• トップ
  • リリース
  • 未上場株式マーケット「FUNDINNO MARKET」サービス開始後初のマッチングが成立

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

未上場株式マーケット「FUNDINNO MARKET」サービス開始後初のマッチングが成立

(PR TIMES) 2022年02月02日(水)12時15分配信 PR TIMES

〜最大で7.8倍の投資回収した投資家も誕生〜

株式会社FUNDINNO(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学)は、2021年12月8日(水)より開始した、未上場株式のマーケット「FUNDINNO MARKET(ファンディーノマーケット)」(https://fundinno.com/about_shareholder_community)において、2022年1月末、サービス開始後初となるマッチング期間が終了しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21941/144/resize/d21941-144-768b57a2f1ef12b845f6-0.png ]



FUNDINNO MARKET 2022年1月の取引ハイライト

2022年1月末の時点で4つの株主コミュニティで、以下の取引が行われました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/21941/144/resize/d21941-144-5d310bf99e3d39896306-2.jpg ]



今回の取引では、7.8倍の値上がり事例も発生しました。
これは、2018年に株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOを通じて出資した投資家が、2022年1月にFUNDINNO MARKETで取引をした結果の事例となります。
なお、FUNDINNO MARKETでは、2月からは株式会社グッドラックスリーが新たに加わり、株式会社ハーバルアイ、ダブル技研株式会社、株式会社ロジック・アンド・デザイン、株式会社eumoと併せて5社の株主コミュニティを運営しており、取引が可能となっています。


FUNDINNO MARKETとは

FUNDINNO MARKETは、インターネットでベンチャー企業の株式を売買できる、日本初のマーケットです。日本証券業協会が提供する株主コミュニティ*制度を活用しています。従来、株主コミュニティを活用した未上場株の取引は存在していましたが、オンラインによる取引を実現するのは今回が初めてとなります。
FUNDINNO MARKETを利用することにより、投資家は未上場株式の売買ができるとともに、利用企業は将来的に、私募での大型調達も可能となる見込みです。なお、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の活用有無は問われません。
*株主コミュニティとは、地域に根差した非上場の企業等の株式を売買したり、その株式の発行により資金を集めたりする仕組み
日本証券業協会「株主コミュニティ」https://market.jsda.or.jp/shijyo/kabucommunity/index.html


FUNDINNO MARKETの参加方法

FUNDINNO MARKETには、審査を通過した企業ごとに株主コミュニティが組成され、投資家はそれぞれのコミュニティに参加することで、複数企業の株式の取引が可能となります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/21941/144/resize/d21941-144-e6bfed7ba4df286050e5-1.png ]




FUNDINNO MARKET創設の背景

ベンチャー企業への投資額*は、米国で約17兆円、日本は約0.5兆円となっており、その規模の差が課題となっています。ベンチャー投資の市場は拡大傾向にあるものの、一社あたりの平均調達額が大型化し、レイターステージの企業に資金が集中しているのが現状です。
従来、未上場企業による資金調達手段は限定的だったため、家計のリスクマネーをその原資とする仕組みを構築すべく、株式投資型クラウドファンディングの事業を通じて、その実現を図ってきました。同事業展開のためには厳格な規制があり、金融商品としてのリスクの高さゆえ、流動性が高まりづらい実情はありつつも、成約件数は順調に拡大を続けてきました。
このたび、未上場株のマーケット「FUNDINNO MARKET」を創設することで、ベンチャー投資のさらなる加速を後押しし、未上場株式の民主化実現に向けて取り組んでまいります。
*2019年ベンチャーエンタープライズセンターおよび2019年INITIAL調べ


<株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の概要>
日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームである「FUNDINNO」は、1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指すベンチャー企業に投資することができます。ベンチャー企業は各地から集まり、その中から厳しい審査を通過した企業のみが投資家の募集を行います。FUNDINNOでは普通株式や新株予約権への投資となり、投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができます。企業によっては投資に対してエンジェル税制を活用できる場合や、株主優待を設定している会社もあり、新しい投資体験が可能です。※FUNDINNOを通じて投資を行う場合は、投資家様にも投資適格性などの審査が必要となります。
https://fundinno.com/

<クラウド経営管理ツール「FUNDOOR」の概要>
事業計画や資本政策など、資金調達に必要な流れや書類作成を支援する、未上場企業向けのサービスです。専門知識が豊富でなくても将来を予測した精緻な事業計画が作成でき、株主とのコミュニケーションも行えます。今回、株主総会に必要となる招集通知から委任状、議事録までを自動で作成する機能を追加することで業務の効率化と省力化を実現し、未上場企業で働く社員の貴重なリソースを本来注力すべき業務にアサインすることを後押しします。
https://fundoor.com/


<株式会社FUNDINNO>
所在地:東京都品川区東五反田5-25-18
代表取締役:柴原 祐喜/大浦 学
資本金及び資本準備金の合計額:35億9247万9340円(2021年6月15日現在)
設 立:2015年11月26日
第一種金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第2957号
加入協会:日本証券業協会
U R L :https://corp.fundinno.com

<手数料等及びリスク情報について>
当社のサービスにおける取扱商品の手数料及びリスク等は、当社のホームページで表示しております「重要事項説明書(https://fundinno.com/disclosure)」の内容と、プロジェクト毎の契約締結前交付書面の内容をご確認ください。投資にあたっては、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。
ご注意:本報道発表文は、FUNDINNOのサービスや実績を一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る