• トップ
  • リリース
  • 弊研究所「学際研究グループ」よりPAX JAPONICA推進のための研究論文をまとめた『IISIA Quarterly』の刊行を開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

弊研究所「学際研究グループ」よりPAX JAPONICA推進のための研究論文をまとめた『IISIA Quarterly』の刊行を開始

(PR TIMES) 2023年07月03日(月)16時15分配信 PR TIMES

マーケットとそれを取り巻く国内外情勢の分析、それに基づく未来シナリオを提示し「Pax Japonica」の実現をめざす独立系シンクタンク


株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 (IISIA: Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.本社:東京千代田区) は、この度7月1日に季刊誌『IISIA Quarterly』の刊行を開始致しました。

弊研究所では本年4月より新たな部門として「学際研究グループ (Interdisciplinary Research Group)」を正式に立ち上げました。
当部門では、博士課程修了ないし博士号取得者である国内外の研究者たちにより、「パックス・ジャポニカ (Pax Japonica) 」の実現に向け様々な角度からの研究を行っております。
当季刊誌は、その研究成果としての学術レヴェルを満たす論文集であり、アカデミズムを超えてグローバル社会全体に対してPAX JAPONICAの意義とその実現促進のための手段を問うものです。

弊研究所といたしましては、四半期に1度、本『IISIA Quarterly』の刊行を続け、先端科学技術の社会実装によるグローバル規模でのトランスフォーマティヴ・イノヴェーションを力強く推進して参る考えでございます。

御高配の程、衷心より御願い申し上げます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/451/143/resize/d451-143-33a4d42fc3f57e6a372b-0.png ]




『IISIA Quarterly』(Volume 1 July 2023)の概要
(掲載論文)
田中 大
「四則和算による戦争消滅と世界の動的平衡実現のための理論的枠組み」(pp.6-23)
1. はじめに
2. 四則演算
3. 四則和算
4. 四則和算の応用
5. Pax Japonica への貢献

KYI KYI THAR
「日本における為替レートと経済への影響」(pp.25-42)
1. はじめに
2. 為替レートに関する理論
3. 為替レートに関する既存研究
4. 実証分析
5. 終わりに

大河原 健太郎
「データドリブン・AIから見た歴史認識論考察のための試論」(pp.44-60)
1. はじめに
2. ポスト・トゥルースについて
3. 新たな考察
4. 対処を考える

Xiaofan ZHANG(pp.62-79)
「A Narrative Review of Current Status of Telemedicine for Chronic Diseases in Japan and China」(pp.62-61)
1. INTRODUCTION
2. TELEMEDICINE
3. FEASIBILITY AND EFFICACY OF TELEMEDICINE IN PATIENTS WITH CHRONIC DISEASES
4. BUSINESS OPERATION MODELS OF ONLINE HEALTH CARE
5. CONCLUSION AND CONTRIBUTION TO PAX JAPONICA

(その他概要)
・A4版83ページ、日本語・英語によるabstract有
・定価50,000円(税別)但し、初回(第1巻1号)及び第1巻2号については関係各方面に無償配布


◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)について
マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。
原田武夫(代表取締役CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1600名(2023年6月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2022年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、
2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。

※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。


◆代表取締役(CEO)プロフィール
原田 武夫(はらだ たけお)
[画像2: https://prtimes.jp/i/451/143/resize/d451-143-83bb6a4e47676ea5f00a-1.png ]

東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員I種職員として入省。12年間奉職、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中、六ヶ国協議や日朝協議等を担当した。
現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)を務める。弊研究所が毎日発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年より国際商工会議所(ICC)日本委員会のメンバー並びに国際商業会議所(ICC)G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。
以降、国内外の国際会議に多数出席している。
2021年4月より東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール及び学生自治会公認ゼミナールにおいて「未来シナリオとリーダーシップ」の講義を、2022年4月より学習院女子大学、春学期には「特別総合科目I(外交官)」、秋学期においては「国際文化交流演習I(国際儀礼)」の講義を行う。
2021年4月より立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程において人工知能(AI)の研究を行うと共に2021年5月より一般社団法人人工知能学会及び2022年5月より一般社団法人自然言語処理学会に在籍している。
2022年9月より東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座の共同研究員である。
2022年12月代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)が国連経済社会理事会(ECOSOC)より協議資格である「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」に正式に認められ、経済社会理事会に諮問的地位を有する「国連NGO」のステータスを獲得。
2023年3月、立教大学大学院人工知能科学研究科修了(人工知能科学専攻(人工知能科学))。

◆IISIA 会社概要
商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所
英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)
代表取締役(CEO):原田 武夫
設立登記:2007年4月2日
事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業
資本金:3,000,000円
本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F
URL: https://haradatakeo.com/
Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/iisia
Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp
公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る