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株式会社フルッタフルッタ

『エコプロ2023』初出展のお知らせ〜アグロフォレストリーやCO2削減量可視化の取組みを紹介〜

(PR TIMES) 2023年11月30日(木)18時15分配信 PR TIMES

2023年12月6日〜8日開催


この度、株式会社フルッタフルッタ(所在地:東京都千代田区 社長:長澤 誠、以下当社)は、2023年12月6日(水)〜8日(金)にかけて東京ビッグサイトにて開催される展示会の『エコプロ2023』(主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社)に出展しますことをお知らせいたします。
『エコプロ』は主に企業や団体、行政、教育機関が環境配慮型製品やサービス、技術などを展示・紹介する、今年で25回目の開催となる、国内最大規模の展示会です。
当社ではアサイーやアマゾンフルーツを栽培する「アグロフォレストリー」(森をつくる農業)や自社のCO2削減量可視化をはじめとするSDGsの取組みについてご紹介してまいります。
一般向けの展示会となり、教育機関から環境学習のための来場も多く見込まれます。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24416/146/24416-146-31f66187d67e8a4ba4cb702a6efddc0f-1142x443.jpg ]


■当社ブース位置
6-048

■開催概要
 名称:エコプロ [第25回] 
 会期:2023年12月6日(水)〜8日(金) 10:00〜17:00
 会場:東京ビッグサイト 東ホール
 入場料:無料(要事前登録:https://messe.nikkei.co.jp/ep/ )
 主催:(一社)サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社
 出展規模:600社・団体/1,200小間(SDGs Week EXPO全体、見込み)
 来場者数:65,000人(SDGs Week EXPO全体、見込み)

■株式会社フルッタフルッタについて https://www.frutafruta.com/
アサイーをはじめとするアマゾンフルーツ輸入加工販売ビジネスのパイオニア。
「自然と共に生きる」を理念に、森をつくる農業「アグロフォレストリー」の発展にビジネスの力で貢献し、経済と環境が共存する持続可能な社会の実現を目指して2002年創業。
ブラジルのトメアス総合農業協同組合(CAMTA)よりおもにアグロフォレストリーで栽培されたアマゾンフルーツ原料を輸入し、メーカーや外食チェーンへ販売を行うほか、「ナチュラル・新鮮・おいしい・本物」をモットーとする自社製品の製造と販売などを展開。

■森をつくる農業「アグロフォレストリー」とは
 アグロフォレストリーは農作物と樹木を混植する農法で、世界各地でさまざまな実践例があります。当社のサプライヤーであるCAMTA農協が取り組むアグロフォレストリーは、アマゾンの荒廃地に多様な果樹や材木の苗や単年作物を植えていきます。1年目から継続的に収穫を得られることが特長で、果樹栽培をしながら樹木を育て森林を再生していきます。
従来の単一栽培ではできなかった持続的な生産が可能となり、森をつくるだけでなく、雇用を生み、地域の発展にも寄与するなど、社会・経済・環境の側面からメリットがあるサステナブルな農法として世界中から注目されています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24416/146/24416-146-7f61b7ca873e9ea81639a7b151c5247e-964x490.jpg ]




■アグロフォレストリーのCO2削減効果
 下図は原生林を伐採した後に単一栽培を行い、アグロフォレストリー農法を行った際のバイオマス量※の変化をイメージしたものです。伐採によりバイオマス量が急減し、単一栽培によって土壌養分が枯渇し荒廃地化しますが、アグロフォレストリーに変換後は樹木の成長と共にCO2を吸収・固定していきます。農業という経済活動を行いながら森林を回復させる希少なモデルです。

※生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24416/146/24416-146-a8ac9e398ebc5b78d91d64c349bc31b8-1327x721.png ]



■CO2削減量表示について
アグロフォレストリーのメリットのひとつに、「温室効果ガス」の一種であるCO2の吸収があります。削減マークの数値は、CAMTAの組合員のアグロフォレストリー農場の高木樹種が吸収したCO2から、ブラジルにおける生産や日本までの輸送時に排出されたCO2を引き、原料の生産量で割った1gあたりの数値を、製品に配合された原料の使用量に応じて削減量として算出しています(いずれも年間ベース)。算出根拠は、農場面積や生産量、CO2排出量の増減により変化します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24416/146/24416-146-0b7b5c3ce16b8984ccc96a9cdd170fbb-1500x737.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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