プレスリリース
持たない、捨てない社会をつくるCLAS、環境省の令和4年度「デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業(デジタル技術活用効果実証)」に採択
(CLASサービスサイト:https://clas.style/)
持たない、捨てない社会をつくる株式会社クラス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:久保 裕丈、以下「当社」)は、環境省の「令和4年度デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネス構築等促進に関する実証・検証委託業務」の一環として公募を実施した、「デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業(デジタル技術活用効果実証)」に採択されたことをお知らせいたします。
環境省 報道発表資料:令和4年度申請者デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業(デジタル技術活用効果実証)再公募採択結果一覧 https://www.env.go.jp/content/000093770.pdf
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当社は「“暮らす”を自由に、軽やかに」をビジョンに2018年4月に設立し、家具・家電がレンタルできるサブスクリプションサービス「CLAS(クラス)」を運営しております。ライフスタイルや企業の成長・変化に合わせて、必要なときに必要なものを使える自由さと、サステナブルな循環型の「所有しない利用」を推進することで、軽やかな“暮らし”と“働く”を提供するとともに、「持たない、捨てない社会」の実現を目指し、輸送・配送を効率化してCO2排出等の抑制など、環境負荷軽減に取り組んでまいりました。
CLASでは、32カテゴリー、1,200種類の厳選した商品がECサイトからスマホひとつで簡単にレンタル・返却・交換できます。返却された商品は、専門のチームによって修繕やクリーニングを施し、新品同様によみがえらせて、次のお客さまにお使いいただくことで、これまで4万点以上の家具・家電の再利用を行い、廃棄を回避してきました。
今後も当社では、CLAS独自のプラットフォームやオペレーションシステムを活用し、新たな製造を減らして大量生産・大量消費の生活様式を見直すとともに、お客さまのQOL(生活の質)や生産性の向上に寄与する、サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現を目指してまいります。
【行政・自治体との連携】
2021年12月 京都市 公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」採択
2022年6月 相模原市「さがみはらSDGsパートナー」参画
2022年7月 京都市及び(公財)京都高度技術研究所
令和4年度「スタートアップによる社会課題解決事業」採択
2022年12月 東京都「TOKYOエシカル」パートナー参画
2022年12月 相模原市「SDGsの推進に向けた連携協定」締結
CLASの自社システム構成
要件を満たすシステムは存在しないため、全てのシステムを循環型に最適化するよう、内製。
旧従来のリースやレンタル業をDX化し、圧倒的な順応性と拡張性、エコノミクスを実現しています。
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CLASのSDGs達成への貢献(出所:株式会社日本総合研究所)
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環境省 令和4年度「デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業(デジタル技術活用効果実証)」について
環境省では、循環経済への移行を通じた脱炭素社会の実現のため、デジタル技術を活用した資源循環ビジネスモデル(サービサイジング、シェアリング、リユース、リマニュファクチャリング、製品の長寿命化、保全・修理等)の構築を促進しています。
この一環として、資源循環ビジネスモデルの脱炭素及び資源循環等の効果について実証するため「デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業(デジタル技術活用効果実証)」の公募を2022年7月7日より開始、2022年10月31日に再公募しました。
<参考サイト>環境省 報道発表資料
・令和4年度「デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業(デジタル技術活用効果実証)」の再公募について https://www.env.go.jp/press/press_00690.html
・令和4年度「デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業(デジタル技術活用効果実証)」の再公募の採択結果について https://www.env.go.jp/press/press_00959.html
CLAS(クラス)とは
「CLAS(クラス)」は「“暮らす”を着替える」をコンセプトに、個人・法人向けに月々440円(税込)から自由で手軽に家具・家電の利用・交換ができるサブスクリプションサービスです。個人向け「CLAS(クラス)」、法人向け「CLAS BUSINESS(クラスビジネス)」、不動産物件の魅力を最大化する「CLASホームステージング」を提供しています。
ライフスタイルや環境の変化に合わせて必要なときに必要なものをレンタル、不要になったら交換・返却することで“最適空間”を提供します。また、返却された商品は修繕やクリーニングを施して次のお客さまへ再レンタルし、廃棄を回避しています。
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に向け、サステナブルな循環型の「所有しない利用」を促進し、「持たない、捨てない社会」の実現を目指します。
対象エリア:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府・京都府・兵庫県(※)
※大阪府・京都府・兵庫県は一部地域を除く。今後拡大予定。
サービスサイト:https://clas.style/
Instagram:https://www.instagram.com/clas_official/
Twitter:https://twitter.com/CLAS_official
Facebook:https://www.facebook.com/CLASofficial
■ 株式会社クラス(https://clas.style/company.html)
事業内容 :家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS(クラス)」の運営
代表取締役社長 :久保 裕丈
本社 :東京都目黒区青葉台4-6-6 青葉台スタジオ2F
設立 :2018年4月24日
プレスリリース提供:PR TIMES