• トップ
  • リリース
  • 発達障害を持つ人が上手に勉強するためのアイデアを紹介。『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

発達障害を持つ人が上手に勉強するためのアイデアを紹介。『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』

(PR TIMES) 2021年12月13日(月)12時15分配信 PR TIMES

株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』(安田 祐輔/著)を2021年12月13日に発売します。本書は、発達障害を持つ人やその傾向のある人が、勉強しやすくなるためのアイデアを紹介します。

「学習」に困難を抱える人でも結果が出るメソッド



[画像1: https://prtimes.jp/i/34873/149/resize/d34873-149-a160d868fb88618e6b55-0.jpg ]


大人になってから、自身の発達障害に気づく人が増えています。その中でも、勉強に関するあれこれに困りごとを抱えている人は多くいます。
勉強には「きちんと計画を立てる」「集中して講義や授業を聞く」などの要素があり、発達障害の人たちがこれらを苦手としていることにも関係があります。また、発達障害に対する認知度が低かったため、子どもの頃に学習トレーニングなど適切なサポートを受けられず大人になってしまい、今でも悩みを抱えているケースもあります。

本書は、自身が発達障害の当事者であり、発達障害の人などのための学習支援や就業支援の活動をする著者が、発達障害の特性をカバーしながら勉強で結果を出すためのコツを伝授します。スケジュールの立て方や講義の受け方、自習の仕方や試験本番の対処法など、日頃の勉強法を改善できるポイントを具体的に解説します。便利なアプリやサービス・グッズの紹介など、ちょっとした工夫で実践できるアイデアばかりです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/34873/149/resize/d34873-149-b18f6d28c2308c43d4cb-1.jpg ]



■書籍概要
『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』
著者:安田 祐輔
発売日:2021年12月13日
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
判型:B5変・160ページ
ISBN: 9784798164656
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798164656

全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/23445
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4798164658



目次


第1章 予定通りにできないのを何とかしたい
スケジュールが立てられない
予定にない科目をやりたくなってしまう
予想外のことが発生し、スケジュールが遂行できない
たくさんの情報に惑わされてしまう
何から手をつけていいかわからない

第2章 勉強する気が起きないのを何とかしたい
得意分野ばかりやってしまう
不得意分野になると頭に入ってこない
コツコツと学習を進めることができない
夜寝つけないため、寝不足で頭が働かない
朝勉強しようとしても、起きることができない

第3章 上手に講義を受けられないのを何とかしたい
講師が話している内容が理解できない
長時間座っていることができない
講義を聴きながら、黒板の内容をノートに取ることができない
講師に質問できない
オンライン授業(講義)に集中して取り組むことができない

第4章 自習ができないのを何とかしたい
学んだことをうまくノートに整理できない
勉強に集中できない(視覚編)
勉強に集中できない(聴覚編)
勉強に集中できない(ADHD編)
勉強中、ついスマートフォンを見てしまう
気づいたら休憩時間を多く取ってしまっている
集中するまでの時間が長く、隙間時間の活用もできない
参考書をたくさん買いすぎてしまう
完璧主義のため、なかなか問題集が進まない
自宅で学習できない

第5章 試験本番の不安をなくしたい
提出書類の締め切りが守れない
大事な試験に忘れ物をしてしまう
試験中、気づかない間に寝てしまう
試験会場まで迷ってしまって、たどり着けない
ケアレスミスがなくならない
口述試験に受からない



著者について


安田 祐輔(やすだ・ゆうすけ)
うつや発達障害による離職からの復帰を支援する「キズキビジネスカレッジ」などを展開する株式会社キズキ代表取締役社長。発達障害の当事者。いじめ、一家離散、暴走族のパシリ生活などを経て、偏差値30からICU(国際基督教大学)に入学。卒業後、総合商社へ入社するも、うつ病になり退職。
その後、ひきこもり生活を経て、2011年に中退・不登校向けの学習塾「キズキ共育塾」を創業(2021年10月現在、全国に9校舎とオンライン校を展開)。2019年には「キズキビジネスカレッジ」を立ち上げ、現在全国に4校展開。全国13の地方自治体や中央省庁から委託を受け、生活困窮世帯の子ども支援などにも携わる。著書に『暗闇でも走る』(講談社)がある。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る