• トップ
  • リリース
  • 再生医療技術等の実用化・研究の支援に関するふるさと納税型クラウドファンディングの募集開始について

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

再生医療技術等の実用化・研究の支援に関するふるさと納税型クラウドファンディングの募集開始について

(PR TIMES) 2022年10月07日(金)23時40分配信 PR TIMES

治せない病気を減らしたい!iPS細胞等の先端医療の技術開発をふるさと納税で応援!


[画像1: https://prtimes.jp/i/59523/148/resize/d59523-148-a2d651907e98d2a152c8-0.jpg ]

 京都市では、公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団によるiPS細胞の実用化促進や、市内中小企業、大学研究者が取り組むライフサイエンス分野における研究開発を支援するため、令和2年度から、「ふるさと納税型クラウドファンディング」を実施しています。
 昨年度は目標額の1,500万円を超える、365件、約2,400万円の御寄付を賜り、iPS細胞技術を用いた呼吸器疾患創薬システムの開発や、腎疾患に対する新たな治療法の開発等に活用いたしました。
 今年度につきましても、10月3日(月)から以下のとおり募集を開始しますのでお知らせします。難病や怪我に苦しむ世界中の人々の光となる本取組に、どうぞお力をお貸しください。


事業概要

 再生医療をはじめとしたライフサイエンス分野の研究開発を支援するため、御支援いただいた寄付金から、事務経費を控除した額を公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団への寄付と京都発革新的医療技術研究開発助成事業の助成金として活用させていただきます。
 なお、目標金額以上の寄付が集まった場合、目標金額に達しなかった場合のいずれも、上記の目的に活用させていただきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/59523/148/resize/d59523-148-d80b5ff80a35555c6b54-1.png ]



ふるさと納税型クラウドファンディングについて

概要
 ふるさと納税を活用して行うクラウドファンディングであり、地方自治体がプロジェクト実行者として、共感した人から寄付を募る仕組みで、寄付金額に応じて寄付した人の所得税と住民税の一部が軽減(控除)されます。
 調達資金の具体的な使途を示すことで、返礼品目的ではない、真に社会的課題の解決のため、プロジェクトに共感した方々から広く寄付金を募ります。

募集方法 
 株式会社トラストバンクが運営するウェブページ「ふるさとチョイス」で寄付を募集します。
 受付ページ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1933

募集期間
 令和4年10月3日(月)〜令和4年12月31日(土)

目標金額
 2,200万円


【参考】令和4年度 京都発革新的医療技術研究開発助成事業
1 目的
 市内の大学研究者及び中小企業者を対象に、今後成長が期待される再生医療をはじめとするライフサイエンス分野において、新たな医療機器や医薬品等の創出につながる研究開発に助成を行うことで、新規事業展開等の「きっかけ」を提供し、市内ライフサイエンス産業の振興を図る。

2 対象事業
 医療機器(医療機器プログラムを含む)・医用材料、医薬品・診断薬、再生医療、健康・介護・リハビリ機器等、すべてのライフサイエンス分野の研究開発

3 募集期間
 令和4年4月1日(金)〜4月22日(金)

4 助成期間
 助成金交付決定日〜令和5年2月末日(単年度)

5 採択件数
 16件
https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/cmsfiles/contents/0000300/300109/press.pdf



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る