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【ITエンジニアはChatGPTをどう受け止めている?】仕事にChatGPTを活用した経験、「ある」が32.7%!約6割がChatGPTをはじめとするAIに「期待」

(PR TIMES) 2023年05月19日(金)10時15分配信 PR TIMES

あらゆる人の自立を創造する企業、株式会社Hajimari(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木村 直人)は、ChatGPTを認知しているフリーランスのITエンジニア101名を対象に、フリーランスITエンジニアのChatGPTに対する意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31819/151/resize/d31819-151-a3f6027aa7348c2539a5-9.jpg ]

調査サマリー


[画像2: https://prtimes.jp/i/31819/151/resize/d31819-151-9b838d64b7d168cc2839-5.png ]

調査概要
調査概要:フリーランスITエンジニアのChatGPTに対する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年4月26日〜同年4月27日
有効回答:ChatGPTを認知しているフリーランスのITエンジニア101名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社Hajimari」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.hajimari.inc/

仕事にChatGPTを活用した経験、「ある」が32.7%、「ない」が67.3%


「Q1.あなたは、現在のお仕事にChatGPTを活用した経験がありますか。」(n=101)と質問したところ、「ある」が32.7%、「ない」が67.3%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31819/151/resize/d31819-151-76ca7d5da220f2902f47-5.png ]


ITエンジニア業務でChatGPTを活用した場面、「プログラムコードのレビュー」が39.4%で最多


Q1で「ある」と回答した方に、「Q2.ITエンジニアの業務において、どのような場面でChatGPTを活用しましたか。(複数回答)」(n=33)と質問したところ、「プログラムコードのレビュー」が39.4%、「アルゴリズムのコード化」が39.4%、「サンプルコードの生成」が39.4%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31819/151/resize/d31819-151-42438f84c3b282dd612e-5.png ]

Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、ITエンジニアの業務において、ChatGPTを活用した場面があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=33)と質問したところ、20の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・54歳:文章校正、資料まとめ。
・35歳:分かりやすく説明するための文章の作成。
・55歳:ソースコードの作成。
・44歳:ブログ記事の生成、動画作成時の記事の草稿作成など。
・42歳:RPA。
・58歳:市場調査的な意見を目的に、現在のトレンドを探るために活用。
・39歳:計算。

ChatGPTを活用したことがない回答者のうち、約半数が「ITエンジニアの仕事で活用したい」と回答


Q1で「ない」と回答した方に、「Q4.あなたは、ITエンジニアの仕事において、ChatGPTを活用してみたいと思いますか。」(n=68)と質問したところ、「非常にそう思う」が5.9%、「ややそう思う」が42.6%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/31819/151/resize/d31819-151-89f0dbd4aad5c7364fe8-1.png ]

ChatGPTをITエンジニア業務に活用してみたい理由、「作業時間を削減できるから」が57.6%で最多


Q4で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q5.ChatGPTをITエンジニアの仕事に活用してみたいと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=33)と質問したところ、「作業時間を削減できるから」が57.6%、「プログラミングやコーディングのテクニックを学べるから」が36.4%、「人間にしかできないコア業務に集中できるから」が33.3%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/31819/151/resize/d31819-151-fc45f3b4b2105f83dce3-2.png ]

「効率が上がりそう」や「設計書などのドキュメント作成」などにも使いたいとの声


Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、ChatGPTをITエンジニアの仕事に活用してみたいと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=31)と質問したところ、「効率が上がりそう」や「設計書などのドキュメント作成」など20の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・53歳:特定の機能の部分だったり、逆にプログラム全体の雛型を自動生成出来ると効率が上がりそうなので。
・32歳:アイデアなどの創造性の面でも活用できそう。
・60歳:設計書などのドキュメント作成に使いたい。
・59歳:マニュアルを検索して調べるときに使ってみたい。
・64歳:ノウハウの移行が必要なくなる。
・57歳:知らない言語のコードの確認。
・60歳:Google検索より曖昧な質問にも回答してくれる。

ITエンジニアの仕事におけるAIの存在に、約6割が「期待」


「Q7.あなたは、ITエンジニアの仕事において、ChatGPTをはじめとするAIの存在をどのように捉えていますか。」(n=101)と質問したところ、「どちらかというと期待している」が35.6%、「期待している」が23.8%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/31819/151/resize/d31819-151-f5e6b677b392bbbda899-10.png ]

AIの技術がキャリアに与える影響、「AIを使いこなすスキルが求められる」が52.5%、「より創造性が求められる」が38.6%


「Q8.あなたは、ChatGPTをはじめとするAIの技術がITエンジニアの仕事で活用できるようになった場合、キャリアにどのような影響をもたらすと思いますか。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「AIを使いこなすスキルが求められる」が52.5%、「より創造性が求められる」が38.6%、「AIについての深い理解が求められる」が37.6%という回答となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/31819/151/resize/d31819-151-c84e7a954d8086b9c6e9-4.png ]


「いずれエンジニアはAIに置き換わる」や「著作権等の法的知識が求められる」などの影響も予想


Q8で「わからない/答えられない」「特にないと思う」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、AIの技術がITエンジニアとしてのキャリアにもたらすと思う影響があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=86)と質問したところ、「いずれエンジニアはAIに置き換わる」や「著作権等の法的知識が求められる」など55の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・58歳:どのように進化していくか見極める必要がある。課題解決能力や創造性をもって進化していけば、いずれエンジニアはAIに置き換わっていくだろう。
・35歳:まだ先にはなりますが、AIで事足りることが出てきているので近い将来必要性がなくなる気がします。
・52歳:対応力の無いITエンジニアが消えていく。
・49歳:少なくとも日本では労働条件の悪化の一因になる職場が多そう。
・57歳:著作権等の法的知識が求められる。
・66歳:今より以上に自分の考え方をしっかりしないと行けなくなる。またシステム全体を俯瞰して見るスキルが重要になる。更に対人間の部分は人にしか出来ない事があるので、そこを伸ばす。
・43歳:AIと人間の仕事の役割をしっかり分担させる必要がある 将来の期待を込めて、今後も上手く活用したい!

まとめ


今回、ChatGPTを認知しているフリーランスITエンジニア101名を対象に、ChatGPTに対する意識調査を実施しました。
フリーランスITエンジニアの3割以上はすでにChatGPTを業務で活用ており、現在利用していない方も約半数が活用したいと思っているということがわかりました。
企業によっては、業務でchatGPTを活用することを禁じることもある中で、企業に所属せず働くフリーランスITエンジニアは、AIを使いこなしキャリアに生かすという道も検討しているようです。

一方で、3割以上のフリーランスITエンジニアはChatGPTの出現を脅威と捉えており、自らのスキルとChatGPTをうまく組み合わせて活用できる人材が活躍していくと考えられます。

今後、セキュリティ面やAIの精度向上などが進み、ChatGPTを使うことへの不安点は払拭されていくことが考えられます。そのなかで、積極的にChatGPTを活用し効率的に業務を進めることのできるフリーランスITエンジニアの需要も増えていく可能性もあるでしょう。

フリーランス保護法の成立も控えている現在、働き方の自由度だけではなく、業務の生産性向上やスキルアップの手段も自由に選択できることから、フリーランスという働き方への注目度もますます向上するのではないでしょうか。

株式会社Hajimariについて


[画像9: https://prtimes.jp/i/31819/151/resize/d31819-151-c40e1956dc2968867cc7-8.png ]

会社名:株式会社Hajimari
設立 :2015年2月26日
代表取締役:木村 直人
所在地 :〒150-0043
渋谷区道玄坂1丁目16番10号 渋谷DTビル6階/7階/9階

事業内容 :
「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める。」というビジョンの実現を目指し、業務委託・フリーランスと企業のマッチングサービスを中心に事業を展開しています。

サービス一覧:
ITプロパートナーズ https://itpropartners.com/client
マーケティングプロパートナーズ https://crowd.itpropartners.com/lp/marketing
人事プロパートナーズ https://itpropartners.com/hr/
ファイナンスプロパートナーズ https://fpropartners.com/
メンタープロパートナーズ https://itpropartners.com/client/mentor
intee https://www.intee.jp/
TUKURUS https://www.tukurus.com/
HR University https://hr-university.jp/lp

株式会社Hajimari コーポレートサイト https://www.hajimari.inc/



プレスリリース提供:PR TIMES

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