プレスリリース

●愛媛県内の介助犬実働数は1頭のみと実動頭数が少なく、認知度も低いと考えられるため、介助犬の認知度向上を目的としたイベントを開催。
●社会福祉法人 日本介助犬協会（以下、協会）主催の四国地方にて介助犬の啓発活動を行う「四国介助犬キャラバン」の一環として実施される。
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社会福祉法人 日本介助犬協会（https://s-dog.jp/)　は12月17日（日）に医療法人天真会 南高井病院内にある南高井劇場にて介助犬啓発イベントを実施する。本イベントは協会が主催で行う「四国介助犬キャラバン」の開会式も兼ねて行われ、イベントでは、介助犬のデモンストレーションや実際に介助犬と生活されている使用者の話、トレーニング紹介などを通して介助犬のことを知ることができる内容となっている。また、介助犬PR犬とのふれあいも行われるため、身近に介助犬の存在を感じられるだろう。

12月17日（日）南高井病院　四国介助犬キャラバン開会式イベント　詳細


・場所：医療法人天真会南高井病院内　「南高井劇場」
　　　　（愛媛県松山市南高井町333　新館1階）
・時間：13:00〜16:00
・内容：デモンストレーション、トレーニング紹介、介助犬使用者の話、募金活動
　　　　チャリティーグッズ販売、介助犬PR犬とのふれあい　　　　　　　　　　　等
・参加費：無料

介助犬キャラバンとは


介助犬頭数が少なく認知度が低いであろう地方に対して重点的に介助犬啓発を行う取り組みのこと。協会は昨年より介助犬キャラバンを実施し、昨年は東北地方、今年は四国地方での実施となった。今回は、四国4県（愛媛、高知、徳島、香川）を約10日間かけて周り、一人でも多くの人に介助犬を知っていただき介助犬の認知度向上に繋げたいと熱い想いを持っている。今回愛媛県には12月17日（日）〜20日（水）まで滞在し、開会式イベントの他に、フジグラン松山イベント（18日）、小学校での講演、愛媛県庁訪問、支援団体訪問　等を行う予定としている。※一般参加可は開会式イベントとフジグラン松山イベントのみ。
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介助犬とは


手足が不自由な方の手助けをする犬。落としたものを拾う、靴や靴下を脱がせる、携帯電話を持ってくるなど、その方にニーズに合わせて作業を行う。全国ではまだ58頭（2023年10月現在）しかおらず、認知度が低いことが課題。

取材申込み・問合せ先


社会福祉法人　日本介助犬協会　担当：広報チーム宛
連絡先：０５６１-６４-１２７７
Mail：info@s-dog.jp ホームページ：https://s-dog.jp/　　　

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