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Headline Japan・京都府・京都市 「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」開催に向けて二条城・香雲亭にて共同記者会見を実施

(PR TIMES) 2024年06月27日(木)10時15分配信 PR TIMES

〜「IVS2024 LAUNCPAD KYOTO」ファイナリスト15社を発表〜


IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan・IVC、京都府、京都市)は、2024年7月4日(木) 〜 6日(土)の3日間に渡り京都パルスプラザにて、「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」を開催します。

開催にあたり、IVS KYOTO実行委員会であるHeadline Japan、京都府、京都市は2024年6月26日(水)に、本イベント開催についての共同記者会見を二条城・香雲亭(京都府京都市中京区二条城町541)にて行いました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/150/59319-150-2a38e78baa04eec00a1ab4c32125b40e-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から京都府 西脇知事、Headline Japan 島川、京都市 松井市長


今年の会見会場は、京都 二条城にある非公開の香雲亭
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/150/59319-150-5918ef92e19fb728369569db5cb73e6f-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の実施背景・アップデートについて
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/150/59319-150-d0a172b1bf4ba5b5ccc158697ef0f050-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


まずはじめに、IVS KYOTO実行委員会委員長(Headline Japan 代表取締役)島川 敏明より「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」の実施背景やアップデートについて説明を行いました。

『IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTOは初回開催から18年目、31回目の開催を迎え、現在は第3フェーズを迎えています。

経営者限定の招待制のイベントとしてスタートした「第1フェーズ」、 ボランティアの制度や海外展開を行い規模を拡大し、ボランティアスタッフから多くの起業家や投資家が生まれた「第2フェーズ」、招待制を廃止し、投資家や経営者の方のみが参加できるゾーンに加えて、スタートアップ関係人口を増やすためのゾーンを新設してWeb3やクリプトなどにも注力をし始めた「第3フェーズ」と定義しました。

本年のテーマは「Cross the Boundaries」です。様々な境界を超えて、ヒト、モノ、カネのすべてをコンテンツ、機会、情報を通して提供し、スタートアップ関係人口のさらなる拡大とスタートアップの人材流動性を高めていきたい。』と説明。

また、IVS初の土曜日開催については、『平日参加が難しい学生や、社会人の方から要望があり、我々としても新しい挑戦として土曜日の開催に踏み切りました』と意図を明かしました。

さらに、本年の目標として掲げている“海外参加比率40%”、“ 女性参加比率30%”の達成に向けて、海外の方向けのコンテンツ・セッションの拡充や女性が参加しやすいような環境作り、セッションテーマを多く用意をしていると語りました。
女性参加比率30%以上の目標達成への取り組み
女性参加比率30%以上の目標達成に向けた具体的な取り組みについても3つの施策を紹介しました。

「託児所の運営」、「コンテンツの充実」、「事前ミートアップの実施」に取り組んでいます。
「託児所の運営」については、『家族で参加することが海外のカンファレンスだとスタンダードになってきているが、日本だとその文化がない。今回、「Josan-she’s(ジョサンシーズ)」さんとコラボレーションをして託児所を運営します』と語りました。

「コンテンツの充実」については、『今回、“EmpowerHER LOUNGE”※という女性起業家支援に特化したステージを初めて用意しています。 女性起業家がどのように活躍しているのかをメイントピックに、ネットワーキングの場の用意などをしました』と紹介しました。

最後に、『IVSとしては多角的な施策をもとに、より日本のスタートアップにおいて、女性の起業家が生まれやすく、活躍しやすい場を創っていきたいと考えています』と意気込みを語りました。

※EmpowerHER LOUNGEとは
多様なバックグラウンドを持つ参加者同士が出会い、協力し合うことで、よりインクルーシブなスタートアップエコシステムの形成を促進するラウンジです。女性起業家やビジネスリーダーだけではなく、スタートアップエコシステムのDE&Iを考えるすべての人を対象としています。

EmpowerHER LOUNGE プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000059319.html

京都府 知事 西脇 隆俊氏 コメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/150/59319-150-046d74c495b771762c0fea4ade2edba4-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


続いて、西脇知事からは7月5日(金)に実施される「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」について、『厳しい選考を経て選ばれたファイナリストの方が、 投資家や経営者、企業から選出された審査員の前で自社のプロダクトとそれにかける熱い想いを6分間でプレゼンテーションし、優勝を争うピッチコンテストです。今回の応募総数は300社以上、 その中から事前審査を勝ち抜いた15社がファイナリストとして登壇されることになっています』と紹介いただきました。

決勝登壇者についても、『女性5名が登壇されることは過去最多であり、15社のうち3社が海外企業となっております。また、京都大学との共同研究を進めてこられた企業や、環境、ライフサイエンス、映像関係という、京都が注力しているようなテーマに沿った新しいビジネスモデルを提案する企業などもあり、私自身もどのような発表になるのかを楽しみにしています。

IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO優勝者には「スタートアップ京都国際賞」とともに副賞として1,000万円の事業支援資金をご用意しております。事業拡大など必要な経費に幅広くご活用いただけると思っております。昨年受賞した株式会社abaさんは、 新製品の発表イベント等に充てられ、販路拡大に繋げていただいております』と「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」への期待と想いをコメントいただきました。

京都市 市長 松井 孝治氏 コメント
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/150/59319-150-84efb06ae7f91f08057c1baffe502b2c-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


IVSをこの先もずっと京都で。京都府と京都市はペアで、府市一体となりサポートする
『京都府と京都市はペアで、府市一体となり動こうとしております。1つのシンボルとなるのが「IVS」です。

京都はスタートアップの街でなければいけないと感じています。
東京が従来のエスタブリッシュメント(確立された)の拠点だとしたら、京都は新しいものを生み出す街。 人口の1割を超える若者・学生がいる街です。この場所で日本を代表する、あるいは世界的なビジネスを生んでいくのが京都の伝統です。これをさらに加速させていきたいと考えております。京都は西脇知事と私、さらには府庁と京都市役所の若手職員も含め、総掛かりで府と市が凌ぎを削るぐらいの熱量を持ち、連携しサポートしていきたいと思っております。

「Cross the Boundaries」というテーマにもありますが、境界を超えて、京都の街で様々な多種多様な人材が交流し、スタートアップ人材も日本中・世界中の人材が交流して、新しいビジネスチャンスを生んでほしいと思っております。

京都は文化の街でありますが、閉じこもった文化ではなく新しい融合、そして創発の機会となり、京都の街がスタートアップ一色に染まる3日間となるよう願っております。さらには全国にスタートアップの波が広がっていくことを心から期待しております。

我々も可能な限り、これからも継続して京都の街を舞台にしていただけるように、さらにユニークな京都らしい場所を提供することも含めて、 市職員、そして知事、府のスタッフの方々と一緒に汗をかいて盛り上げていきたいと思っております』

今年は250件を超えるサイドイベントの開催を想定。スタートアップに染まる京都を存分に楽しんでほしい。
松井市長からはIVSの開催期間中と期間の前後に参加者が京都内外の各地で独自に開催するイベント「サイドイベント」について、お話しいただきました。

『サイドイベントは昨年も好評で、今年もたくさんのサイドイベントが予定されています。昨年は150件ものサイドイベントが開催され、メインイベントとはまた一味異なった雰囲気の中で非常に密なコミュニケーションを取っていただき好評でした。今年は現時点で200件を超える申請をいただいており、最終的には250件を超えるサイドイベントが開催されるものと想定し期待しております』とコメントいただきました。

まずはじめに2つの公式ネットワーキングパーティである「IVS START BAR」と「IVS HOUSE」をご紹介いただきました。

「IVS START BAR」は、立誠ひろばにサイドイベント案内所としての機能や交流スペースとなるバーを設置します。「IVS HOUSE」は登壇者の皆様同士の交流を図る特別なネットワーキングパーティーを開催します。

その他には、「PASSION JACK KYOTO」、「エンタメ系CVCカジュアルミートアップ in KYOTO」、「けいはんなツアー」のご紹介をいただきました。

PASSION JACK KYOTO
京都の学生起業家、学生団体等が中心となり京都市役所を会場にしてピッチコンテストやワークショップ、プロジェクションマッピング等を実施。

https://lu.ma/pbzba9ib?locale=ja

エンタメ系CVCカジュアルミートアップ in KYOTO
日本を代表するエンタメ企業のCVC部門担当者をキャンパスプラザ京都に招き、トークセッションや交流イベントを開催。

https://kyo-ccelab240705.peatix.com/

けいはんな発ツアー
起業家、研究者、観光プロモーター限定の交流イベントとして、けいはんな初のスタートアップの技術視察を実施。

https://lu.ma/user/usr-Pz7D5CUkr1pq1dt

『ぜひ皆様には様々なサイドイベントにご参加いただきたいと思いますし、IVSの会期中にスタートアップに染まる京都を存分に楽しんでいただきたい』とのコメントとともに、『今後も京都でIVSを開催していただき、来年はさらに違ったイベント、違った場所も提供していけるように、今から西脇知事と密かに相談をしています。去年とは違うIVSを存分に楽しんでいただいて、来年に向けても我々で誘致に尽力します』と笑いを誘うとともに来年開催に向けての意気込みも語っていただきました。

応募総数300社超から勝ち抜いた「IVS2024 LAUNCPAD KYOTO」決勝登壇者15社もついに発表!
本記者発表会では、「IVS2024 LAUNCPAD KYOTO」決勝登壇者15社も発表しました。300社以上の中から選ばれた決勝登壇者15社は2024年7月5日(金)の1F NEXT CITYのメインステージにて熱いピッチを繰り広げます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/150/59319-150-bac563f9bf1ee428eaa831c125b592be-1024x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」 決勝進出者
※敬称略・社名五十音順

株式会社esa 黒川 周子
株式会社AI VOLT 軍神 未来
emole株式会社 澤村 直道
Elevatefoods Mazing Lee
株式会社komham 西山 すの
株式会社Solafune 上地 練
DMKTZ Jac Hsieh
Valtec John Keh
ファミリーテック株式会社 中村 貴一
株式会社BoostDraft 藤井 陽平
株式会社Penetrator 阿久津 岳生
株式会社Yuimedi グライムス 英美里
ランディット株式会社 藤林 謙太
RENATUS ROBOTICS株式会社 安藤 奨馬
株式会社Remedies 東 真希

「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」決勝登壇者発表リリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000059319.html

「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」共同記者会見概要
【開催日時】2024年6月26日(水) 13:10〜13:40sa
【会場】二条城・香雲亭(〒604-8301 京都府京都市中京区二条城町541)
【主催】IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan/京都府/京都市)
【登壇者】
・IVS KYOTO実行委員会委員長(Headline Japan 代表取締役) 島川 敏明
・京都府 知事 西脇 隆俊
・京都市 市長 松井 孝治

「IVS2024 KYOTO / IVS CRYPTO 2024 KYOTO」イベント概要
2024年7月4日から6日まで、伝統と革新が融合する京都で、IVS2024 KYOTOと
IVS Crypto 2024 KYOTOを同時開催します。

IVS2024 KYOTOは、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。資金調達や事業成長の機会を求める経営者や投資家、新しい事業アイデアに興味がある人々にとって、新しい未来を築くための貴重な機会を提供します。

IVS Crypto 2024 KYOTOは、クリプトとブロックチェーンに特化したカンファレンスです。この分野のパイオニアたちが、デジタル経済の進化とWeb3の可能性について深く掘り下げます。両カンファレンスは同じ場所で開催され、参加者は自由にどちらのイベントにも参加できます。

名称:IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO
主催:IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan/京都府/京都市)
日時:2024年7月4日(木)〜7月6日(土)
会場:京都パルスプラザ他  
Webサイト:https://www.ivs.events/ja

IVS KYOTO実行委員会について
IVSの京都開催にあたり、スタートアップ・エコシステムのさらなる発展と地域産業のより一層の振興を図ることを目的に、株式会社Headline Japanが、京都府、京都市とともに設立。京都に集積する企業、大学・研究機関、文化資源等とスタートアップとの融合を促進し、新産業の創出と世界に伍するスタートアップ企業の輩出へと繋げてまいります。

<構成団体>
Headline Japan・IVC、京都府、京都市

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/150/59319-150-315c592dc0b2a0c7d279401ad8db1d10-2000x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]






プレスリリース提供:PR TIMES

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