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ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部

コールマン環境保全活動でアニエスベーと初コラボ「Awashima Heart Project」始動!!

(PR TIMES) 2023年06月29日(木)13時15分配信 PR TIMES

〜粟島の海洋ごみをゼロに〜<第一回活動レポート>

コールマンは、フレンチカジュアルを代表するパリのブランド「agnes b.(アニエスベー)」(以下:アニエスベー)、アニエスベーの創業者が創設した海洋生態系の調査研究を行うタラ オセアン財団の日本支部である一般社団法人タラオセアンジャパン(以下:タラ オセアン ジャパン)と共に、瀬戸内海に浮かぶ島「粟島(香川県三豊市)」に漂着するプラスチックごみを回収する活動「Awashima Heart Project」を発足しました。第一回として、6月10日(土)〜6月12日(月)の3日間にわたって、キャンプを楽しみながら海岸でのクリーンアップ活動を行い約300kgのプラスチックを中心とした海洋ごみを回収しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32148/149/resize/d32148-149-e0a39a5d293432200508-1.jpg ]

「Awashima Heart Project」とは、タラ オセアン ジャパンが三豊市と協定を結び、推進する次世代を担う子どもたちに向けた海洋環境教育に賛同し、コールマン、アニエスベー 、タラ オセアン ジャパンの三社が粟島のクリーンアップを行い、粟島の美しさや環境保護の重要性を発信。自然を守る事や、環境問題に目を向けるきっかけ作りを目的とし、2023年に発足しました。
本プロジェクトは、持続的な取り組みとして展開され、三社の社員が、定期的に粟島を訪れ、ビーチや海岸線のクリーンアップを行い、自然環境の保護と美化を目指します。第一回目となる今回は、クリーンアップだけでなく、キャンプを楽しみながら島の自然や文化施設などに触れ、島民との交流も深めました。また、タラ オセアン ジャパンスタッフによるレクチャーの元、ビーチでのマイクロプラスチック採取体験も行いました。これは、現在、タラ オセアン ジャパンが行っている「Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査」と同じ方法で目に見えない5mm以下のプラスチックを調査するものです。この体験を通じ、マイクロプラスチック問題やビーチクリーンの重要性を理解しました。また、本活動には、地元のボランティアの方々にもご協力いただき、一緒にごみを回収したり食事を共にしたりすることで絆を深めました。
今回の活動についてコールマンの担当者は下記のようにコメントしています。「今回、アニエスベー様、タラ オセアン ジャパン様のお誘いにより、環境保全に取り組む機会をいただくことができ大変光栄です。一見接点のなさそうなブランド同士ではありますが、思いが共通している分、ごみ拾いもキャンプもなごやかな雰囲気の中実施できました。」
プロジェクトの今後についてアニエスベーとタラ オセアン ジャパンの担当者は下記のようにコメントしています。
「自然とのふれあいのエキスパート、コールマン様と活動を行わせていただくことで、新たな島の自然の美しさを発見し、環境保全への重要性を再認識しながらクリーンアップを行うことが出来ました。当活動を今後も継続し、3社の絆をさらに深めながら環境保全を行っていきます。」

「多くのスタッフに粟島に来てもらい、自然の豊かさや島時間を体感してもらいました。これからもこのプロジェクトを続け、さらに大勢の方を巻き込み海洋プラスチック問題や環境問題を考えるきっかけ作りとなる輪を広げていきたいです。」

コールマン、アニエスベー、タラ オセアン ジャパンの三社は、今回のプロジェクトを通じて、環境保護の輪が広がることを目指し、環境保護と持続可能な未来に向けた活動を継続していきます。

■活動の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/32148/149/resize/d32148-149-b4a733859ad7fbc2908e-0.png ]

■粟島について
瀬戸内海に浮かぶ面積3.68km2、周囲16kmの島。
粟島は海に囲まれた自然豊かな島ですが、海流の影響でプラスチックごみが流れつきます。島の人口は2020年154人と少なく5年で30%弱も減少。高齢化も進んでおり、地元のボランティアだけでは人手が足りないため、三社の社員が定期的に島に行きクリーンアップを行う本プロジェクトを計画しました。

【アニエスベーについて】
1975年、ブランド創設者のアニエス・トゥルブレが自身の名前を冠して設立した、フレンチカジュアルを代表するパリのブランド。流行に捉われることなく、着心地の良さやカッティングにこだわったエスプリ溢れる洋服は、世界中の人々に長く愛され続けています。

【タラ オセアン ジャパンについて】
2003年に「アニエスベー」創設者のアニエス・トゥルブレとその息子のエチエンヌ・ブルゴワが立ち上げた海に特化した公益財団法人、タラ オセアン財団の日本支部。タラ オセアンでは、世界中の海を「科学探査船 タラ号」で科学者とアーティストと航海し、地球温暖化やマイクロプラスチックをはじめとする、さまざまな環境的脅威が海洋に与える影響の研究を進めています。タラ オセアン ジャパンでは、タラ オセアン財団の理念と実践を踏襲し、タラ号の活動を紹介するとともに、日本独自のプロジェクトを推進。科学×アート×教育の力で、見えない海の世界を理解し可視化し、海を守ることの重要性を発信しています。

【コールマン事業部について】
コールマン、およびキャンピングガス(R)の各種製品の企画・製造、輸入および国内販売を行っています。
創業:1976年5月
ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 職務執行者 コールマン事業部最高責任者 中里 豊
コールマン事業部 従業員数:226名(2023年1月現在)
住所:〒108-0023 東京都港区芝浦4-9-25 芝浦スクエアビル

■サステナブルな未来のための様々な取り組み
コールマンは、「地球にやさしいキャンパーになって、未来を灯そう。」のコンセプトのもと、自然や人との心のつながりを大切にする社会を目指しています。こうした取り組みの一環として、よりよい自然環境を未来に残すために、20年以上にわたりCSR活動や災害支援活動を行っております。
詳細はこちらから:https://www.coleman.co.jp/brandaction/

■コールマン http://www.coleman.co.jp/
・YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/ColemanJAPANtv
・ツイッター(@Coleman_Japan) https://twitter.com/coleman_japan
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プレスリリース提供:PR TIMES

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