プレスリリース
DearOneの「ModuleApps2.0」とプレイドの「KARTE for App」が連携開始。イオングループの「トップバリュコレクション」公式アプリでの支援を開始
アプリの運用支援サービスも提供し、顧客行動データをもとにした改善でアプリの成長を加速
株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社である株式会社DearOne(本社:東京都港区、代表取締役社長:河野 恭久)と株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋 健太)は、DearOneの提供する伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」とプレイドの提供するネイティブアプリ向けCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE for App」の連携を開始しました。
また、本連携による取り組みとして、イオングループでアパレル・ファッションを専門に取り扱うトップバリュコレクション株式会社(千葉県千葉市:代表取締役社長三浦 隆司)が運営する「トップバリュコレクション」公式アプリでの支援を開始しました。
トップバリュコレクションには、プレイドから運用支援を担うプロフェッショナルサービス「TEAM」も提供し、アプリ開発からCX向上施策の展開まで、顧客の行動データによる改善をもとにアプリの成長を支援しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2473/146/resize/d2473-146-5f8018a8e2872d3d9967-1.png ]
■トップバリュコレクション公式アプリにおける本連携の導入背景と取り組み
トップバリュコレクションでは、ECサイトのリニューアルに合わせて、アプリとECの連携を高め、より良いカスタマーエクスペリエンスを実現するために、公式アプリのリニューアルも実施しました。公式アプリのプラットフォームにはModuleAppsが採用され、ECサイトで採用が決定していたKARTEと連携できる点を評価されました。
トップバリュコレクション公式アプリは、ModuleAppsとKARTE for Appとの連携により、ECサイトから新規会員登録したユーザーに対して、アプリ側でのクーポン発行ができるようになり、クロスチャネルでのカスタマーエンゲージ施策を実現できるようになりました。
また、これまでできなかった「アプリによる店舗送客効果の可視化」「顧客毎に合ったクーポン配信の自動化」「ウェブとアプリを横断した顧客行動の分析」なども実現しています。
■ModuleApps2.0とKARTE for Appの連携概要
DearOneの「ModuleApps2.0」は低価格・短納期でありながら高いカスタマイズ性を有した伴走型アプリ開発サービスです。「KARTE for App」はネイティブアプリ上での顧客行動を解像度高くリアルタイム解析し、その人に合った内容やタイミングで、アプリ内メッセージやプッシュ通知でのアクションができます。
両サービスを導入することで、「ModuleApps2.0」で開発したアプリで「KARTE for App」を活用することができます。「ModuleApps2.0」は特に飲食・小売業界向けのアプリ開発に強みがあり、このような顧客の日常生活に根ざしたアプリには顧客起点の運用とデータをもとにした分析と改善が欠かせません。本連携およびプロフェッショナルサービスによる支援は、このような課題の解決とアプリの継続的な成長に貢献するものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2473/146/resize/d2473-146-4e7f818703baf5c185a0-0.png ]
■各社からのコメント
トップバリュコレクション株式会社 酒井 利貴氏
今回、プレイド様とDearOne様に協力いただき、「トップバリュコレクション」公式アプリをリリースできたことを大変うれしく思います。
ECサイトと公式アプリという2つのプラットフォームを連動させ、お客様により快適なお買い物体験をお届けできるようになったと実感しています。CRMと連携して、お客様の状況に応じた最適なご案内がアプリでも実現できるようになりました。高い専門性やスキルが求められる高度なマーケティング施策が、両社の支援により実現できるようになりました。
今後も、ModuleApps2.0、KARTEを使いこなし、お客様一人ひとりに合わせた、さらなるユーザー体験の向上を目指していきます。
株式会社DearOne 代表取締役社長 河野 恭久氏
今回、トップバリュコレクション様のアプリを共に開発できたこと、誠に嬉しく思います。また、ECとアプリを連動させる、トップバリュコレクション様の大胆な施策の一助となれたことを誇りに思います。
今回のプレイド様との協業により当社の伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」と「KARTE for App」の組み合わせができるようになった点も喜ばしい限りです。
今後も多くのお客様にこうしたBest of Breedなソリューションのご提供を続けてまいります。
株式会社プレイド 取締役 高柳 慶太郎氏
DearOne様とはこれまでも、両社の強みを活かし多数のプロジェクトで協業してきました。
今回のイオングループ様の「トップバリュコレクション」においても両社の強みを活かし、本サービスを活用されるお客様に対して、よりよい体験を提供していきたいと考えております。
■プレイド×DearOne共催セミナーを開催します
今回の連携内容を、プレイドとDearOneの共催セミナーでご紹介いたします。モバイルアプリのCRM活用事例を聞きたい方に最適なセミナーとなっております。
セミナータイトル:
『トップバリュコレクション公式アプリ』のグロース事例
モバイルアプリのCRM活用を成功させる秘訣
開催日時:2022年9月14日(水) 13:00-14:00
形式:オンラインLIVE配信(後日、オンデマンド配信も行います。※申し込みいただいた方のみ視聴可)
参加費:無料
申込URL:https://karte.io/seminar/live/20220914-dearone/?utm_source=dearone&utm_medium=referral&utm_campaign=20220914_dearone&utm_content=pr
■株式会社プレイドについて
プレイドは「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。KARTEをコアに、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE Datahub」、ノーコードでサイトのあらゆる構成要素を更新・評価・改善する「KARTE Blocks」など、カスタマーデータの活用を通じて顧客中心の企業活動を支援します。
https://plaid.co.jp/
■KARTEについて
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとりを可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。
https://karte.io/
■株式会社DearOne
株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社です。2021年4月1日、株式会社ロケーションバリューから商号変更しました。スマートフォン黎明期から積み重ねたアプリ開発ノウハウを元に、プッシュ配信機能やクーポン機能をはじめとした豊富なアプリ機能の中から、企業や金融機関・官公庁・自治体が必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」を提供しています。
また、米国No.1のユーザー行動分析ツールである「Amplitude」の日本総合代理店として、Amplitude認定資格を有したグロースチームによる、Amplitudeのサービス組込みから分析示唆出しを総合支援するメニューを提供。
そのほか、アプリのスクラッチ開発から、DMP/CDPの構築、分析業務、プロモーション支援等、企業のデジタルトランスフォーメーションの支援を行っています。
・代表者:代表取締役社長 河野 恭久
・本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階
・URL: https://www.dearone.io/
■ModuleApps2.0
実店舗を運営している企業や自治体を対象にした公式アプリ開発サービスです。「モジュール」と呼ばれるあらかじめ開発した豊富なアプリ機能(サンプル・雛形)から、必要な機能を組み込むことで自社オリジナルの公式アプリを短期間で開発できます。また一覧にない機能は、オーダーメイドで柔軟に開発できます。さらに、アプリリリース後もグロースを目指して、お客様と一緒に伴走するサービスです。
・ModuleApps2.0公式サイト: https://moduleapps.com/
・モジュール(アプリ機能)一覧: https://moduleapps.com/module/
・ModuleApps2.0で開発されたアプリ一覧: https://moduleapps.com/app/
プレスリリース提供:PR TIMES