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沖縄発セキュリティ企業の株式会社セキュアイノベーションの株式を追加取得(持分法適用)

(PR TIMES) 2023年12月16日(土)18時40分配信 PR TIMES

GSXのセキュリティ教育でエンジニアを育成・増員することで受注キャパシティを拡大        旺盛なセキュリティ対策需要を獲得するとともに、沖縄県における雇用創出に貢献

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-15-1、代表取締役社長:青柳 史郎、証券コード:4417、https://www.gsx.co.jp/、以下「GSX」)は、株式会社セキュアイノベーション(本社:沖縄県那覇市上之屋1-18-36、代表取締役 栗田智明、https://www.secure-iv.co.jp/、以下「SIV」)の株式を追加取得し、資本業務提携契約を締結します。2020年に取得した株式とあわせ、GSXの保有割合は25%となり、SIVはGSXの持分法適用会社となります。
 SIVは沖縄のセキュリティ専業企業であり、ニアショア拠点として日本全国のユーザー企業やセキュリティ企業からの需要を取り込み成長しています。
 このたびの資本業務提携・持分法適用会社化は、GSXのセキュリティ教育コンテンツを活用して、SIVのセキュリティ人材をさらに育成・増員し、GSXの受注キャパシティを拡大することで、旺盛なセキュリティ対策需要を捉え業績拡大を実現するとともに、GSXが培った経営・営業・マーケティングノウハウをもってSIVの業績向上、市場からの評価向上に貢献して参ります。
 また、セキュリティ人材は全国で不足しており、サイバーセキュリティ教育カンパニーであるGSXは、沖縄県における雇用創出にも貢献して参ります。


中堅・中小企業からの旺盛なセキュリティ需要の獲得とセキュリティ教育による雇用促進・人材育成


 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)のレポートによるとサイバー攻撃関連の通信数は、過去8年で約8倍(図表1.)になっています。サイバー攻撃への主な対処として脆弱性診断やSOC運用があり、大手企業では、それらの対策を内製化する傾向がありますが、GSXの主要顧客である中堅・中小企業は外部委託することが中心です。
 SIVは脆弱性診断やSOC運用を得意としており、GSXはその業務の一部をSIVに委託しています。また、GSXが提供する「SecuriST(R) 脆弱性診断士」や「EC-Council CSA(Certified SOC Analyst)」をSIVが受講し、脆弱性診断リソースやSOC運用リソースの拡充による体制強化を行います。GSXにとって受注キャパシティが拡大され、旺盛な市場ニーズの獲得・業績拡大を実現します。
 脆弱性診断やSOC運用を実行できる人材は国内でも希少であり、リソースの拡充・確保が業界の大きな課題でもあります。GSXはSIVエンジニアに対する教育サービスの提供を通じ、プラスセキュリティ人材の育成・確保を実現し、かつ、沖縄県での雇用促進に貢献して参ります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7157/146/7157-146-20a2c804bc01a57dfb98566245b20e2c-962x404.png ]

出典:総務省「令和5年版情報通信白書」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/pdf/n4a00000.pdf

GSXとSIVが提携することによるシナジー


 SIVは沖縄発のセキュリティ専業企業です。国内のセキュリティエンジニア不足といった社会課題を背景に日本全国のユーザー企業やセキュリティ企業からの需要を取り込み成長しています。SIVは脆弱性診断やSOCサービスを得意としており、GSXもその業務の一部をSIVに委託しています。今回の資本業務提携・持分法適用会社化を通じ、GSXのサイバーセキュリティエンジニア教育サービスにより、SIVは、さらにリソースの増強を図り、GSXは、SIVからのリソース提供による受注キャパシティ拡大します。伴って、沖縄における雇用機会の創出がシナジーとして期待されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7157/146/7157-146-f0c49d81f850a7d5a4bed2658e2f2253-1200x366.png ]


GSXの成長戦略:さらなる成長への確信を得る4つの要素とアライアンス戦略


 GSXは、2026年3月期までの中期経営計画として、既存事業で年率25%の売上成長を掲げておりますが、今後、さらなる成長をより確かなものにすべく「成長のための4つの要素」を設定し、それぞれの目的に対し共に強力に事業を推進できる戦略的パートナー企業と資本業務提携も含めた提携関係を構築し、事業拡大と企業価値向上を目指して参ります。
【成長のための4つの要素】
1. 販路拡大
  戦略的提携パートナーの顧客網に対する商材の展開
2. 事業領域拡大
  新たな事業領域に進出することによる新規顧客の獲得
3. リソース拡大
  各種サービスを提供する人的リソースが増強されることによる売上高向上
4. サービスラインナップ拡充
  提供できるセキュリティサービスが増えることによる販売機会の拡大
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7157/146/7157-146-454126a0adfb7472435573e3d6918108-793x550.png ]


資本業務提携におけるスキーム


 前述の通り、今回の提携では「リソース拡大」が実現されます。リソースが拡大することで、GSXにとっては受注キャパシティの拡大につながり、旺盛なセキュリティ対策需要を取り込むことで成長を加速することが可能になります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7157/146/7157-146-e47185631d42fcca46b40971eeada8c5-1034x720.png ]


株式会社セキュアイノベーションについて


1. 商号:株式会社セキュアイノベーション(英文表記:Secure Innovation Inc.)
2. 事業内容:セキュリティ機器・ソフトウェアの運用監視、セキュリティ診断、セキュリティコンサルティング、セキュリティシステムの構築、セキュリティ製品の開発、セキュリティ関連BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)
3. 本社所在地:〒900-0011 沖縄県那覇市上之屋1-18-36 沖縄映像センタービル3F
4. 代表者:代表取締役 栗田智明
5. 資本金:1億1,400万円
6. 設立:2015年10月21日
7. URL:https://www.secure-iv.co.jp/

グローバルセキュリティエキスパート株式会社について


1. 商号:グローバルセキュリティエキスパート株式会社(英文表記:GLOBAL SECURITY EXPERTS Inc.)
2. 事業内容:中堅・中小企業向けにコンサルティング・従業員向け教育・エンジニア向けセキュリティ認定資格講座・セキュリティソリューション・セキュリティSESなどをワンストップで提供
3. 本店所在地:〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアム4F
4. 代表者:代表取締役社長 青柳 史郎
5. 証券コード:4417
6. 上場証券取引所:東京証券取引所グロース市場
7. 資本金:542,121千円(2023年9月末)
8. 設立:2000年4月(グローバルセキュリティエキスパートへの商号変更日を設立日として記載)
9. URL:https://www.gsx.co.jp/


※本文中に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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