の維持と、一人一人のウェルビーイングの実現を両立させながら、複雑化した社会課題を解決することに貢献します。

 通算で24回目の開催となる本イベントは、昨年に引き続き、Web上にて各種プログラムに参加いただけるオンラインイベントとして開催します。各種講演・セッションやオンライン展示など50件以上の多彩なプログラムを通じて、お客さまやパートナー、有識者の皆さまとともに、未来に向けて何ができるのか、何をすべきなのか、その戦略とともに先進的な取り組みを紹介します。また、イベントの会期終了後には、事業課題を解決する個別の取り組みやソリューションについて紹介する関連セミナーを、「Hitachi Social Innovation Forum 2022 JAPAN Plus」として別途実施予定です。

■基調講演
 執行役社長兼CEOの小島啓二が、「日立がめざすサステナブルな社会〜データとテクノロジーで人々の幸せを支える〜」と題した講演を行います。企業を取り巻く環境変化が複雑さと深刻さを増し、Web 3.0など新たなテクノロジーが社会に大きなインパクトを与えようとする中で、日立がめざすサステナブルな社会と、その実現に向けた取り組みを語ります。

■ハイライトセッション
 日立のデジタル、グリーン、イノベーション領域での成長をけん引する幹部と有識者が、合計3つのセッションで、価値創造に向けた取り組みや世界潮流について議論します。
(1)「Lumadaが叶える社会イノベーション 〜DXによる顧客体験価値提供〜」
「デジタル」をテーマに、執行役常務 サービス&プラットフォームビジネスユニットCOO/日立デジタル社CEOの谷口潤と、農業DXのパイオニアである株式会社エムスクエア・ラボ代表取締役の加藤百合子氏が、モデレーターを務めるLumada Innovation Hub Senior Principalの加治慶光とともに、デジタルによるビジネス変革の実例や、エコシステムが叶える体験価値の提供やビジネス成長への貢献について討議します。
(2)「持続可能な未来に向けた企業経営 〜Climate Change Innovatorとしての貢献〜」
「グリーン」をテーマに、執行役常務 Chief Sustainability Officerのロレーナ・デッラジョヴァンナが、日本を代表するESG投資家でありシブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役 兼 コモンズ投信株式会社取締役会長の渋澤健氏とともに、グローバルのトレンドと日立の事例を交えながら、企業価値向上に資するサステナビリティ活動のあり方について語ります。
(3)「2050年からのバックキャスト 〜Web 3.0時代のイノベーション〜」
「イノベーション」をテーマに、執行役常務 CTO(Chief Technology Officer)の鈴木教洋が、デジタル技術やその社会への影響に詳しい東京大学大学院工学系研究科教授である森川博之氏とともに、価値創出のあり方や2050年の社会像からのバックキャストにもとづき、単なる進歩にとどまらないイノベーションの展望について、メタバースの専門家・フューチャリストであるフューチャーズ・インテリジェンス・グループ創設者 兼 アバター・ディメンション社副社長のキャシー・ハックル氏のビデオメッセージも紹介しながら、議論します。

■ビジネスセッション/エキスパートセッション/協創セッション/オンライン展示
 社会課題・経営課題である「脱炭素化・環境経営」「社会・企業のレジリエンス」「安全安心な暮らし・人々の健康」「産業・都市のDX」「ビジネス革新」「組織や働き方の多様性」を各テーマとしたセッション・オンライン展示となります。ビジネスセッション、エキスパートセッション、協創セッションでは、日立が注力するデジタルシステム&サービス、グリーンエナジー&モビリティ、コネクティブインダストリーズの各分野の代表やエキスパートなどが、ビジョンや事業戦略、それらを実現する取り組み、協創事例などについて、お客さまやパートナーとの議論も交えながら紹介します。また、オンライン展示としては、日立のビジョン、製品やソリューションを紹介するオンデマンドコンテンツを提供します。

■関連セミナー
 今回のイベントでは、会期終了後に事業課題を解決する個別の取り組みやソリューションについて紹介する関連セミナーを「Hitachi Social Innovation Forum 2022 JAPAN Plus」として別途実施予定です。順次、オフィシャルサイト上で案内します。

■開催概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/67590/151/resize/d67590-151-14316954778f4128a082-1.jpg ]


■Hitachi Social Innovation Forum 2022 JAPAN オフィシャルサイト
https://www.service.event.hitachi/

■日立製作所について
 日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。金融・官公庁・自治体・通信向けITサービスやお客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、産業流通、水インフラ、ヘルスケア、家電・空調システム、計測分析システム、ビルシステムなどの幅広い領域でプロダクトをデジタルでつなぐ「コネクティブインダストリーズ」と、自動車・二輪車の分野で先進技術を提供する「オートモティブシステム」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。グリーン、デジタル、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2021年度(2022年3月期)の連結売上収益は10兆2,646億円、2022年3月末時点で連結子会社は853社、全世界で約37万人の従業員を擁しています。
 詳しくは、日立のウェブサイト( https://www.hitachi.co.jp/ )をご覧ください。
以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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