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広島県公立大学法人

【県立広島大学】初開催!公開講座「広島の地震対策について考える:あなたは南海トラフの前と後にどうするべきか?」

(PR TIMES) 2023年01月10日(火)10時45分配信 PR TIMES

参加者を募集します(参加費無料)

県立広島大学(学長 森永 力,広島市南区),関東学院大学(学長 小山 嚴也, 横浜市金沢区),株式会社テレビ新広島(代表取締役社長 箕輪 幸人,広島市南区)は,2023年1月20日(金),広島の地震対策や意識をテーマに公開講座「広島の地震対策について考える:あなたは南海トラフの前と後にどうするべきか?」を県立広島大学とオンラインで開催します。三者による公開講座の開催は初めてとなります。

講座概要

県立広島大学の防災への社会学的アプローチと関東学院大学の工学的アプローチを融合することで,防災・減災の研究や実践に貢献することを目的に協定を締結しました。コロナの関係で延期されておりましたが,これを機にお互いの知見を持ち寄り,記念公開講座を相互に行うことになりました。
今回は,広島の地震対策や意識をテーマについて考えて参ります。平成30年西日本豪雨災害以降,豪雨や土砂災害に対しては危機意識は高まっており、住民も対策について考えるようになってきました。しかし,巨大地震が発生した場合,広島市の地理的条件による潜在的リスクが高いにもかかわらず,対策や意識が不十分であると言わざるをえません。このような中で,BeforeとAfterの視点から,また工学的,社会学的視点から,広島市住民を主な対象として,対策や意識向上のための公開講座を開催します。なお、株式会社テレビ新広島では日ごろから広島市の防災対策について考えていることを受け,今回の主旨に賛同しててただき,共催することとなりました。


共催


[画像1: https://prtimes.jp/i/51586/149/resize/d51586-149-de440f6e4e3ea5cf8aea-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/51586/149/resize/d51586-149-e82db85a6bb03b1cbb34-2.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/51586/149/resize/d51586-149-4bff32dbce4f56efa2e7-3.png ]

県立広島大学防災社会システムデザイン プロジェクト研究センター
関東学院大学防災・減災・復興学研究所
株式会社テレビ新広島


協賛・後援・協力

協賛
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
中電技術コンサルタント株式会社

後援
中国新聞社、広島市

協力
株式会社マエダハウジング


対象者

広島県にお住まいの方
地震対策・災害報道・防災などにご興味のある方
などどなたでも


日時等

開催日時
2023年1月20日(金)13:00〜17:00

開催方法
対面(県立広島大学広島キャンパス 2143講義室)・オンライン同時配信(Zoom) ※どちらかお選びいただけます

オンライン参加のZoom接続URLは当日までに参加申込者にお送りします。
県立広島大学 広島キャンパスへのアクセスはこちら
https://mba.pu-hiroshima.ac.jp/ja/contactus/access/


当日スケジュール

1.BEFORE・工学的視点:13時30分〜14時15分
講演 「広島市の液状化災害を考える 〜危険性と備え〜」(関東学院大学理事長・教授 規矩 大義)

2.AFTER・社会学的視点:14時15分〜15時00分
講演 「災害発生時における地方テレビ局の使命」(株式会社テレビ新広島 代表取締役社長 箕輪 幸人)

3.芸予地震を振り返る映像(TSS提供):15時00分〜15時05分

4.パネルディスカッション:15時05分〜15時55分
「広島は芸予地震級の地震に対策はできているか?」
ファシリテーター:県立広島大学大学院経営管理研究科 講師 武居靖昌
パネリスト:規矩 大義、箕輪 幸人、江戸 克栄(HBMS専攻長/教授)、県立広島大学人間文化学部 健康科学科 4年生 瀬尾 菜月


講演概要

BEFORE・工学的視点:13時30分〜14時15分
講演 「広島市の液状化災害を考える 〜危険性と備え〜」(関東学院大学理事長・教授 規矩 大義)
太田川デルタに位置し、市街地の多くが埋立地である広島市は、決して液状化災害と無縁ではない。芸予地震では甚大な液状化被害は見られなかったものの、それは決して広島が液状化に強い街であることを意味しているわけではない。今後、起こりうる大規模地震で発生が懸念される液状化と、それに伴う地盤変状、家屋の倒壊や沈下、管路の浮き上がりといった被害に対して、行政・地域・個人で取り組むべき対策について考える。

AFTER・社会学的視点:14時15分〜15時00分
講演 「災害発生時における地方テレビ局の使命」(株式会社テレビ新広島 代表取締役社長 箕輪 幸人)
災害報道の目的は、住民の命を守ることにある。だから、住民に情報を伝達したからといって、それで終わりではない。情報を得た住民が、その危機を避けるための対応行動をとることで、ようやく1つの役割を果たしたことになる。だが、その役割を十分に果たしているとは言い切れない。情報伝達と避難との関連が強固ではないからだ。どうしたら災害から人の命を守ることができるのか。地方テレビ局の視点で考えたい。


講師


[画像4: https://prtimes.jp/i/51586/149/resize/d51586-149-8080ac121e1e867352a3-4.jpg ]

規矩 大義(きく ひろよし)
学校法人関東学院 理事長・関東学院大学理工学部教授
1993年3月 九州工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了
同年4月 横浜国立大学工学部建設学科 助手
1995年4月 佐藤工業(株)中央技術研究所土木研究部
JICA派遣専門家としてイスタンブール工科大学に赴任
国土交通省 国土技術政策総合研究所 沿岸防災研究室 派遣研究員を経て
2002年4月 関東学院大学工学部土木工学科 助教授
2007年4月 同 教授
2012年4月 同 工学部長
2013年12月 関東学院大学 学長(〜2021年3月)
2021年4月 学校法人関東学院 理事長

東京都防災会議 地震部会専門委員、神奈川県公安委員会 公安委員
神奈川県 大規模盛土造成地第二次スクリーニングに関する検討会 座長
鎌倉市 防災・危機管理アドバイザー  等

[画像5: https://prtimes.jp/i/51586/149/resize/d51586-149-2290d25aa3d0b66a5c14-5.jpg ]

箕輪 幸人(みのわ ゆきと)
株式会社テレビ新広島 代表取締役社長
1957年6月、茨城県出身。早稲田大学卒業後、フジテレビジョン入社。報道局社会部で日航ジャンボ機墜落事故、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教事件などを取材。
司法・警視庁両キャップ、社会部長、解説委員などを経て2010年報道局長。2011年東日本大震災の取材・放送の指揮をとる。
2014年同社常務取締役報道局長兼解説委員長からテレビ新広島代表取締役社長へ、現在に至る。


定員

対面100名
オンライン100名


参加費

無料


申込方法

申込締切 1月19日13時まで
申込方法  以下URL「申込フォーム」からお申し込み下さい。
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/ques/questionnaire.php?openid=765


問合せ先

県立広島大学 HBMSマネジメント課
〒734-8558 広島市南区宇品東一丁目1-71
TEL : 082-251-9726 / FAX : 082-251-9405
E-mail : mba-office@pu-hiroshima.ac.jp


県立広島大学のウェブサイトはこちら
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/

[画像6: https://prtimes.jp/i/51586/149/resize/d51586-149-de440f6e4e3ea5cf8aea-1.jpg ]



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