プレスリリース
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一般社団法人新経済連盟(所在地:東京都港区、代表理事:三木谷浩史)とモビリティプラットフォーム事業者協議会(所在地:東京都千代田区、代表:石山アンジュ) は、5月24日、ゴールデンウィーク(GW)期間中(2024年4月27日〜5月6日)の主要観光4都市(金沢・鎌倉・京都・那覇)における「タクシー需給動向等調査」の結果を発表いたしました。
本調査は「移動の足不足」の課題解決に向けた議論の活発化を目的に、移動需要が高まるGW期間中の主要観光地におけるタクシーの需給動向実態の可視化を行ったものです。
調査結果の概要は以下の通りです。
4都市でタクシーを利用しようとした人の8割以上が困った経験あり。特に金沢と京都では半数以上が流しやタクシー乗り場で困った経験あり
タクシー利用に困った人のうち82%がタクシー利用を断念、さらにそのうち約4分の3が代替の交通手段がなく「徒歩」を選択
タクシーを頻繁に利用したいというニーズはあるものの、タクシーがつかまらない、待ち時間が長いなどの困った経験をした人も半数以上
半数以上の人が許容できる待ち時間は「10分以内」と回答したものの、実際にタクシーを利用した際には7割が「11分以上」の待ち時間を経験
日本版ライドシェアの認知度・利用水準は低いが、社会に受け入れられる可能性も示された
調査結果の詳細はこちら⇒https://jane.or.jp/app/wp-content/uploads/2024/05/0524_GW.pdf
なお、本調査結果については5月15日に行われた内閣府 規制改革推進会議 地域産業活性化ワーキング・グループにおいて、モビリティプラットフォーム事業者協議会より説明を行っております。
説明時の資料はこちら⇒https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_05local/240515/local14_agenda.html
プレスリリース提供:PR TIMES