プレスリリース

  • 記事画像1

エミレーツスカイカーゴ、医薬品の低温輸送能力で受賞

(PR TIMES) 2022年02月10日(木)13時45分配信 PR TIMES


[画像: https://prtimes.jp/i/52636/146/resize/d52636-146-28e31f61871c57f5718d-0.jpg ]



SkyCell社から温度変化に敏感な医薬品輸送の「最も安全なグローバルエアラインパートナー」に選ばれる



エミレーツスカイカーゴは、大手医薬品航空貨物コンテナプロバイダーであるSkyCell社が選ぶ、温度に敏感な医薬品輸送の「最も安全なグローバルエアラインパートナー2021」として表彰されました。この賞はSkyCell社の医薬品貨物の世界出荷データから、様々な発着地における輸送温度条件の安定性等の複数基準で航空会社がランク付けされ、エミレーツ航空に授与されたものです。


今回の受賞では、エミレーツスカイカーゴの医薬品輸送に特化した能力と広範なクールチェーン(低温流通)インフラ、そして航空輸送中のクールチェーン維持能力が高く評価されました。過去5年間、エミレーツスカイカーゴは医薬品輸送のために、EUの適性流通基準(GDP)認証を受けたドバイの専用施設を整備し、世界各地の主要な医薬品発着地にてグランドハンドリングパートナーと緊密に連携し、温度に敏感な医薬品貨物管理の強化のために多大な投資を行ってきました。 また、空港ランプでの温度対策として、医薬品貨物専用のクールドーリーを50台以上も導入しています。


エミレーツスカイカーゴは2017年にSkyCell社の温度管理コンテナを導入し、顧客の製薬会社に提供開始して以来、SkyCell社との連携を続けています。SkyCell社のコンテナは、革新的な材料技術を採用しており、極端な外気温の下でも数日間、温度変化に敏感な貨物を安定した温度で保管することができます。 エミレーツスカイカーゴはドバイにSkyCell社製コンテナの在庫を保有し、世界的製薬会社の顧客からの急な依頼にも対応できるよう備えています。


2021年にはエミレーツ航空がSkyCell社製コンテナを配備した医薬品専用レーンの総数が30%以上増加しました。これは、コロナ禍で温度変化に敏感な医薬品やワクチンの輸送に重点が置かれたことに沿ったものです。エミレーツスカイカーゴは主にヨーロッパ、中東、南アジアやオーストラレーシア等の地域を発着する貨物便でSkyCell社製コンテナを活用しました。


エミレーツスカイカーゴについて
エミレーツスカイカーゴは、エミレーツ航空の貨物部門です。ドバイにある最先端のハブ空港を拠点に、グローバルネットワークを通じて6大陸140都市以上へ貨物を輸送しています。最新のワイドボディ機のボーイング777型機とエアバスA380型機でお客様に貨物容量を提供しています。エミレーツスカイカーゴは、平均200トン以上の医薬品を航空機で毎日輸送しています。また、これまで6億回分の新型コロナワクチンと数千トンの医薬品や重要物資を世界6大陸に空輸しました。詳しくは公式ホームページをご覧ください。https://www.skycargo.com/


お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報
Redhill株式会社
Email: ekjapan@redhill.asia

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る