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エムオーテックス、英国のダークトレース社と代理店契約を締結し、あらゆる脅威に自律対処するAIセキュリティソリューションを提供開始

(PR TIMES) 2022年10月27日(木)15時15分配信 PR TIMES

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:宮崎 吉朗、以下MOTEX)は、Darktrace Holdings Limited(本社:英国ケンブリッジ、CEO:ポピー・グスタフソン、以下ダークトレース)と代理店契約を締結し、あらゆる脅威に自律対処する同社のAIセキュリティソリューションの提供を開始します。
MOTEXは、従来のエンドポイント管理に加え、ネットワーク内外のあらゆるサイバー脅威を自律的に検知・遮断するダークトレースのソリューションを “LANSCOPE プロフェッショナルサービス” が提供するセキュリティ製品のラインナップに加えることで、お客様のサイバーセキュリティ課題の解決を総合的に支援してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10736/144/resize/d10736-144-6fce5be3924dcffac155-0.png ]


■ 取り扱い開始の背景
サイバー攻撃の脅威が年々高まる中、MOTEXは、2022年4月に親会社である京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下KCCS)のセキュリティ事業を統合しました。これにより、国家資格を有するセキュリティエンジニアやコンサルティングメンバーを含む100名以上がMOTEXに加わり、既存のエンドポイント管理を中心としたプロダクト事業に加え、セキュリティ診断・コンサルティングを含むセキュリティサービス事業を総合的に提供できるようになりました。
今回、MOTEXの新サービスであるセキュリティ診断・ソリューション “LANSCOPE プロフェッショナルサービス”のセキュリティ製品ラインナップに、ダークトレースのAIセキュリティソリューションを加えることで、既存プロダクトをご導入いただいている国内2万社を超えるお客様を中心に、巧妙化するサイバー攻撃などのリスクから組織を守る支援をしてまいります。


■ “LANSCOPE プロフェッショナルサービス”とは
“LANSCOPE プロフェッショナルサービス”は、サイバーセキュリティのさまざまな領域に対し、セキュリティプロフェッショナルの知見を活かした「セキュリティ診断」と「セキュリティ製品・ソリューション」を提供するサービスです。
MOTEXでは、合格率15%〜20%と言われるサイバーセキュリティの難関国家資格「情報処理安全確保支援士」が40名以上在籍。自社グループのCSIRT / SIRTなどで経験を積んだセキュリティプロフェッショナル人材が「攻撃の兆候」と「脆弱性」に目を光らせ、巧妙化するサイバー攻撃などのリスクから組織を守ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10736/144/resize/d10736-144-64ddd25ecf594f282f7f-1.png ]



■ ダークトレースの各製品について
ダークトレースの各製品は、ネットワーク内外に分散する組織の従業員・デバイスの挙動や通信の定常状態(生活パターン)を、独自開発の自己学習型 AI によりデジタルインフラの種類を問わず常時機械学習・完全可視化し、定常から逸脱するサイバー脅威をリアルタイムに自動検知・遮断、さらにアタックサーフェス管理や脆弱性特定をAIで自動化することでサイバー攻撃を自律的に予防します。予防、検知、遮断、そして最終的には自己修復する、業界初となる技術ビジョン「サイバーAIループ」による継続的なフィードバックを通じて組織のサイバーセキュリティ対策を自律最適化することを目指しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10736/144/resize/d10736-144-f898af4df56bdd533fd8-2.png ]



■ エンドースメント
ダークトレースのパートナーシップチームを統括するフランチェスカ・ボウエン(Global Head of Partnerships)は、「このたび、エムオーテックス社とのパートナーシップを発表できることを嬉しく思います。日本は重要な市場であり、変化を続ける脅威のランドスケープにおいて、正しく舵を切る必要がある日本のお客様を両社が協力して保護できることは心強いです。組織が洗練された攻撃の増加に直面する中、自律的で常時オンのAIを駆使するセキュリティの必要性はますます高まっており、私たちは共に、サイバー破壊から世界を解放するというミッションに引き続き注力してまいります」と述べています。


■ イベント情報
この度、ダークトレースのAIセキュリティソリューションの提供開始を記念し、MOTEXとダークトレース社が共催で、「【元CIAが語る!】地政学リスクから紐解くサイバーセキュリティ」を開催します。

<イベント概要>

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/10736/table/144_1_53dfa8c8ab958e27366a317a4c7a8796.jpg ]



■ MOTEXについて
MOTEXは「Secure Productivity」をミッションに掲げ、プロダクト・サービスの提供を通じて、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援します。安全と生産性の両方を実現し、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。
詳細は https://www.motex.co.jp/ をご確認ください。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/10736/table/144_2_b6cd72137e0221d1387eda4994871d17.jpg ]




■ ダークトレースについて
ダークトレース(ロンドン証券取引所上場、ティッカーシンボル:DARK)は、AIサイバーセキュリティのグローバルリーダーで、サイバー破壊から世界を解放することを使命として包括的な AI ソリューションを提供しています。英国ケンブリッジにあるダークトレースのサイバーAI研究センター、およびオランダのハーグにある研究開発センターにおける画期的なイノベーションにより、これまでに115件以上の特許を出願中で、サイバーセキュリティのコミュニティに貢献する数々の重要な研究を発表しています。ダークトレースの技術は、「御社」についての知識を常時学習・更新し、定常状態に関する理解を応用して、個々の組織にとって最適なサイバーセキュリティ体制を実現します。史上初となるサイバーAIループの提供により、進行中の新たな脅威を自律的に予防・検知し、リアルタイムに遮断する継続的なエンドツーエンドのセキュリティ能力を後押ししています。従業員数は世界各国で2,100名を超え、7,700社以上の顧客を進化するサイバー脅威から保護しています。ダークトレースはTIME誌の2021年版「世界で最も影響力のある100社」に選出されました。
詳細は https://ja.darktrace.com/ をご確認ください。


※ 記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※ プロダクトの仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
※ 記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。


<お客様からのお問い合わせ>
「LANSCOPE プロフェッショナルサービス」サイトよりお問い合わせください。
サービスサイト https://www.lanscope.jp/professional-service/



プレスリリース提供:PR TIMES

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