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日本国際ボランティアセンター(JVC)

【11/10開催】ともだち展ぷらす2023トーク「いまこそ平和を考える」をピョンヤンとの市民交流を実施する日本のNGOネットワークが主催

(PR TIMES) 2023年11月03日(金)17時40分配信 PR TIMES

20年以上にわたり、朝鮮民主主義人民共和国・大韓民国・中華人民共和国・日本との平和交流を継続的に実施している日本のNGOネットワークが、朝鮮半島をはじめとする子どもたちが参加するオンライン絵画展「南北コリアと日本のともだち展ぷらす・2023」を開催中です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30680/141/30680-141-8933467a8fd12ec7b4a004b9d2876ed6-1000x313.png ]

「南北コリアと日本のともだち展ぷらす」は、2001年にスタートした東アジアの子どもたちによる平和のための絵画展です。2022年からは「ぷらす」としてオンラインでも実施し、もっとたくさんの皆さんにご参加いただけるようになりました。子どもたちは絵をつうじて出会い、絵を描いたともだちにメッセージを送りあうことで、「いつかは出会う未来のともだち」を増やしていきます。

11月1日にスタートするこの絵画展にあわせて、ともだち展ぷらすトーク「いまこそ平和を考える」をオンラインにて開催いたします。
共同通信ソウル支局の渡辺夏目記者をゲストに、尹錫悦政権交代後の韓国から見る南北・日米韓関係などをお話しいただき、世界的にも大きな対立の軸が作られようとしている今、あらためて東アジアから発信できる平和を考えてみたいと思います。また、このような状況の中にあっても各地域から寄せられた子どもたちの絵をご紹介しつつ、ともだち展の最新情報もお伝えしたいと思います。
ぜひご参加ください。

<南北コリアと日本のともだち展ぷらす・2023>
オンライントーク「いまこそ平和を考える」


【日 時】 2023年11月10日(金)19:30〜21:00
【場 所】 Zoomによるオンライン開催
 【ゲスト】 渡辺夏目さん(共同通信ソウル特派員)、ともだち展事務局ほか
 【参加費】 無料
【お申し込み】https://bit.ly/3PPGTaQ
 ※お申し込みいただいた方にZoomのURLをお知らせします
【ゲストプロフィール】
・渡辺夏目(共同通信ソウル特派員)
神奈川県出身。2010年、共同通信入社。奈良支局、大阪社会部、横浜支局などを経て20年から外信部。韓国に語学留学した後、22年4月からソウル支局配属。韓国社会や日韓関係、安全保障などの取材に取り組む。「南北コリアと日本のともだち展」の平壌での活動には計6回同行し、日朝の子どもや大学生が交流する様子を取材してきた。

オンライン絵画展 「わたしのワクワク体験」


【日程】 2023年11月1日(水)〜12月10日(日)
【会場】特設ページ http://tomodachi10.net/T/gallery23/
ぜひサイトにアクセスして、各地の子どもたちから届いた「ワクワク体験」を分かち合い、作品へのあたたかいメッセージをお送りいただきながら、ともだち展の輪をさらに広げてください。

【主催】南北コリアと日本のともだち展実行委員会
*構成団体:KOREAこどもキャンペーン(アーユス仏教国際協力ネットワーク、日本国際ボランティアセンター)、地球の木、日本キリスト教協議会、ピースボート 

【後援】文化庁、東京都教育委員会、公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟、公益財団法人 ウエスレー財団
【お問合せ先】日本国際ボランティアセンター(JVC) コリア事業担当 宮西 
TEL:03-3834-2388 Mail:miyanishi@ngo-jvc.net

認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)とは  http://www.ngo-jvc.net/
1980年に日本人によりタイで設立されたNGO。現在はアジア・アフリカ・中東の世界6カ国・地域で地域開発や人道支援/平和構築などの支援を実施しています。「問題の根本原因の解決」をポリシーに、モノをあげるだけではない、現地の人の力を引き出す支援を重視しています。

JVCコリア事業について
90 年代に朝鮮半島の東北部を襲った大雨洪水被害への緊急支援をきっかけに、他のNGO とともに「KOREA こどもキャンペーン」というネットワークを組み、20 年以上にわたり、交流を目的とした絵画の交換と展示会を実行委員会形式で開催しています。
日朝の間には歴史問題に始まり、核や拉致にいたるまで様々な課題が山積していますが、その解決をはかるための手段やルートは乏しいのが現状です。双方のことを伝え合う「顔が見える」市民レベルでの「草の根の交流」を行うことで、国や政府の関係にとらわれない「人と人」との関係づくり、さらには市民の手による東北アジア地域の平和づくりを目指しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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