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【コスモ女子勉強会】誰でもはじめられる!身近に使われている衛星データについて一緒に学ぼう♪

(PR TIMES) 2021年11月16日(火)13時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/45411/148/resize/d45411-148-af0b0ff2eb1e8d90f038-1.png ]


株式会社 Kanatta(東京都目黒区、代表取締役社長:井口恵)が運営する【コスモ女子】は、10月26日(火)にオンラインイベント『誰でもはじめられる!身近に使われている衛星データについて一緒に学ぼう♪』を開催し、事後レポートを公開しました。

■当日のレポート詳細
https://note.com/cosmosgirl/n/n0953740fbd03

今回の講師の方は、衛星データ分析というお仕事でご活躍なさっているコスモ女子のメンバーです。「宙畑(そらばたけ)」という宇宙関連の情報サイトにて、衛星データの記事を投稿されたご経験もあり、コスモ女子でも「宙畑執筆プロジェクト」の立ち上げにたずさわるなど、常に新しいことに挑戦されている方です。
講義では、ESA(European Space Agency:欧州宇宙機関)の地球衛星「Sentinel-5P」にスポットを当て、地球の空気を汚染する物質や温室効果ガスの観測データを中心に解説していただきました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/45411/148/resize/d45411-148-2db38999d7fc515e3c93-2.png ]


大気汚染物質である二酸化窒素(NO2)の濃度分布を示した写真では、濃度が低いところを青色に、高いところを赤色にグラデーションで表現されていました。

2020年1月初旬〜中旬ごろまでのデータ(写真左側の図)と2月中旬〜下旬までのデータ(写真右側の図)の比較したスライドでは、後者の方がNO2濃度が低くなっており、この原因はロックダウンによって工場の稼働が停止したことだということを開設していただきました。
また、地球観測衛星がモノを見る仕組みについても解説いただきました。

人間は「可視光線」と呼ばれる領域の波長を感じるてモノを見るのに対し、Sentinel-5Pは「紫外線」や「短波赤外線」という領域の波長を観測しています。
そのため、宇宙から人間の目に見えないものを観測し、世の中の課題を解決してくれる、私たちの暮らしに無くてはならない存在であるとお話いただきました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/45411/148/resize/d45411-148-8369c6021676ac0bf069-3.png ]


人工衛星のデータから様々なことが解析されていることがわかり、コスモ女子としても「2022年度に女性を中心としたチームで人工衛星を打ち上げる」プロジェクトを始動していますが、地球のデータ解析の一助を担えればと考えています。
コスモ女子では、これからも宇宙に関するイベントや勉強会などを開催し、多くの方に宇宙を身近に感じていただけるように活動を続けていきます。今後も、コスモ女子の活動をお見逃しなく。

≪コスモ女子について≫
[画像4: https://prtimes.jp/i/45411/148/resize/d45411-148-0e423b8ef264e9c88321-0.png ]


「宇宙を身近な存在に」をテーマに発足した女性コミュニティ。

宇宙に関する専門的な勉強会から、宇宙がちょっぴり気になる初心者でも楽しめるイベントなどを定期的に開催しております。宇宙に興味のある女性のキャリア形成、ビジョン実現を応援し、たくさんの方が宇宙業界で活躍できる場を増やすことを目指しております。

世界初の女性中心のチームで人工衛星を打ち上げるクラウドファンディングのプロジェクトも始動しております。

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プレスリリース提供:PR TIMES

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